約 850,325 件
https://w.atwiki.jp/gijinkamatome/
ハッコとゆかいなおつけ達が今まで生み出してきた擬人化をまとめるwikiです ぼちぼちと更新していく予定です 擬人化一覧 24色擬人化企画 干支擬人化企画 住んでる県擬人化
https://w.atwiki.jp/shar_gijinka/pages/26.html
142 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/24(日) 11 47 52 ID ??? 140の続き イナクト(赤)「ねぇ…もう帰ろうよ黒ヘリオン…」 ヘリオン(黒)「やだよ…帰りたかったら一人で帰ればいいじゃない。」 イナクト(赤)「だ、だってそんなことしたらあの先輩に後で何をされるか分かんないし…お願いだから一緒に逃げようよ!」 ヘリオン(黒)「(グイッ!)うるさいなぁ…引っ張らないでよ…(ガサッ!)ん?…わわっ!」 イナクト(赤)「お、落とし穴!きゃあぁぁ!(ドガッ!)」 西暦チーム 長距離ティエレン「そもそも罠なんて誰が用意したんだよ…おかげで身動きがとれないぜ…」 イナクト「も、もしやCEチームの奴らの仕業か!?」 デュナメス「いや…まだそう決めつけるのは…ん?敵さんが来たぞ!」 オバフラ(ジョシュア)「ま、待ってくれ!俺だよ!敵じゃない!」 イナクト「あれ?何であいつ戻ってきてるんだ?」 長距離ティエレン「ど、どうしたんだ?お前は真っ先にやられて脱落したはずじゃ…」 オバフラ(ジョシュア)「…残念だがゲームは中止にしなきゃならないみたいだ…」 デュナメス「…詳しく聞かせてくれ…」 143 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/24(日) 11 48 56 ID ??? ゲーム中止… インパルス「…やっぱり誰かが仕組んでいんですね…」 デュナメス「ああ…信じてくれ…」 ザク(白)「…ここまで来るついでに周りを見てみたが…相手のチームも落とし穴でかなりやられているみたいだぜ…」 インパルス「くそぉ…誰がそんなことを…」 デュナメス「…とにかくみんなには穴に落ちた人を助けるように伝えてくれ。」 長距離ティエレン「は、はい…でも先輩は?」 デュナメス「俺はゲームを無茶苦茶にした犯人を探す…」 インパルス「俺も探します!いいですよねデュナメスさん?」 デュナメス「ああ…絶対に許さねぇ!」 イナクト(藍)「あの二人…もしかして自分で掘った穴に落ちたとかじゃないわよね…」 高機動ティエレン「ははは…ありがとうイナクトくん…」 クラブ員A&B「た、助かったぁ…」 イナクト「よいしょっと…みんな怪我はないみたいだしな…あ!」 イナクト(藍)(やば…面倒なやつに見つかっちゃった…) イナクト「お前が犯人って奴だな!捕まえてやるぜ!」 イナクト(藍)「邪魔だ!どけっ!(バキドカボコッ!)」 イナクト「な、なんだそ(ry」 イナクト(藍)「まったく…相手にならないね…ん?」 インパルス「やっと見つけた!お前が犯人だな!」 144 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/24(日) 11 50 31 ID ??? デュナメス「藍イナクト!やはりお前の仕業か!」 インパルス「よくもゲームを無茶苦茶にしたな…」 イナクト(藍)「いやだなぁ…せっかくゲームを面白くしてあげたのに…」 インパルス「あ、あんたって人はぁ!」 デュナメス「両校を互いに誤解させて潰し合いをさせるなんて…お前は戦いを生む権化だ!狙い撃つぜインパルス!」 インパルス「はい!」 イナクト(藍)(ちぃ…何だかヤバそうだし…ここは逃げるか!)(ササッ!) インパルス「あ!待ちやがれ!」 イナクト(藍)「たくっ…せっかく両校が泥沼になるかと思ったのに…(ガサッ!)ん?きやあぁぁ!」(ドサッ!) インパルス「…無茶苦茶になっちゃいましたね…今日のゲーム…」 デュナメス「す、すまない…西暦の生徒のせいでこんなことになっちまって…」 ゾノ「気にすんな委員長!また今度やればいいだけだしな!」 アビス「でも今日の部長…対して活躍しなかった気が…」 ザク(白)「それよりも穴に落ちた参加者を助けないとな!お前らも手伝えよ!」 ガイア「え、えぇ~、私たちもですかぁ~?」 イナクトT「私たちも手伝おう…行くぞお前ら。」 イナクト「はい!先輩!」 ヘリオン(緑)「お、俺もやらなきゃ駄目なのかなぁ…?」 145 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/24(日) 11 55 34 ID ??? ティエレン(長距離)「俺たちも気をつけないとな…どこに罠があるかわからないし…」 エクシア「穴を掘ったせいで地面もぐちゃぐちゃになっている…元通りに埋めないと…」 ドライ「さすが先輩!地球にも優しいんですね!僕もお手伝(ry」 黒フラッグ「藍イナクトさんが出てきたら僕が守ってあげるからね!」 エクシア「…藍イナクト!?(ガクガクブルブル)」 黒フラッグ「す、すまないエクシアさん!あなたの苦手な人の名前を…(バシッ!)な、何をするドライ君!」 ドライ「よ、よくもエクシア先輩を怖がらせたな!氏んじゃえばいいよ!」 長距離ティエレン「お、おいおい…喧嘩はよせって…」 どこかの落とし穴の中… ヘリオン(黒)「へへ…穴に落ちちゃったね…私たちも…」 イナクト(赤)「だ、だって…どこを掘ったなんか覚えてないも(ry…ひ、ひぃ!もしかしてすごく怒っている!?」 ヘリオン(黒)「…別に怒ってなんかいないよ…(クスクス)」 146 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/24(日) 11 57 32 ID ??? イナクト「お~い!誰かいるのかぁ~?」 ヘリオン(緑)「あ!お前なんでここに!?」 ヘリオン(黒)「あ!先輩達だ!」 イナクトT「い、今すぐ助けてやるからな!」 ヘリオン(黒)「先輩!ここは危ないですからの男の人に頼んでもらった方がいいですよ!(クスクス)」 イナクトT「うっ…わかった…早く助けてこい緑ヘリオン!ほらっ!」 ヘリオン(緑)(うっ、何で先輩は怒っているんだろう…) 高機動ティエレン「あ!俺も助けにいきますよ!」 イナクト「大丈夫か?さっき落ちたときの怪我とかは…」 高機動ティエレン「大丈夫!俺は頑丈だから!」 (穴の中の一年生を引っ張る二人…) ヘリオン(緑)「…うわっ!何で君の方が引っ張るんだ!俺まで落ちる!」 ヘリオン(黒)「え?…引っ張ってなんかいませんよ(クスクス)」 高機動ティエレン「(グイッ!)よいしょっと!もう平気だからね!」 イナクト(赤)「(泣)…ご、ごめんなさい先輩…ごめんなさいぃ!!」 高機動ティエレン「ど、どうしたの君!?そ、そんなに穴の中が怖かったのかい…?」 147 名前: ラスト [sage] 投稿日: 2008/08/24(日) 12 17 52 ID ??? 違う落とし穴の中… イナクト(藍)「赤イナクトめ…こんなとこにまで落とし穴を掘りやがって…こりゃ後でヤキを入れてやろうかしらね…」 ゾノ「ん?お前はボランティアに来た西暦生徒か?」 イナクト(藍)「ん?…ああ!悪いけどここから出してくれない?」 ゾノ「お安いご用だ…よっこらせ(ガサッ!)…な、何だとぉぉ!ぐわぁぁ!」 イナクト(藍)「え?…ちょっと待って!あんたみたいなメタボが落ちてきたら洒落にならないだろうが!!うわあぁぁぁぁ!!」 ガイア「今、すごい地響きがしたわね…」 アビス「きっとうちの部長が穴に落っこちたのよ……どうやってあの巨体を引き上げればいいんだろう…」 その後、西暦とCEの両メンバーで穴にはまったゾノを救助する作業が一日かけて行われたそうだ… ゾノ「俺が落ちたおかげで両校のいい交流の機会ができただろう?がははははっ!」 イナクト(藍)「(ボロボロ)うるさい黙れデブ!」 終です 長くなってすまなかった(´・ω・`) 148 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/24(日) 18 43 52 ID ??? サバゲ話の人長編乙!赤イナクト&黒ヘリオンの1年生コンビがツボだった しかし黒ヘリオンは可愛いけど怖いな…あの後はやっぱり緑ヘリオンを巻き添えにしようとしたんだろうか 最後はさり気なくゾノが美味しい役をwさすがに藍イナクトもゾノの巨体には勝てなかったか 以下便乗 (茂みの中から、ゾノを救助するデュナメス達を双眼鏡で覗くエターナル) エターナル「…あれ?フリーダム君、ゲームは中止になっちゃったみたいですわよ?」 フリーダム「え?本当かいエターナル…残念だなぁ、ちょっと途中から混ぜてもらおうと思って準備してきたのに」 エターナル「私も楽しみだったのですが…残念ですわ。それにしても、何があったんでしょうか」 フリーダム「多分、またインパルス君とガイアさんが何かしたんじゃないかな?あの二人仲良しだから。 じゃあエターナル、帰ろうか。ゲームも中止になっちゃったし…」 エターナル「そうですわね…うふふ」 ガイア「…あれ?今そこの茂みからフリーダム先輩の声がしたような!せ、先輩?そこにいるんですか!?」 インパルス「またバカな幻聴か…耳鼻科行ってこいアホガイア」 ガイア「何よバカインパ。そんな頭ごなしに否定する事ないじゃないのよ!」 インパルス「お前の変な空耳の話は聞き飽きたんだよ!いいからゾノ先輩の救助を手伝え!!」 デュナメス「お、おいおい二人とも、喧嘩は…」 アビス「いーんですよ。いつもの事ですから」 149 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/25(月) 06 39 29 ID ??? 148 GJ!フリーダム達が乱入したら本編のクレタ沖戦みたいになっていたのだろうかw サバゲーマーA「あれ?さっきのベレー帽の女の子…どっかで見たような…」 サバゲーマーB「ボコボコにされたような…されなかったような…」 サバゲーマーC「いや、気のせいだな!あんな小さな女の子が乱暴なわけないもんな!」 ヘリオン(緑)「き、君…まさか…」 ヘリオン(黒)「え…何のことです?(クスクス)」 150 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/25(月) 15 05 49 ID ??? >あんな小さな女の子が乱暴なわけないもんな! デュナメス「いや、そうでもないぞ…エクシアとか」 ゾノ「メビウスさんとか」 ザク(白)「マネージャー君とか」 ガイア「(…グゥルが部長に厳しいのは部長が真面目に練習をしないせいでは)」 151 名前: 黒歴史の断片がコンビニで閲覧できた記念の小ねた [sage] 投稿日: 2008/08/25(月) 16 36 01 ID ??? メビウス「失礼だな・・・私はちょっと力持ちなだけだぞ」 オガンダム「たしかにそうだな、”小さな女の子”じゃないしな」 メビウス「はぁ?何か言ったかバ○ラス」 オガンダム「その名で呼ぶな!!・・全く、髪の毛が伸びた以外は全くあの頃と替わらんなお前は・・」 メビウス「・・・・胸くらいはあるぞ・・・」 152 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/26(火) 16 58 09 ID ??? そう言えば、メビウスさんはロリ体型だがぺた(ryじゃないんだったな 153 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/26(火) 22 43 38 ID ??? ドライ「(夏休みの宿題中)むー…この問題難し過ぎるよ!アイン姉ちゃん、教えて!」 アイン「ごめん、今ちょっと手が離せなくて」 ツヴァイ「ドライ~お姉ちゃんが教えてあげようか?」 ドライ「いいよ…望み薄そうだし。あ♪エクシア先輩に聞いてこよう!じゃあ先輩の所に行ってきまーす(バタン)」 ツヴァイ「(メソメソ)うう…ドライ……どうしてお姉ちゃんを頼ってくれないんだよう…おのれエクシア…」 アイン「当たり前でしょ。あなたが普段から授業を真面目に聞いてないの、ドライもよく知ってるし。 だいいち、あなただって自分の宿題が一杯残ってるじゃない」 紺ハロ「当然の結果だな。ひがむなよ」 ツヴァイ「う、うるせえ!」 イナクト「ようシニョリーナ!そういやお前、夏休み中の宿題やったか?まぁこのスペシャルな俺はとっくに終わらせてるんだけどな… もし終わってなかったら俺がコーチしてやってもいいぞーなんてな、お前に限ってそんな事ある訳ないかハハハハハ」 イナクト「(ボコボコ)お…俺は今、ものすごく理不尽な暴行を受けた気がする…い、いいのか…?ソレスタルビーイング……」 ヴァーチェ「ごめんねイナクト君…今のエクシアにこの話題は禁止ワードなの」 エクシア「くぅ……(あの変態に色々付き合わされたおかげで予定通り宿題が終わらなかった…!! しかも許せないのは、あの変態はなぜか宿題を全て終えている事!!何で?四六時中私に張り付いていたのに!(ギリッ))」 黒フラッグ「やぁエクシアさん!宿題に苦戦してると聞いて助太刀に来たよ!!僕が君に手取り足取りコーチしてあげよう!!」 黒フラッグ「(ボコボコ)……うーん…ふ、振られたな……」 エクシア(トランザム)「(プンプン)」 ヴァーチェ「エ、エクシア…私も手伝ってあげるから。ね?」 ドライ「先輩どこ行ったのかな…あっ、いた!エクシアせんぱーい、宿題を」 ヴァーチェ「ドライ君、その話題はダメぇーーー!!」 という夏休みの宿題ネタ 154 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/27(水) 00 57 04 ID ??? 152 やはりくせ者揃いのブルコスの不良共を束ねて従わせる秘訣はそこにあるだろうかw 153 GJ!イナクト達が哀れだw 少し便乗 フラッグ(青)「あら?これはこれはエクシアさん!まだ宿題がかなり残っているみたいですわね…」 エクシア「君には関係ない…」 フラッグ(青)「そんなだらしなくてよく風紀委員が務まりますわね…まあ私に泣いて救いを乞えば絵日記やアサガオの観察帳ぐらいは代筆してやってもいいですわよ!お~ほっほっほ!」 エクシア「…そんな宿題はない…」 アストレアF「あげゃ!?…夏休みだから久しぶりに帰ってきてみたら妹が絶対絶命じゃない!」 プルトーネ「ちょうどいいじゃないか。妹の宿題を見てやりなよ。」 サダルスード「ええ、エクシアちゃんを手伝ってあげるといいわ。」 アストレアF「…さっそくあの生意気なガキをシメにいかないと!あげゃげゃげゃげゃ!」 サダルスード「あ、アストレアちゃん!そんなことしちゃ駄目!」 プルトーネ「お前が手を出したら洒落にならんぞ!お願いだからそのグラサンを外してくれ!」 アストレアF「HA☆NA☆SE」 155 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/27(水) 15 31 46 ID ??? 154 GJ!アストレア姉さん闘争本能強すぎw ところで青フラッグは宿題終わってるみたいだけど、橙リアルドや青リアルドは終わってるんだろうか ドライ「困ったなぁ…」 桃ティエレン「ドライ君、どうしたの?…あ、それ宿題?」 ドライ「うん…分からない所があって、エクシア先輩に聞こうと思ったんだけど…今機嫌が良くないとかで ヴァーチェ先輩に止められちゃって。ん?桃ティエレンさんの持ってるそれも、もしかして」 桃ティエレン「てへへ…宿題まだ終わってなくて…。こんなこと父上に知られたら残り4日の夏休みを病院で過ごす事に なっちゃうから、今日中にどこか静かな場所で終わらせようと思って」 ドライ「…病院で、って…青ティエレン先生、親子でも容赦ないんだなぁ」 桃ティエレン「ところで、ドライ君はどこで宿題するの?せっかくだし、一緒に行こうよ」 ドライ「あ、うん。そうだなぁ…やっぱり先生に協力してもらうのが一番いいかも」 プトレマイオスの家 (ピポーン) 桃ハロ「まいどー(ガチャ)…あ、ドライはんと桃ティエレンはん」 桃ティエレン「こんにちは、桃ハロちゃん」 ドライ「トレミー先生いる?宿題で分からない所があって聞きに来たんだけど」 桃ハロ「……あー、おる事はおるんやけど……」 プトレマイオス「(グデングデン)げぶー…ヴぃっく…おえ……」 桃ハロ「夏休みなのにする事がないからゆーて、このところ毎日朝まで飲み歩いたり、家におる時も借りてきたDVD見たり ゲームしながら夜通し飲んだり、メチャクチャな生活しとったせいでこの通りすっかり身体壊してもーてなぁ… ほら、センセーしっかりしいや。生徒はんいらっしゃったで」 ドライ「ど、どうも」 桃ティエレン「…お邪魔してまーす」 プトレマイオス「うぃっく…あ、あぁ~その声は1年生のドライ君と、桃ティエレンひゃんね~ヒック…、ろぉひたのぉ? ろりやえずのみゃない?ウィック、桃ハロひゃあん、ひょこの一升瓶もっひぇきひぇ…オエ」 桃ハロ「生徒はんに何言うてはるんですか…まぁ、こんな訳やから今日の所は…堪忍してな」 ドライ「そうですね…お邪魔しました」 桃ティエレン「失礼しまーす…(バタン)」 桃ハロ「ふぅ。ほら、トレミーはん薬飲んで。はよ元気にならなあかんでー」 プトレマイオス「ヒック、桃ハロちゃぁん、先生ねー、そんにゃのよりおしゃけがいいー。お酒は百薬のちょーよー…(ゲブッ)」 桃ハロ「………」 156 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/27(水) 15 35 37 ID ??? ドライ「…まぁ、あの人がダメなのはちょっと予想してたけどね…」 桃ティエレン「次は…」 アグリッサの家 (ピポーン) アグリッサ「(ビクッ)ひっ…」 赤イナクト「そんな驚く事ないじゃないですか…お客さんですよ、先生」 黒ヘリオン「分かんないよ…?包丁持った強盗さんかも(クスクス)」 アグリッサ「ご……強盗……(ブルブルブル)」 赤イナクト「黒ヘリオンちゃん、そういう事言わないで。先生、すぐ本気にするから… もう、仕方ないなぁ…先生、私が一緒に行ってあげますから」 アグリッサ「……ありがとう……」 アグリッサ「(ガチャ)………あ、ドライ君……桃ティエレンちゃん……どうしたの?」 ドライ「あの、アグリッサ先生。実は宿題で分からない所があって…聞きにきました」 桃ティエレン「私も…あぁ、こんな時期になっても宿題やってないなんて父上に知れたら 私は殺されるのでこの件はどうか内密に」 アグリッサ「(クスッ)……上がって」 ドライ「あ、仲間がいたんですね」 赤イナクト「ドライ君」 黒ヘリオン「桃ティエレンちゃん…あなた達も宿題?」 桃ティエレン「うん、まだ終わってなくて……何とか今日中に終わらせたいな」 赤イナクト「頑張ろうね!」 ドライ「じゃあ、早速なんですけどアグリッサ先生。この問題教えてください」 アグリッサ「見せて。…これは…こうして、こうやって」 (中略) ドライ「すごい!あんな難解な問題が…。ありがとうございます、アグリッサ先生!」 桃ティエレン「これが、アグリッサ先生の力!…なるほど、ああやればいいのね… 私も同じところでつまづいてたから。助かりました」 アグリッサ「……いいよ。先生にどんどんきいて……(ニコニコ)」 ドライ「…~??こ、これは…さっきのより難しい…誰の課題だっけこれ…」 赤イナクト「あぁ、これ…確か、まだ未登場の先生の出した奴」 桃ティエレン「うぅ、未登場キャラのくせにこんな難しい問題を…そうだ! あの、アグリッサ先生。これ教えてください…私たち、考えたんですけどさっぱりで」 アグリッサ「見せて。…これは……えーと……」 アグリッサ「…………んん……」 アグリッサ「…………う~……」 黒ヘリオン「(ボソ)…分かんないんですか?1年生の宿題が(クスクス)」 157 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/27(水) 15 36 38 ID ??? アグリッサ「(隣の部屋で膝を抱えて)……うぅ……ぐすん……ひっく……」 赤イナクト「どうしよう!先生が泣きながら隣の部屋に引っ込んじゃった!!」 ドライ「(ドンドン)先生!アグリッサ先生、誰も笑ってませんから出てきてください!!専門外の事ですし仕方ないですよ!!」 桃ティエレン「そうです!あれはきっと誤植かなんかですよ!問題出した先生が登場したら文句言いに行きましょう! 別に聞きたい事まだあるんですから、だから出てきてー!!(ドンドン)」 黒ヘリオン「…いやだなぁ…本気で落ち込むことないじゃない。ちょっとした冗談なのに(クスクスクス)」 赤イナクト「そういう冗談は止めてって言ったでしょ黒ヘリオン…あの先生はすぐ本気にするんだから…」 158 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/27(水) 21 45 44 ID ??? ヘリオンベルベトウゥス「先生・・これって高校生はおろか専門家でも難しいですよ・・」 ヘリオンイニティウム「う~む、君やヘリオン(黒)君や00君は簡単に解いたから問題ないと思ったが・・」 ヘリオンベルベトウゥス「先生、ここは大学じゃないですよ・・・そんなに戻りたいのなら・・・」 ヘリオンイニティウム「いや、アストレア君が卒業するまでは戻れん・・・戻ったら命が幾つあっても足りん」 ヘリオンベルベトウゥス=ヘリオン(青丹) 女 フラッグファイター№04 エムスワッドグループに関係のあるラ・イデンダ家の令嬢だが、教育方針上身分を偽り、2DKのアパート暮らしである。 ファントンとは家族ぐるみの付き合いで、ファントンTが破産後も就職の世話をしていたりする。 また、アストレアから逃げるように西暦大学を退職したイニティウムを学園に招くなど何気に政治力があったりする。 フラッグファイターの一員だが、実は元フラッグ(黒)の許婚。 本人はそれを嫌い辞退したが、幼馴染なので気になるのかフラッグファイターに加盟していたりする。 ただしあくまでも黒フラッグに相応しい女性を見極めるためというが・・・・ フラッグ(黒)は全く気付いていないし、本人も別にそのことは気にしていない。 エクシアとリアルド(青)についてはフラッグ(黒)とお似合いと思ってる節がある。 159 名前: 33です [sage] 投稿日: 2008/08/27(水) 22 40 46 ID ??? 155ー157 GJです!酔っぱらいトレミーの駄目っぷりに何故か萌えた! アグリッサ先生も生徒の前でいいとこを見せたかったのだろうかw 158 GJ!ヘリオン(青丹)はエクシアやフラッグファイターを元許婚として監察しているのかな? そういえばイニティウムもあげゃ(ryから逃げられたのはいいが…今度はイナクト(藍)やツヴァイにシメられそうな予感がするぞw ちなみに自分はイニティウムを投下した 33だが西暦学園に転勤したってことで全然いいと思うよ。 160 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/28(木) 00 26 14 ID ??? ヘリオン(青丹)「エクシアさん。映画のチケットが余っちゃったから明日一緒に行かない?」 エクシア「え?うん…ありがとう…」 ヘリオン(青丹)「じゃあ映画館に集合ね!」 エクシア(何なのかしら…急に誘ってくれるなんて…まぁいいか…) 翌日 映画館 エクシア「な、何故お前がここにいる!」 黒フラッグ「ヘリオン(青丹)さんは急用で来れなくなってね…チケットがもったいないから代わりに僕が観てこいと言われたのさ!」 エクシア「よ、よりによって何でこいつに…」 (遠くから眺める二人…) フラッグ(青)「あ、あのチビ娘!黒フラッグ様と一緒に映画などと…何故ですの!」 ヘリオン(青丹)(ふふっ…) そのころ他のフラッグファイターは… リアルド(橙)「(泣)…宿題むり…もう諦める…」 ジンクス(ダリル機)「あ~あ、また言いだしちゃったよ…」 リアルド(青)「い、今からでも間に合うよ!…わ、私達も手伝うから…ね!」 リアルド(橙)「…ぐすっ…こうなったのも転勤してきたイニティウム先生の難しい問題のせいだよ…」 ジンクス(ダリル)(いや…今やっている所のは普通の問題なんだけどなぁ…) 161 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/28(木) 21 17 26 ID ??? 158 GJ!青丹ヘリオンはファントンの関係者か さらにイニティウム先生が西暦に…彼の女癖の悪さがどの程度なのか気になるw 160 GJ!青丹ヘリオンありがた迷惑すぎるなwこの後二人がどうなったのかすごく気になる フラッグファイターの面々はやはり宿題が終わってなかったか…弱音を吐く橙リアルドに萌えた この流れに便乗して、イニティウム先生が赴任してきた時の様子を想像してみた 西暦学園講堂 ヘリオンイニティウム「本年度より西暦学園で教鞭をとらせて頂くことになりました、ヘリオンイニティウムと申します。 前は西暦大学にいまして…」 イナクト「大学の先生か…どこから引っ張ってきたんだ?」 ヴァーチェ「関係者の誰かが学園長に紹介したんだって。生徒会のアヘッド先輩が言ってたよ(モフモフ)」 エクシア「(……姉さんにあの人の名前教えたら、一瞬ものすごい形相になったけど…何でかな)」 黒フラッグ「どうしたんだいエクシアさん?難しい顔をして」 エクシア「別に何も」 ???「あげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!!!!!」 生徒全員「!!!??」 アルヴァトーレ「だ、誰…って言うほどの事でもないか」 アルヴァアロン「こんな笑い声を出せるのは、今の所一人しかいませんわ」 エクシア「も、もしかして…」 桃ティエレン「えっ、えっ?誰なの!?」 ドライ「あ、あそこに誰かいる!」 162 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/28(木) 21 19 01 ID ??? アストレアF「見ぃつけたわよぉ変態講師ヘリオンイニティウム…!!! 大学を退職してからどこに逃げたかと思ったら……今度は私の妹に手を出すつもりぃ?!」 エクシア「ね……姉さん…?!」 ヴァーチェ「アストレアさんだー(モフモフ)」 黒フラッグ「あれがエクシアさんのお姉さん?なんと麗しい!」 イナクト「それより…「変態」とか、「手を出す」とか聞こえたな。どういう事だ?」 ヘリオンイニティウム「あ、アストレア!?どうしてここが!?」 アストレアF「妹からあんたが赴任してくる事を聞いたわ…言ってなかったかしら?ここは私の妹が通ってるのよ」 ヘリオンイニティウム「ええーーーーっ!!?(やっとアストレアから逃げられると思ったら…)」 アストレアF「ま、そんな事はどうでもいいわ。赴任した早々で悪いけど、あんたが私の妹やここの生徒に手を出すような 真似をしないように2スレ分ぐらい入院してもらうわよ…あげゃげゃげゃげゃげゃって何するのエクシア!?止めないで!!」 エクシア「(アストレアを抑えながら)(赤面)姉さん止めて…恥ずかしい……」 デュナメス「アストレア先輩、式の進行を妨げる行為はちょっと」 アストレアF「何言ってるのよ!私はあのスケベ講師が何かしでかさないようお仕置きしにきただけよ!!」 ヴァーチェ「そ、外に行きましょう!とりあえず!!(アストレアFを入り口の方に引っ張って)」 アストレアF「ちょっと、離してったらー!」 (バタン) ヘリオンイニティウム「……な、なんだったんでしょうね~今のは…ははは」 アルヴァトーレ「ヘリオンイニティウム君。後で、アストレアさんの言った事について詳しい話を聞かせてもらってもいいかな?」 ヘリオンイニティウム「……はい」 163 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/29(金) 17 08 24 ID ??? 161ー162 乙です!イニティウムはこれから理事長やシュウェザァイから白い目で見られて大変なんだろうな… しかし人目を盗んでこっそりと女子生徒にナンパしていそうな予感が(ry そういえばイニティウムの年齢はトレミーやシュウェザァイと同じぐらいなのかな? 164 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/29(金) 21 56 45 ID ??? 163 俺の勝手なイメージだが、イニティウム先生は35~40のような気がする トレミー先生やシュウェザァイ先生は25~27かな…なんとなくメネラオスさんより年下っぽいw ちなみに、一番若いのは多分アグリッサ先生だと思う 165 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/29(金) 23 27 34 ID ??? アブルホール ティエレン青 アルヴァトーレ イニティウム プトレマイオス=シュウェザァイ=GNアームズD アグリッサ みたいな感じかな? シュウェザァイ「(ヒソヒソ)気を付けなさいねアグリッサ…一番若いあなたに何をするか分からないわ…」 アグリッサ(…?) イニティウム(う…周りの視線が痛い…;;) 166 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 00 30 13 ID ??? 絶対可憐ティーチャーという電波 167 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 11 49 46 ID ??? 166 トレミー先生:いくらでも酒が飲める程度の超能力 シュウェザァイ先生:他人をプールに引きずり込む程度の超能力 アグリッサ先生:プラズマフィールドを操る程度の超能力 こうですかわかりません ヘリオンイニティウム「しかし…アグリッサ先生はともかく、プトレマイオス先生と シュウェザァイ先生は「可憐」と言うには少し年がゴニョゴニョ」 プトレマイオス「アグリッサ、プラズマフィールド貸して」 アグリッサ「……いいですけど…何かあったんですか?」 168 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 23 49 12 ID ??? 8月25日くらいのCE学園学生寮学習室 (宿題をやるインパルスと、教えてるデストロイ) インパルス「あぁ、こうやるのか、この問題」 デストロイ「そ…それでね、あと…」 ガイア「(ガラッ)あれれ~?バカインパったらまーだ宿題やってんのぉ?あたしはもうとっくに終わったのに信じられなーい最低ー」 インパルス「うるせぇよ…とっとと合宿に行け。大体、グゥルが尻叩かなきゃお前も同類だっただろうが」 回想(1週間前 グゥル「ガイア先輩、宿題は順調ですか?」 インパルス「こいつ?聞かない方がいいぞ、何せ…(ゴキッ)(ドサッ)………」 ガイア「もちろんよアハハ、もう殆ど終わる寸前に決まってるじゃない!」 グゥル「大丈夫そうですね…でも、なぜインパルス先輩に後ろ回し蹴りを?」 デストロイ「イ、インパルス!インパルス!?(ユサユサ)」 インパルス「(グッタリ)………」 ガイア「そ、それより……何でそんな事聞くのかにゃ?」 グゥル「実はザウート先生が、来週に陸上部の合宿を行うと言われまして。 知り合いが経営してるホテルで安く部屋を借りられるからと…このホテルです(広告を出して)」 ガイア「こ、ここって、あの有名な…」 インパルス「(ムクッ)すごい高級ホテルだな…ここで合宿かよ」 グゥル「それで、参加するに当たって先生から提示された条件が「合宿当日までに絵日記以外の宿題を終わらせてある事」 なんだそうですが…まぁガイア先輩は順調のようですし、心配ないですね」 ガイア「う、うん。大丈夫よ大丈夫!お姉さんにどーんと任せときなさいって」 グゥル「安心しました。部長なんかも「大丈夫大丈夫」なんて適当な事言って、僕が後でこっそり部長の部屋を覗いてみたら 案の定手付かずの状態で置いてあって呆れましたけど…ガイア先輩に限ってそんな事はないでしょうし」 ガイア「いやぁねえグゥルちゃん当然じゃない!じゃあ合宿楽しみにしてるわねーあははは」 グゥル「では、失礼します(バタン)」 インパルス「…よくもまあ、あんな啖呵を切ったもんだ。数学少しやって力尽きた奴が」 デストロイ「だ、大丈夫だよガイア、まだ1週間あるから」 ガイア「………こ、今夜から徹夜しなきゃ」) ガイア「へっへーん、終わらせちゃったらこっちのもんよ。運良くスムーズにいって徹夜3日で終わったし… 今晩から豪華なホテル暮らしよーん、どう?羨ましい?」 ザク(白)「おーい…置いてくぞガイアー…(フラフラ)」 ザク(黄緑)「大丈夫かお前…いくら何でも一週間徹夜してそのまま合宿になだれ込むってのは」 グゥル「まぁ自業自得ですから。一週間徹夜しないと終わらないほど宿題を溜め込んでたのは部長ですし」 ガイア「あっ、すいませーん部長。じゃーねバカインパ、デストロイ」 デストロイ「行ってらっしゃい…」 インパルス「帰ってこなくていいぞー」 (バタン) インパルス「さて、めでたくアホが消えたところでさっきの続きだ。…ここからどうやるんだ?」 デストロイ「うぇ…えーと、それはね…」 169 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 23 51 48 ID ??? デストロイ「ねえ、そろそろ…休憩にしたら?」 インパルス「そうだな、後はレポートだけだし…こればっかりはお前に教わる訳にも行かないしな」 デストロイ「頑張ってね…私も苦労したから」 デストロイ「(ドキドキドキ)……ねえ、インパルス…」 インパルス「…何だ?デストロイ」 デストロイ「おっ、女の子は…じ、自分より小さい方が好き?!(うぇ!?な、何聞いてるんだろう私!)」 インパルス「………いや?別に…そういう訳でもないが」 デストロイ「そうなの?(良かった…)」 インパルス「?…いきなり変な質問をするなぁ…心理テストか?」 デストロイ「うぇ、あ、あの、そうじゃなくって……じ、……実は」 インパルス「あ、そうだ。図書館行ってレポートに使う資料集めて来ないと…じゃなデストロイ、色々サンキュー」 デストロイ「うぇ?う、うん。…行ってらっしゃい」 デスティニー「そんな直球な質問したの?…でも、それでも反応しないなんて…兄さんの鈍感さも凄いね」 デストロイ「……うぇ……」 デスティニー「普段アカツキ先輩やミー先輩から過激なアプローチ受けてるから、少しの事じゃ何とも思わないのかな」 デストロイ「確かに…アカツキやミー先輩、たまにインパルスに抱きついたりしてる……」 レジェンド「じゃあ話は簡単……先輩も、インパルス先輩に抱きついたり……Kissを迫ればいい」 デストロイ「(赤面)うぇ?!!そそそそ、そんな、無理無理、無理だよお…」 レジェンド「…何で?…簡単な事じゃない……私はデスティニーくんとなら…いつでもいい。……今でも」 デスティニー「えっ、あの、レジェンドちゃん」 レジェンド「(デスティニーに顔を近づけ)……Kiss、しよう?私とデスティニー君で」 デスティニー「(赤面)レレレ、レジェンドちゃ、ちょっと、近い、近いって!」 デストロイ「あの……私、帰るね」 170 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/08/31(日) 23 44 21 ID ??? 168-169 GJ!大胆だなデストロイw そういえばインパルスは デストロイにはデレ アカツキ・ミーティアにはツンデレ ガイアにはツンになるのかな? 171 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/01(月) 03 04 50 ID ??? アルヴァトーレ「みなさん、今日から西暦学園の保健室を担当してくれるアドヴァンスドジンクス先生です。」 アドゥァンスドジンクス「私はアドヴァンスドジンクス。今日からよろしく頼むな!」 ティエレン(長距離)「ま、まさか!保健室に女の先生!?」 オバフラ(ジョシュア)「ああ!噂は確かだったようだな!」 アブルホール「ほう、アグリッサ先生に続いてまた若い先生が入ってきたのぅ。」 シュウェザァイ「もうっ…何を言っているんですか。」 アグリッサ「私がやっぱり年下…(´・ω・`)」 ティエレン(青)「先生なら生徒達の怪我もすぐに対処できそうですね。」 アルヴァトーレ「生徒達の生活を心配するヴェーダ校長の意向でもあるからな。彼女に任せて間違いはないと思うよ。」 プトレマイオス「よろしくね♪」 アドヴァンスドジンクス「よろしく頼みます!」 イニティウム「あ、あの自分は(ry」 昼休み (ガラガラ…ドカッ!) ティエレン(砂漠)「ど、どうしたの今の音?」 ドライ「また高機動ティエレン先輩が窓から落ちちゃったみたいだけど…どうやって転んだらああなるんだろうね?」 ティエレン桃子「だ、大丈夫ですか?」 ティエレン(高機動)「痛たた…また転んじゃったよ…まぁ、俺は頑丈だから平気だよ。」 172 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/01(月) 03 06 21 ID ??? ティエレン桃子「は、はやく保健室に行かないと…いくら頑丈な先輩でも身体が…」 ティエレン(高機動)「う、うん…でも新しく入った保健室の先生…怖い人だったらどうしよう?…いきなり注射とかされるのかな?(ガクガクブルブル)」 ティエレン桃子「そ、そんなことないですよ!優しそうな先生じゃないですか。」 ティエレン(高機動)「う、うん…じゃあ行こうか…」 保健室 アドヴァンスジンクス「はいっ!これでおしまい。」 ティエレン桃子「痛くないですか?先輩?」 ティエレン(高機動)「(包帯を付けながら一礼)だいぶ楽になりました!ありがとうございます先生!」 アドヴァンスドジンクス「ふふっ…そんなに礼儀正しくしなくてもいい。」 ティエレン桃子「いえ、私からも先輩を助けていただいたお礼を…」 アドヴァンスドジンクス「おいおい二人とも…やめなさいったら…」 ティエレン桃子(優しい先生でよかったですね…) ティエレン(高機動)(そうだね!) オバフラ(スチュアート)「アドヴァンスドジンクスセンセイ!オ、オナカガイタイデス!カンビョウシテクダサイ!」 オバフラ(ランディ)「オ、オレハアタマガイタイ…ネツヲハカッテクダサイ…」 オバフラ(ジョシュア)「エ、エート…オレハ…ナンテイエバイイカナ?」 オバフラ(スチュアート)「バ、バカッ!センセイニキコエルダロ!」 173 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/01(月) 03 09 33 ID ??? アドヴァンスドジンクス「(カチン)…ちょっと失礼するね…」 (どこからともなく極太の注射器を取り出すアドヴァンスドジンクス…) ティエレン桃子「ひぃ!?」 ティエレン(高機動)「ガクブル((((;゚д゚)))」 アドヴァンスドジンクス「ミンナ!イマスグニミテアゲルカラコッチニイラッシャイ!」 オバフラ(ジョシュア)「イ、イヤアァァ!チュウシャハイヤダァァ!タスケテェェ!」 オバフラ(スチュアート)「ケビョウナンカツカッテゴメンナサイ!」 オバフラ(ランディ)「ニゲロォォ!ウワァァ!」 ティエレン桃子「ごめんなさい先輩…怖い先生かもしれません…」 ティエレン(高機動)「い、いや…きっとそんなことないよ。」 アルヴァアロン「アドヴァンスドジンクスさんが居て下さったら学校は安全ですわね♪」 ファントン「ええ、私が倒れた時に面倒を見てくれた人ですし…きっと安心できますよ。」 アルヴァトーレ「今更になって思うのだが…ヴェーダ校長の人選に間違いとかはないのだろうか…?」 アドヴァンスドジンクス 女 養護教諭 威勢のいい保健室の先生で実はアルヴァトーレ家専属の医者もしている。 彼女が目当てで保健室に訪れる生徒もいるが、仮病を使う迷惑な生徒や教師にはどこからともなく取り出した極太注射器で追い払う。 保健室の先生がいなかったから投下してみたけどまずかったらスマン… 174 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/01(月) 18 59 00 ID ??? 170 デストロイにはツンが無いかわりに友達以上の関係になる見込みがあまり(ry 頑張れデストロイ… 171-173 GJ!保険医のアドヴァンスドジンクス先生、朗らかな感じでいいな 勤務中は白衣じゃなく元ネタの機体と同じ色の服を着てそうだ。 しかし、高機動ティエレンはすっかり不幸属性がついたな… 175 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/02(火) 18 15 56 ID ??? 部活中 イナクトT「黒ヘリオン!たまには私と練習を」 ヘリオン(黒)「部長とやるからいいです」 組手 ヘリオン(黒)「はぁ、はぁ、はぁ……えぇいっ!(ビュンッ)」 イナクト「(パシッ)おっと。どうした、動きがのろいぞ黒ヘリオン!」 イナクトT「おいイナクト!そろそろ黒ヘリオンを休ませ…」 ヘリオン(黒)「先輩は黙っててください…まだまだ休む気なんてありませんから」 イナクト「よぉし、いい根性だ!来い!」 イナクトT「…………」 帰り道 イナクトT「黒ヘリオン、何か食べようか?おごるぞ」 ヘリオン(黒)「いいです。緑ヘリオン先輩とラーメン食べる約束してるから」 学食 イナクトT「偶然だな黒ヘリオン、お前も昼ご飯か?どうせなら私と一緒に」 ヘリオン(黒)「せんぱぁーい…一緒にお昼ご飯食べませんか?(クスクス)」 ヘリオン(緑)「…お前また何かする気だろ!」 ヘリオン(黒)「いやだなぁ…変なこと言わないで下さいよ(ニヤニヤ)」 イナクトT「………」 試合 審判「勝者、西暦学園・黒ヘリオン!」 イナクトT「勝った!やったな黒ヘ」 ヘリオン(緑)「やったじゃないか、黒ヘリオン!」 イナクト「日々の俺との練習のおかげだな」 ヘリオン(黒)「別に。あいつが弱かっただけです」 ヘリオン(緑)「お、お前なぁ…そういう事言うなって。相手に聞こえたらどうするんだよ」 イナクト「ったく言うじゃねーか、おい!(頭くしゃくしゃ)」 ヘリオン(黒)「わわっ…や、止めてくれませんか」 イナクトT「……………」 西暦学園道場 イナクトT「(道場の隅でうずくまって)(ブツブツ)どうしてよ……?どうして黒ヘリオンはあの二人ばっかり…」 ヘリオン(緑)「イ、イナクトTさん…練習しなくていいんですか?帰宅部の俺が言うのもなんですが」 イナクト「先輩、何かお悩みですか?たった一人で悩む事はありません、この俺があなたの迷いを 解決して見せましょう!さあどんな悩みですか!?」 イナクトT「(プルプルプルプル)……全てはお前のせいだバーーーーローーーーー!!!!(バコーーン)」 イナクト「ぐわっ!…ななな、何ですか一体!?」 イナクトT「お前が、お前が、お前がぁああああああ!!!うわああああああーーーん!!!(ボカボカボカボカ)」 イナクト「いてててっ、先輩?お気を確かに!!先輩!!」 ヘリオン(緑)「イナクトTさん、落ち着いて!!」 そう言えば、黒ヘリオン自身はイナクトTさんをどう思ってるんだろうか 176 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/02(火) 23 48 08 ID ??? 175 GJ!かれこれ黒ヘリオンは部活に馴染んでいるようで和んだw 黒ヘリオンの周りの先輩達の印象は イナクト…ちょっと変だけど強くて遊んでくれるから面白い人 緑ヘリオン…弱いけどかまうとなかなか楽しいから面白い人 イナクトT…よく話しかけたり落ち込んだりしていて面白い人(クスクス) 藍イナクト…今でもパシリに使うから嫌いな人 エクシア…いつかやっつける と勝手に想像してみるw 177 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/03(水) 22 21 33 ID ??? シュウェザァイ「今日は夏休み前のテストをしますからね。」 イナクト「シニョリーナ!今回もテストで勝負しようぜ!」 エクシア「…君には関係ない…」 黒フラッグ「大丈夫だよエクシアさん!僕の満点もあわせればイナクト君に勝て(ry」 ヴァーチェ「二人とも…わざわざ自慢しなくとも…」 フラッグ(青)「な、何故あんなお馬鹿な空手部の部長が満点を…納得できませんわ!」 リアルド(青)「そ、そんなことないと思うよ…イナクト君ってけっこう努力家だし。」 フラッグ(青)「ま…まぁ、今回のテストは簡単ですものね!これぐらい出来て当然ですわ!」 ツヴァイ「ま、こんなもんか…お前らのテストも見せろよ!」 (ファング達のテストを回収するツヴァイ) ファングA「へ、へいっ!」 ファングB「姐さんを最下位にしないように一生懸命勉強をサボりました!」 ファングC「ま、まぁ…元から俺たちは勉強をサボっていましたがね…ど、どうですか姐さん!ひどい点数でしょ?」 ツヴァイ「何で全員が俺より点数がいいんだよ…本当は俺のことバカにしてるんだろ!」 ファンググループ(ボコボコ)(そ、そんなぁ…) 178 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/03(水) 22 24 20 ID ??? フラッグ(青)「あらあらツヴァイさん…八つ当たりなんて野蛮ですわね…」 ツヴァイ「む…」 フラッグ(青)「まあ、こんな簡単なテストでもあなたにはちょっと難しすぎですものね…怒りっぽくなるのも仕方ありませんわね!お~っほほ!」 ツヴァイ「んだとぉ!やるんかこの貧乳女っ!」 フラッグ(青)「ひ、貧…げ、下品ですわ!」 リアルド(青)「ふ、二人とも!喧嘩はやめて…それよりもまた橙リアルドが泣き出しちゃったよ!」 リアルド(橙)(…また怒られちゃう…ううっ…) ツヴァイ「なに泣いてんだよお前?」 リアルド(橙)「ぐすっ…なによぉ…笑いたければ笑いなさいよぉ…」 リアルド(青)「だ、誰も笑ってなんていないから元気出して…」 ツヴァイ「俺と全く同じ点数なんだな…一人だけビリじゃなくてよかったぜ!」 リアルド(橙)「…い、一緒にしないでよ…」 ツヴァイ「な、何で俺と同じだと落ち込むんだよ!」 179 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/04(木) 06 59 54 ID ??? 177-178 GJ!橙リアルドヒドスw ファング達はツヴァイより点数は上なのか…そう言えば、ファング達は 57-59でも追試組に入ってないし、実は成績は悪くないのかな リアルド(橙)「どうしよう…こんな点数持って帰れないよぅ…ぐす」 ツヴァイ「別に気にする事ないだろ。こんなもん、こうして丸めて帰りに駅のゴミ箱にでも捨てちまえ(クシャクシャ) なーにバレやしねえって、俺も今までこうやって悪い点数を姉貴に見られないようこっそり」 アイン「…ふーん、詳しく聞かせてもらおうかしら……?」 ツヴァイ「!!!?」 180 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/05(金) 14 58 16 ID ??? 179 GJ!さらに便乗 スローネ家 食卓 アイン「晩ご飯ができたわよ~!」 紺ハロ「今日は野菜炒めか…いただきます…」 ドライ「姉さん!宿題も出したしテストも問題なかったよ!約束のあのスイーツ買ってきてくれたよね?」 アイン「はいはい…わざわざ紺ハロが遠くの洋菓子店まで買いに行ってきてくれたわよ…」 紺ハロ「おかげで今日はくたびれたがな…まったく……」 ツヴァイ「な、何で俺には野菜だけなんだよ!肉はどこにあるんだ?」 アイン「テストを隠蔽しようとした罰よ。宿題だって提出する気なんてないし…」 ツヴァイ「や、野菜ばっかなんて冗談じゃないぜ姉貴!頼むから許してくれよ!」 アイン「だめ。お肉は宿題が終わるまで当分抜きだからそのつもりでいなさい…ドライ!デザートはご飯が終わってからにしなさい。」 ドライ「デザート?スイーツだよ♪」 部屋 ツヴァイ「ちくしょう…宿題なんて全然わかんねえよ…」 アイン「仕方ないわね…私も教えてあげるから少しは頑張りなさい。」 ツヴァイ「もう十分頑張ったからいいだろ~?」 アイン「もう…せっかくあなたの分のケーキもとっておいたのに…」 181 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/05(金) 15 01 20 ID ??? ドライ「(バタッ!)ねぇ姉さん!残りのスイーツも食べていいよね?」 アイン「ちょっとドライ!あれはツヴァイの分だから食べないでって言ったばかりじゃない!」 ツヴァイ「いいよ!ドライが食べたい分だけ食べればいいし…そのかわりに肉を頼むよ姉さん!」 アイン「駄目だって言ってるでしょ!」 ファミレス ヴァーチェ「(モフモフ)いい食べっぷりね~!私も負けないよ!」 リアルド(橙)「(モフモフ)うわぁぁん!うるさいうるさいうるさい!」 リアルド(青)「ありがとう青丹ヘリオンさん…これで橙リアルドも元気になると思うよ。」 ヘリオン(青丹)「ええ、落ち込んだときはおいしいもの食べるのが一番だからね…でもどうして落ち込んでいるのかしら?」 フラッグ(青)「そのことについてはなるべく聞かない方がいいですわ…」 182 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/05(金) 23 55 26 ID ??? 180-181 GJ!ツヴァイの分のケーキも取ってあるアイン姉さんの優しさに泣いた 橙リアルドもヤケ食い乙…ヴァーチェもいるし、食事代がすごい事になりそうな予感w ホテルのプール ザク(白)「ヒャホーぅ!!!(ドボーン)…っくあー、シーズンオフだから客も少ないし最高だな!!なあマネージャー君も来い」 グゥル「遊びに来たんじゃないんですよ部長…(昨日まで徹夜でフラフラだったのに、何でもう元気になってるんだろうこの人)」 ザク(白)「かてえ事言うなよマネージャー君。お前も水着に着替えてるくせに」 グゥル「当たり前でしょう、普段着じゃプールは利用できませんから。大体、このプールも足腰の鍛錬を 目的としたトレーニングの一環だってザウート先生が言って」 ザク(白)「いいから、お前も日陰にばっかりいないでこの幸せを味わえ(グゥルを抱えあげ)」 グゥル「わっ、な、何をするんですか!離してください!!(ジタバタ)」 ザク(白)「いくぞー、マネージャー君の進水式だ!オラァ!(ポイッ)」 グゥル「うっ、うわあああーー!!(ダパーン)」 ガイア「(プールサイドに座って)いいわねー泳げる人は元気で…私なんてプールの中歩くだけでも精一杯よ」 ワイルドダガー「ガイア先輩…そう言えば、副部長はプールにいないんですか?」 ガイア「副部長なら動物の毛がついてるから使用禁止って言われて、ジムで別のトレーニングやってるわよ」 ワイルドダガー「一応、地毛なんですけどね…ある意味では」 橙ジン「…ふふふふふ…まさか俺達が全国ツアー中に泊まったホテルが…」 橙ザク「陸上部の…もとい、ガイアたんの停泊しているホテルだなんて!!なんという素晴らしい偶然!!」 橙グフ「うう…プールサイドに佇む姿が眩しすぎるぜ…あと2枚撮っておこう…(カチカチ)」 橙ジン「おいおい橙グフ、もうそんなにコソコソ写真を撮らなくてもいいんだぜ?まぁそれはそれで保存しておくけど」 橙ザク「そう…この神がくれた奇跡を逃さずに、今日こそガイアたんともっと親密になる。 つまり、これからはガイアたんが俺たちに向かって頬を赤らめながら話し掛けてくれるようになるのだ!」 橙グフ「そ、それは凄い…なんという大躍進!!ところで、その状況までどうやって持って行くんです?」 橙ジン「まぁ、任せろ…」 ザク(白)「プールは楽しかったなマネージャー君」 グゥル「知りません!(プイッ)」 ワイルドダガー「部長ー、やっぱり放り投げるのはやり過ぎだったんじゃ」 ザク(白)「いや、いくら日陰でもあんな所でじっとしてると日射病になると思ってな。俺様なりの心遣いを…」 グゥル「余計なお世話って知ってますか。…もう、部長がプールで遊んでたって先生に報告しておきますからね」 ザク(白)「お、おいちょっと待て、練習メニューはこなしただろ?なあマネージャー君!分かった俺様が悪かった!!」 ガイア「あーあ、怒らせちゃった」 183 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/05(金) 23 57 38 ID ??? 橙ジン「よう、陸上部!」 ザク(白)「お、TMR。何だ?お前らもここに泊まってるのか」 グゥル「全国ツアー中なんですよね」 ワイルドダガー「本当!?先輩達すごーい!」 橙ザク「はっはっは、いやーようやく少し余裕が出てきたって所かな」 ガイア「本当に凄いですよ先輩!」 TMR「(ガ、ガイアたんからお褒めの言葉をををを!!)あ、ありがとうガイアちゃん!!」 ワイルドダガー「…あれ?ガイア先輩と私で反応違いません?」 橙ジン「いいいやそんな事はないぞ、うん」 橙ザク「そうそう、ようやく少し余裕が出てきたって所かな」 グゥル「それさっきも言いました」 橙ジン「ところで、俺達の部屋…3人部屋なんだけど、遊びに来ないか?今から」 ザク(白)「いいのか?Dジンがうるさくないか…?」 橙ザク「大丈夫大丈夫、あいつなら多分プロモーターさんに電話してギャラを吊り上げてる最中だから…」 Dジン「えー?そんだけですかあ?せっかく全国ツアーでみんなが気合入ってるんですよー。 なのに、そういう所でケチったらやる気なくしちゃうかも…ここはどーんと大盤振る舞いを…」 ザク(黄緑)「…あ、Dジン。って事は、TMRの奴らもここか」 184 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/05(金) 23 59 53 ID ??? TMRの部屋(スペシャルスイート) ザク(白)「す、すげえ…なんだこの部屋……」 ワイルドダガー「豪華すぎる…私達の部屋とは大違い……」 ガイア「ふえー…ん?あー、わんわんだ!!わんわんの絵が一杯ー♪」 橙ジン「(よぉしっ、食いついた!!まずは部屋の中にさりげなく配置しておいた わんわんグッズで好感度アップ大作戦成功!!)」 グゥル「どの絵も犬だらけですね…しかも、ぬいぐるみや写真立てまで…これもホテルの備品なんですか?」 橙ジン「いやぁ、ライブDVDの特典のメイキングを撮る時に特徴のある部屋の方がいいからって、スタッフに言われてね」 ガイア「(ぬいぐるみに抱きついて)うふぅーん、わんわん可愛いよぉハァハァハァ」 TMR「(ガイアたん可愛いよぉハァハァハァハァハァハァ)」 橙ザク「(おっと、鼻血が出るところだった…危ない危ない、まだ出すタイミングじゃないのに。…よし、つづいて第2作戦!) ガイアた…ちゃん、それ気に入ったのか?」 ガイア「あっ、す、すいません…でもこれ可愛いですねハァハァハァ」 ザク(白)「ったく子供かお前は。マネージャー君がやるならともかくお前がそう言うのは危険すぎ(ガゴガゴボガッ)ふごっ!? な、殴る事ないだろうマネージャー君」 グゥル「何言ってるんですか部長。僕は殴ってませんけど」 ザク(白)「あれ?今確かに俺を殴った奴が…でも3人ぐらいいたような気がするし…あれ?どういう事だ?」 橙ザク「じゃあそれ、あげるよ。メイキングの撮影が済んだら寮に送っておくから」 ガイア「いいんですか!?これ、ホテルの物じゃ」 橙グフ「いやぁ、それは私物で…小道具みたいな物だから」 ガイア「わーい!ありがとうございます!!」 橙ザク「(よおォし!好感触!!ぬいぐるみプレゼントで好感度アップ大作戦成功!)」 橙グフ「(さて…そろそろ第3作戦が来る頃だけど…)」 「(ガラガラ)橙ジン様、お食事をお持ちしました」 橙ジン「あ、来た来た。どうもー」 ガイア「あれ?こんな時間にご飯ですか?」 橙ジン「ちょっと食いそびれちゃってね。でも、頼みすぎちゃったかな…少し味見してみる?」 ザク(白)「マジか!?いただきま(バゴッゴガッバキッ)ぐ、ぐはぁっ!!?い、今のは絶対叩いたな!? しかも蹴りまであったぞ!?やっぱり3発ぐらい!!」 グゥル「部長、騒がないで下さい。さっきからおかしいですよ…元々おかしいけど」 ガイア「じゃ、じゃあ遠慮なく…(パクッ)おいしーい!!」 橙グフ「(よおおォッし!!美味しい料理で好感度アップ大作戦成功!!)」 グゥル「ぼ…僕もいいですか?」 橙グフ「ああ」 グゥル「じゃ、じゃあ…いただきます(パク)…美味しいです」 ワイルドダガー「先輩達、こんなの毎日食べてるんですか!?」 橙グフ「まさか。普段は弁当だよ…こう言うのは珍しい」 橙ザク「じゃあ俺たちも食べるか(ガイアたんと間接キス…間接キス…!!)」 ガイア「橙ジン先輩達の部屋、凄いですね…また遊びに来ていいですか?!」 TMR「(キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!)も、もちろんだよガイアちゃん!!」 ワイルドダガー「ええー…ガイア先輩限定ですか?」 TMR「い、いやぁお前らもいいんだぞ。ザク白はダメだ」 ザク(白)「なにっ」 185 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/06(土) 00 04 09 ID ??? 夜中 (昼間にこっそり撮ったガイアの写真を並べて薄ら笑いを浮かべているTMR) 橙グフ「やったな…作戦成功だ…フフフフフフ」 橙ザク「この1行ごとに自動でシャッターを押してくれる上にシャッター音が文章に出ないカメラを 買っておいてよかった…昼間のあのガイアたんの可愛い姿がこんなにも!!ウフフフフフフフ」 橙ジン「…しかも、俺達の作戦まで無事に成功したしな…こんなに素晴らしい事はない!フフフフフフフ…ガイアたん来るかなー」 橙ザク「よし、来た時のために写真を片付けておかないと」 橙グフ「待って下さい、このショット見ました?この表情はかわいいですよ」 橙ジン「おお、それは見てなかった…はぁーんガイアたん可愛いよガイアたん」 グゥル「困ったな…部屋が真っ暗だし、橙ジン先輩達もう寝ちゃってるみたいだ。あの犬の絵の写真を撮ってきてって ガイア先輩から頼まれたけど…無理かな…(ドアに近づき)」 (ウフフフフフ)(クフフフフフフ)(グフフフフフフフ) グゥル「!!!!?」 (フフフフフフ)(ゲフフフフフフフ)(ンフフフフフフフフ…) グゥル「あ、あ…!!た、大変な物聞いちゃった……!!(ダダッ)」 翌朝 ガイア「へっ!?幽霊!?」 グゥル「はい!ぼ、僕が昨夜、橙ジン先輩達の部屋の前を通ったら、この世の物とも思えない薄気味悪い笑い声が… きき、気のせいであって欲しいですけど、その…」 ガイア「落ち着いて。グゥルの言う事なら信じるわ」 ザク(白)「やっぱりな。あの部屋何かおかしいと思ったんだよ…突然殴られたり蹴られたりしたような衝撃が走ったり」 ワイルドダガー「あの…ガイア先輩が貰うって言ったぬいぐるみ、大丈夫でしょうか…なんかとり憑いてたり…(ガクブル)」 ザク(黄緑)「一応断っとけ。Dジンもいるから、あいつに言えば大丈夫だろう」 ガイア「そうね…勿体無いけど、そうしよう。先輩達の部屋にもなるべく近寄らないようにしなきゃ…」 橙ジン「うふふふ、まだかなガイアたんまだかなー(ドキドキ)」 橙ザク「あの調子だと朝一番で訪ねてくるぜ(ワクワク)」 橙グフ「お茶もお菓子も準備万端ですからね!(ワクテカ)」 TMR「まだかなガイアたーん、まだかなー」 Dジン「ねえあんたたち、ガイアがぬいぐるみいらないって…聞いてる?ねえ」 結局、橙ジンたちの部屋にガイアが訪れる事はなかったとか 186 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/07(日) 07 15 38 ID ??? 182-185 遅くなったがGJ!犬グッズにメロメロなガイアに萌えた TMR達の暴走っぷりがやばいな…ドレットや黒フラッグとは違う方向の愛情表現が恐ろしいw 187 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/08(月) 19 19 29 ID ??? イナクト(藍)「ツー訳でソレスタの糞ったれ共に一泡吹かせる為に立ち上げた訳だが」 00「・・・・・なんで僕がここに・・・?」 イナクト(赤)(オウチニカエシテ・・・(涙目)) ヘリオン(黒)「もう戻れないかもね・・・(クスクス)」 アンフ「・・・・立ち上げたの俺なんだけどね・・・」 カタロン これまでまとまっていなかった不良グループを統合した組織 元々アンフが立ち上げたコミュニティーサイトだったのだが オフ会にてイナクト(藍)に乗っ取られ上記のような反ソレスタ組織に・・・・ 00はそれとは知らずにやってきてしまった 188 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/09(火) 13 01 37 ID ??? 187 GJ!そして早速便乗 アンフ「で、でもよぉ。ソレスタに一泡吹かせるったって、どんな手を使えば」 藍イナクト「任せといて。ソレスタにも協力してくれそうな子がいるのよ…そいつがこっちに来れば、色々やりやすくなるわ。 ねぇ00君、今から言う奴にちょっと命令してきてくれる?こっち側に来いと私が言ってたって」 00「ええっ!?」 藍イナクト「何?ビビッてんの?次期主役機なんでしょ、気合入れてよ新入生!ほら、行ってきなさい!」 00「わわ、分かりましたー!!」 ヘリオン(黒)「(…あいつか)」 イナクト(赤)「ね、ねぇ黒ヘリオンちゃん…わた、私たちこれからどうなっちゃうのかな…(フルフルフル)」 ヘリオン(黒)「さーぁね…」 00「エ、エクシア先輩」 エクシア「……なに?」 00「「カタロン」というグループをご存知ですか?」 エクシア「知ってる。アヘッドさんから聞いた…不良の組織だって」 00「…それで、そのグループにエクシアさんも入ってもらえないかな…」 エクシア「いや」 00「…って…あ…藍イナクトさんが言ってました…」 エクシア「!!!!!あ、あいつが…あいつがいるの…?確かボスはアンフだって」 00「は、はい。形式上のボスはあの人なんですが、事実上乗っ取られたみたいで…僕も知らないうちに入ってしまって」 エクシア「(ガタガタブルブル)ぁ……うぅ……わ、わかっ」 ヴァーチェ「ダメーーー!!エクシア、ダメ!!エクシアは渡さないよ!私達が絶対守るんだから!! あんな藍イナクトなんかぜんっぜん怖くないんだから!!今度問題起こしたら容赦しないからね!! そう藍イナクトに伝えておいて!!」 00「は、はぁ」 ヴァーチェ「じゃあね!君も早くそんな組織抜けなよー!」 藍イナクト「ちっ、あのピザモフ女!」 00「…ど、どうしましょう」 藍イナクト「まぁいいわ。エクシア自身は使えそうだし、周りを何とかすればいいのよ」 アンフ「ま、周りを何とかって…エクシア以外の奴も強いんだぞ?」 藍イナクト「大丈夫よぉ…こっちには強~~い味方がいるんだからね。次期主役機くん、期待してるよっ♪(バシン)」 00「(か………帰りたい……)」 189 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/10(水) 00 07 02 ID ??? 188 乙!無理矢理参加させられたOOと赤イナクトが悲しいな…黒ヘリオンはエクシア加入に反対しそうだけど藍イナクトがいるから黙っていそうだw 夕方 商店街 ドライ「ふぅ…もうこんなに遅くなっちゃった……ん?」 桃ハロ「悪いなぁデュナメスはん…ウチの買い物の帰りなのに…」 デュナメス「気にすんなって。もうすぐ暗くなるから一緒にいれば安全だろ?」 橙ハロ「デュナメス~!お腹が減ったよ!温かい食べ物でも買っていこうよ!」 デュナメス「それくらい帰るまで我慢するんだ。男だろ?」 桃ハロ「そうや!今日はウチが手料理をご馳走したるで!トレミーはんもきっと喜ぶで!」 デュナメス「お!じゃあ俺も手伝うぜ!」 橙ハロ「えぇ~!デュナメスの料理はちょっとなぁ~!」 デュナメス「お、おまえなぁ…」 桃ハロ「ほらっ!生意気なこと言ったらアカンで!(橙ハロの髪をくしゃくしゃ)」 橙ハロ「や、やめてよ~!」 翌日 デュナメス「よし!今日も頑張るぜ!…ん?」 (ヒソヒソ…やはりロリコンだったのか…)(ヒソヒソ…まぁ、あんな真面目な委員長が…)(ヒソヒソ…中学生とあんなことを…) エクシア(…このロリコンめ…) デュナメス「…エクシア…これはいったい…?」 エクシア(プイッ!) デュナメス「あ!ちょっとエクシア!またかよ!」 190 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/10(水) 00 09 20 ID ??? リアルド(橙)「あのデュナメス先輩がロリコンだったなんて…やっぱりソレスタは油断できないね!」 フラッグ(青)「黒フラッグ様に抱きついたりした先輩ですもの…普段は真面目を装っていても本性はそんなものですわ。」 リアルド(青)「そ、そうかな…なんだか落ち込んでいるように見えるけど…」 昼休み 屋上 リアルド(青)(あ、デュナメス先輩、何をしてるんだろう……えっ!?) デュナメス(屋上のフェンスを越える) リアルド(青)「だだだ、駄目ですよ先輩!早まっちゃ駄目ぇ!」 デュナメス「(ガバッ)うわっ!ど、どうしたんだ?」 リアルド(青)「(泣)お願いです!飛び降りないでください!」 デュナメス「は、離してくれ!ほ、本当に落ちる!!」 校庭 ヘリオン(茶)「なんだか屋上が騒がしいな…」 アンフ「そんなことよりも喧嘩の続きだ!」 キュリオス「待ちなさい!デュナメス君がやけに遅いから今回は私が介入するわ」 アンフ「やべ!風紀委員だ!」 デュナメス「というわけで校庭で暴れる不良達を狙い撃つために屋上に移動したんだが…」 リアルド(青)「す、すいません!私が勘違いしたせいで…」 デュナメス「いや、俺も誤解させちまって悪かったし…本当すまんな。」 191 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/10(水) 00 11 01 ID ??? リアルド(青)「先輩…何だか今日は落ち込んだりしてませんか?いつもより元気無いように見えますけど…」 デュナメス「ん、そうか?…お前さんは人のことを心配しすぎだぜ。」 リアルド(青)「ご、ごめんなさい!」 デュナメス「でもまぁ、心配してくれてありがとな。じゃあな!」 リアルド(青)(やっぱり気のせいだよね…余計なことしちゃったかな…) フラッグ(青)「な、なんということ…ついに委員長の毒牙がフラッグファイターに及ぶなんて…」 リアルド(橙)「しかも青リアルドに手を出すなんて…絶対に許さない!」 リアルド(青)「ど、どうしたの二人とも!?」 デュナメス「キュリオス!アンフ達の喧嘩のほうは…」 キュリオス「もう片づけたけど…今まで何をしていたのかしら?」 デュナメス「い、いや!ちょっとトラブルがあってな…」 ドライ「(ヒソヒソ)デュナメス先輩はナンパしていたんですよ…キュリオス先輩…」 キュリオス「ふ~ん…私に仕事を押しつけといてそんなことしていたのね…(チョキン!)」 デュナメス「ちょ!ハサミ禁止!」 ドライ「さ~て、逃げよっと!」 デュナメス「ド、ドライ!後で覚悟しとけよ!」 キュリオス「さよならだ…デュナメス!(ギラン!)」 デュナメス「い、いやあぁぁ~!」 192 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/10(水) 18 44 12 ID ??? 189-191 GJ!相変らず不幸だなデュナメス…しかし、桃ハロの手料理が食べられたり 青リアルドとフラグが立ち気味だったりと、何気に女の子運は結構いい気がするw 193 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/11(木) 19 45 56 ID ??? キャラクターなんとか機でアルヴァアロンさんの想像図を作ってみた ttp //www1.axfc.net/uploader/Img/so/20315.png 194 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/11(木) 21 37 48 ID ??? 193 これはいいロリっ娘。 ただ、もうちょい姐さん分g(チリアクタトナレェ!!!) 195 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/12(金) 13 27 05 ID ??? 193 GJ!金のエンジェルかわいいよ! 後ろの翼はコスプレなのだろうかw そういえば某永遠の17歳の前世はマンボウだったが、生徒会長の前世はもしやRGM-79…うわなにやめ(ry 196 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/12(金) 23 28 02 ID ??? 居酒屋 プトレマイオス「アドヴァンスドジンクス!奢っちゃうから何でも食べなさいって!」 アドヴァンスドジンクス「本当ですか!ごちそうになります先輩!」 アグリッサ「(トクトク)…ど、どうぞ…」 (コップにビールを注ぐアグリッサ…) アグリッサ「わ、私も奢るから…いっぱい食べて…」 アドヴァンスドジンクス「ありがとう!『アグリッサちゃん!』」 プトレマイオス「ウィック…どうしたのよアグリッサ?」 シュウェザァイ「さ、さぁ…?」 アグリッサ「ううっ…わたしも…先輩って言われたい…」 プトレマイオス「あらま…そういやアグリッサのほうが先に西暦に転勤してきたんだっけ?」 シュウェザァイ「仕方ないわよ。あなたのほうが年下なのは確かだし…」 イニティウム「そうですよ。アグリッサ先生がほかの二人よりも若くてピチピチしているから(バキッ!)」 プトレマイオス「うっさいわね変態教師!」 シュウェザァイ「ていうか何でここにいるのよ…」 イニティウム「(ボコボコ)うう…アグリッサ先生に誘われたから来たというのに…ひどいじゃないか…」 アグリッサ「な、仲間外れ…よくない…」 シュウェザァイ「も、もう…この子ったら…」 アドヴァンスドジンクス「あれ?みんなで何を話してるんですかぁ?私にも教えてくださいよ!」 197 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/13(土) 21 38 44 ID ??? 196 GJ!一生懸命先輩っぽく振舞おうとするアグリッサ先生が可愛い しかしアグリッサ先生は教師どころか生徒と間違われたりしてそうなイメージが… いや下手すると中学生にも(ry ゲイツ「君!中学生がこんな夜更けに出歩くとは感心出来ないな、どこの学校かな」 アグリッサ「………せ、西暦学園……」 ゲイツ「…西暦学園?すると高校生だったのか」 アグリッサ「西暦学園……の……先生…ですぅ……クスン…(涙目で身分証明書を見せ)」 ゲイツ「え?!あ、いや、こ、これは失礼!!どうか気を悪くしないで下さい(ペコペコ)」 ゲイツ「…メビウスを相手にしてる時のお前の気持ちが分かった気がする」 メネラオス「気を落とすなゲイツ君」 198 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/15(月) 00 20 47 ID ??? 197 乙!アグリッサ先生はロr…必要以上に若く見えるんだなw しかしデュナメスがまたしても誤解されるネタを思いついてしまうのは何故だろう… 199 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/15(月) 00 37 39 ID ??? そういえば隠者MG化決定おめ インジャ「やった~!デスティニー君と同じMGだよ!」 デスティニー「あ、あはは…そうだね…おめでとう。」 インジャ「インパルスさんもいるし…これで最終決戦が再現できるね!」 デスティニー(さ、最終決戦…せ、せっかくの僕のMGが蹴られるなんてやだよぉ!) レジェンド「……(ジーッ…)」 ガイア「レ、レジェンド!1/100からも総スルーされている私とアビスに比べればあなたは幸せ者よ!だからnice bo(ryはやめなさい!」 インパルス「1/100のプラモでもお前が最後だったからきっと今回もトリを飾るのはお前だよ!」 レジェンド「…べ、別に私は気にしてません…」 エクシア「MG化か…」 イナクト「き、気が早いぜシニョリーナ!」 ツヴァイ「それより1/100の俺とドライはまだかよ!俺たちだってガンダムなんだぜ!」 アイン「ツヴァイ…何だかCEのバレー部員の三人があなたを睨んでいるわよ…」 ヘリオン(黒)「み~んな贅沢なんですねぇ…(クスクス)」 ヘリオン(緑)「やっぱ俺たちはもう…ううっ…」 リアルド(橙)「どうせ私たちなんて…」 ファントン「み、みんな…泣かないで…」 アルヴァアロン「あら?何だか変な場所に迷い込んでしまいましたわ…」 200 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/15(月) 04 38 27 ID ??? http //wee-sp.hp.infoseek.co.jp/i/2154.jpg 199 リアルド(青)「第二期でも出番あるようですね」 フラッグ(青)「でも私は・・・」 リアルド(青)「だ・・・大丈夫ですよ、ほら、リーダーの人とか」 201 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/15(月) 20 47 03 ID ??? 200 リアルド(橙)「青フラッグちゃんは大丈夫だよ…CMに青いイナクトや青い高機動ティエレンいたじゃん… だから青いフラッグもきっと…はっ、つまり青くなれば2期に出られるのかな? ちょっと青ペンキ体に塗ってくる…今日から私は「リアルド青(元橙)」…(フラフラ)」 リアルド(青)「お、落ち着いて橙リアルド!!」 あの青色は何か意味があるんだろうか 202 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/15(月) 20 54 21 ID ??? イナクト(藍)「当然カタロンのイメージカラーに決まってるじゃない!」 203 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/16(火) 00 21 24 ID ??? 201 イナクト(赤)「じゃ、じゃあ青くない私は辞めてもい…じゃない、辞めなきゃいけないんですか?(やたっ、これで辞められる!!)」 イナクト(藍)「いやぁ別に辞めなくていいよ。大体それだと黒ヘリオンや私も辞めなきゃならないし」 イナクト(赤)「(´・ω・`)」 ヘリオン(黒)「赤イナクトちゃん…一人だけ逃げようなんてずるいよ…(クスクス)」 アンフ「リーダー俺なのに(´・ω・`)」 204 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/16(火) 00 22 21 ID ??? ごめん 202だった 205 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/16(火) 02 45 41 ID ??? エクシア「ねえ、ところでさっき肛・・・校門で誰か人が襲われてたんだけど」 イナクト「どうせデュナメスあたりが用務員のおっさんにでも襲われてんだろ?ほっとけよシニョリーナ」 ヴァーチェ「いや、アタシも見かけたんだけど、なんか兄さんに似てたような・・・ひょっとして私の親戚の子かも?」 ラジエル「た、助けてぇぇ!僕にそっちの趣味はないんですぅっ!!」 GNセファー「あぁん!?最近だらしねぇな!?」 ラジエル「何言ってるんですか、ちょっとそこの人、助けてください!」 デュナメス「ああ、そういうのは慣れれば大したモンじゃないぜ、寧ろもっと広く視野を持とうぜ。 俺なんか用務員から年下まで幅広く対象に入ってるんだからさぁ・・・ん?エ、エクシア!」 エクシア「・・・・・・やっぱり本当だったんだね、もう知らない」 デュナメス「ま、待てエクシア!今のはものの例えだっての!!」 エクシア「プイッ キミ、名前は?」 ラジエル「が・・・ガンダムラジエル・・・今日からこの学校に転校するんだけど、お姉さん、ここの人?だったらこの人なんとかして・・・;;」 エクシア「・・・なんかもう既にこんな感じのが二人いるんだけど」 GNセファー「あぁん!?女には興味ねぇな!」 イナクト「・・・なんか凄いことになってるぞ」 ヴァーチェ「変態には変態をぶつけましょう!カモンアームズ!!」 GNアームズD「いいのかい?俺はMAだって食っちまうタイプ・・・ん?」 GNセファー「あぁん!?」 GNアームズD「やらないか」 GNセファー「歪みねぇな」 ガンダムラジエル:西暦学園の転校生。プルトーネや00に容姿が似ている点から親戚ではないかと思われる。 登校初日からGNセファーに懐かれてしまい四苦八苦。ノンケ。 GNセファー:容姿はアームズ兄弟に似ているが、彼らに勝るとも劣らぬ変態っぷりを発揮する。 独特の口調で話し、ラジエルを食おうと試みている。 少し気が早いかもだけど新外伝より 206 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/17(水) 00 23 55 ID ??? 200 リアルドおめ!あとCMで少しだけ出てきたティエレン高機動B型も! この調子で残った量産機も商品化もしてもら(ry 205 新しいガンダムだな!なんとなくラジエルは学校の観察ばかりしてる一年生のような気がするw 207 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/17(水) 14 44 19 ID ??? ttp //may.2chan.net 81/b/src/1221623767456.jpg カオス アビス ガイア インジャ「デ…デスティニー君の裏切り者ーーーーー!!!(ダダダダ)」 デスティニー「…あ、あの、どうしたんですか?先輩方?」 レジェンド「ふふ♪デスティニーくんと一緒に出られる…♪」 208 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/17(水) 21 32 05 ID ??? 207 やったなデスティニー!仲良くゲームしてる二人が目に浮かぶ… ジンテンペスター「デスティニー…」 ジンフエゴ「後で校舎の裏な…」 デスティニー「ひ、ひぃ!」 デストロイ「だ、駄目ですよ先輩!」 ノクティルーカ「…関わらないほうがいいわよデストロイ…」 209 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/18(木) 08 42 32 ID ??? ティエレン桃子「砂漠ティエレンちゃん。この前に貸してくれた漫画…ありがとね。」 ティエレン(砂漠)「うん!今度はこっちのマンガも見てみてよ!絶対に面白いから!」 ティエレン(砂漠)「今度の休みに一緒に映画でも行きませんか?私、チケット持っているんで…」 アグリッサ「…せ、先生なんかで…ホントにいいの…?」 ティエレン(砂漠)「な、泣かないで下さいよ~」 ティエレン(砂漠)「赤イナクトちゃん!前に観たアニメDVDの感想なんだけど…」 イナクト(赤)「別に…普通だったけど…」 ティエレン(砂漠)「そ、そう…(ショボーン)」 ティエレン(砂漠)「黒ヘリオンちゃん!昨日貸したゲームどうだった?」 ヘリオン(黒)「ごめ~ん…藍イナクト先輩から『黒ヘリオンちゃんのものは私のもの!私のものは(ry』って言われて取られちゃった…」 ティエレン(砂漠)「え…ええぇ!?」 ドライ「何だか砂漠ティエレンさんって趣味が絡むと妙に親切にしてくれるよね…」 ジャーチョー「そうかぁ?いつもいい奴だとは思うけどなぁ…」 ドライ「…やけにジャーチョー君は砂漠ティエレンさん贔屓なんだね…もしかして惚れ(ry」 ジャーチョー「ば、馬鹿やろう!からかうんじゃない!」 ドライ「もう…冗談だってば…」 210 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/18(木) 08 43 24 ID ??? ジャーチョー「ったく…(チョイチョイ)…ん?」 ジャーチョー(AI)「………」 ジャーチョー「おいおい…また小学校サボったのか?」 ジャーチョー(AI)「……(コクリ)…」 ドライ「その子だれ?」 ジャーチョー「俺の弟だけどよ…ってこら!勝手に高校に入っちゃダメだっていつも言ってるだろ?」 ジャーチョー(AI)「…グスン……」 ティエレン(砂漠)「ま、まぁまぁジャーチョー君…そんなに弟さんを叱らなくても…」 ジャーチョー「で、でもよ…」 ティエレン(砂漠)「そ、そうだジャーチョーAIくん!お姉ちゃんが小学校まで送ってあげ(ry」 ジャーチョー(AI)「(プイッ!)」 ジャーチョー「こら!無視するんじゃない!」 ティエレン(砂漠)「あ、あはは…いいよジャーチョー君…」 ジャーチョー(AI)「…(ジーッ)」 ドライ「君のほうがお兄さんよりも鋭いかもね…」 ジャーチョーAI「…?」 ジャーチョー 一年 男 陸上部員 陸上部員の一年生で実家は中華料理店「天柱」を経営している。同学年の砂漠ティエレンが気になる様子だが、彼女が腐女子でショタコンであることは全く知らない… ジャーチョー(AI)=ジャーチョー無人型 小学生 男 ジャーチョーの弟。無口で人見知りが激しい男の子。よく兄の後ろをチョロチョロ付いてくる 211 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/19(金) 01 14 24 ID ??? 209-210 GJ!アグリッサ先生と引っ込み思案なジャーチョーAIが可愛すぎる そして藍イナクトが相変らず外道だ…ソレビの誰かが彼女の家までゲームを取り返しに行くんだろうか? ここは名誉挽回的な意味でデュナメスに期待したいw ところで今知ったが、GvsGの次回作ではインパのアシストが赤ザクになって 後Gクロスオーバーも廃止だそうで、つまりセイバーとデストロイ出番終了のお知ら(ry インパルス「あー……まだロケテストだし…じ、実際に出たらまたクロスオーバー出来るかも…だぞ?」 デスティニー「あと家庭用とか…連ザⅡだって家庭用出した後で色々隠し要素あったんだし… セイバー先輩がアシストから抜けたのも、使用キャラに昇格する予定があるから…なんて……」 デストロイ「うぇ…き、気にしてないからいいよ…」 セイバー「インパルス君もデスティニー君も、私たちの分まで頑張ってね」 ガイア「うふふふふふ~お二人さーん……夢から覚める時が来たようね…」 デストロイ「(ビクッ)ひっ、ひぃっ!?」 セイバー「ガイアちゃん達!?な、何でそんな暗い目でこっちを見つめているの!?」 アビス「(ズーリズーリ)さぁこっちへいらっしゃい…あなた達も今日から私達の仲間よ……」 カオス「(ズーリズーリ)セイバーちゃんも…俺達と悲しみを分かち合おう…」 ガイア「(ズーリズーリズーリ)うふふふ、ふふふふふ…」 セイバー「い、いやあああ!!カオス君が怖いよう!(ブルブル)」 デストロイ「ガイア、みんな、落ち着いて!這いずってこないでぇ!!(セイバーと抱き合って震え)」 インパルス「デスティニー、あの妖怪3人を取り押さえるぞ(ジャキッ)」 デスティニー「…うん…分かった」 212 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/19(金) 13 24 28 ID ??? 211 GJ!リストラ組が健気すぎる… やさぐれたガイア達が恐ろしなw参戦できるデスティニーが複雑そうだ… それにしてもGクロスオーバー廃止ということは『ガンダムマイスター』も… ヴァーチェ「ううっ…うわあぁん!絶望したぁぁ!予想外のリストラに絶望した!」 イナクト「ま、まだ決まった訳じゃないから泣くなヴァーチェ!」 213 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/19(金) 18 36 56 ID ??? せっかくインパのアシストになったのに、 このスレでは滅多に出てこない赤ザク 214 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/19(金) 19 19 03 ID ??? そういや、このスレのインパと赤ザクって接点ないな… 215 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/20(土) 11 17 47 ID ??? 214 こんな電波が(ry CE学園道場 インパルス「(長刀を構えて)てぃりゃぁ!」 (シュ!シャバ!バシュ!) インパルス「ふぅ、一人で練習なんて退屈だな…ん?どうしたんだ赤ザク?」 ザク(赤)「ちょっとね…ジャスティス先輩の練習を応援しに来たんだけど…いないみたいね。」 インパルス「ああ、ジャシティス先輩は今さっきバカツキ達を説教しに行ったからしばらく戻ってこないはずだ…ソードカラミティ先輩も倒れないか心配して追いかけて行ったよ。」 ザク(赤)「そうなの…まぁ、それならここで待っているわ。」 インパルス「そうかい……」 (ブン!シュバ!シュババ!) 数十分後… ザク(赤)「お疲れさま。」 インパルス「ふぅ…やっぱり一人で練習するのは辛い…」 ザク(赤)「そう?長刀も面白そうじゃない…よかったら私にもやらせてくれない?」 インパルス「はぁ…なんでまた?」 ザク(赤)「私、サッカー以外にも武術も少しはやってみたいの…長刀が使えたらジャスティス先輩と話ができそうだし…」 インパルス(…まぁ、どこぞのアホガイアみたいに無理矢理強要してこないだけマシだしな…) ザク(赤)「無理?」 インパルス「仕方ない。退屈しのぎに教えてやるよ。」 216 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/20(土) 11 19 38 ID ??? 道場の入り口 デストロイ「(コソコソ)いいなぁ…赤ザク…インパルスと一緒に長刀の練習なんて…」 レジェンド「(コソコソ)…また増えちゃいましたね…デストロイ先輩のライバルが…」 デストロイ「で、でも赤ザクはジャスティス先輩のことが好きなんじゃ…」 レジェンド「女の人の心は変わりやすいものですよ…ジャスティス先輩の追っかけを諦めたりとか…」 デストロイ「そ、そんなことないと無いと思うけど…」 レジェンド「あっ、インパルス先輩…なんだか赤ザク先輩といいふいんき(←何故か(ry)に…」 デストロイ「う、うぇ!?」 デスティニー「レジェンドちゃん…デストロイ先輩が誤解しちゃうようなからやめたほうがいいよ…」 218 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/20(土) 16 19 01 ID ??? 215-216 GJ!親衛隊にいる時と違って穏やかな赤ザクがいいな しかしこれでインパのフラグがまた一つ…w 桃ザク「あれぇ☆?赤ザクちゃんが☆インパルス君といい感じっぽいよ☆?何でかな☆?」 白グフ「ふふふふ、ジャスティス君を狙うライバルが一人減りそうな予感♪」 黒ザク「打算的ですね…」 219 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/20(土) 21 56 55 ID ??? テンペスターとフエゴがまた怒り出すな。 220 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/21(日) 00 38 29 ID ??? その二人をもっと怒らせるかも知れないネタを デュナメス「さあ、今日も狙い釣るぜ!」 橙ハロ「…また長靴釣り?w」 デュナメス「あれは一度だけだっただろ!!ったく、あんな失敗しなきゃ良かった… 今日は大きな太刀魚を狙ってやる、そして今晩は豪勢に刺身だ!!」 橙ハロ「あーあ…今晩は「とりに亭」の焼サンマ定食か」 デュナメス「だ、だから勝手に落ち込むな!今日は大丈夫だって!!」 デストロイ「あれ…西暦の…デュナメスさん?」 デュナメス「あ、CEの。デストロイさん…だったかな」 橙ハロ「あ!うぇ~のお姉ちゃんだ!」 デストロイ「…うぇ?」 デュナメス「コ、コラ、ハロ!いや悪いねもうウチの悪ガキが」 デストロイ「い、いえ…。何してるんですか?」 デュナメス「ちょっと釣りをね…太刀魚を狙って一本釣りだ」 デストロイ「わぁ、凄いですね」 橙ハロ「凄くないよ。この前なんて長靴を」 デュナメス「さぁー張り切って釣るぞー!橙ハロ君、余計な事を言わずにそこで大人しくDSでもやってなさいね?」 橙ハロ「ちぇ、はーい。ところで、うぇ~のお姉ちゃんは何しにきたの?」 デストロイ「うぇ…えっと…」 インパルス「おーいデストロイ、早く来ないとあのアホがうるさいぞー」 デストロイ「あっ、い、今行くー!…じゃあね橙ハロ君。デュナメスさんも」 橙ハロ「うん!じゃあね、うぇ~のお姉ちゃん!」 デュナメス「じゃなー」 インパルス「…待ち合わせはここでいいんだよな?」 デストロイ「……うん…でも、ガイアいないよ?どうしたんだろう」 インパルス「「準備してくるから先に行ってて」とか言ってたけど…まだ長引いてるのか?ったく… (♪キーミーハダーレートーキッスヲースールー)(ピッ)なんだアホガイア!お前からここを指定したくせにまだ来な… え?寮を出ようとしたら倒れて?熱が39度?…フリーダムがお見舞いに来るかも知れないから寮にいる? はいはいじゃあお大事に(ピッ)…だそうだ」 デストロイ「…ガイア…風邪なの?」 インパルス「この頃はアホにも効果的なウイルスがあるらしい。…しかし、どうしようかな…時間が余っちまった」 デストロイ「だ、だったら!少し…あの、一緒にご飯とか…買い物とか…しない?」 インパルス「え?いいけど、欲しい物とかあるのか?」 デストロイ「う、うん」 221 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/21(日) 00 43 48 ID ??? デパート インパルス「ふー、腹いっぱいだ…ところでデストロイ、お前が本屋で買ったそれって何だ?」 デストロイ「世界史の実況中継…。グーンちゃんから、分かりやすいって勧められたから。インパルスも使ってみる?」 インパルス「…止めとこう。俺が使っても多分睡眠薬代わりになるだけだ」 デストロイ「そ、そんな事ないって…(インパルスと食事して、インパルスと買い物して…うぇぇ…こ、これって… なんかデートみたい…)あっ、あれ…(タタタッ)」 インパルス「ん?おい、どうしたデストロイ、待ってくれ!」 アクセサリーショップ (ペンダントの前で立ち止まるデストロイ) デストロイ「…これ、可愛いな…いいなぁ…(ジーッ)」 インパルス「なんだ、これが欲しいのか?…随分大きいな」 デストロイ「うん…けど、可愛いから…(欲しいな…でも4000円か…。…うぅ…1000円足りないなぁ…… しょうがない、諦めよう。…でも…)…あと1000円かぁ…(ボソッ)」 インパルス「あと1000円?」 デストロイ「うぇっ!!ご、ごめん、口に、あのっそのっ…じゃ、そろそろ行こう?」 インパルス「出してもいいぞ」 デストロイ「うぇ…?」 インパルス「お前が物に執着してるのなんて珍しいしな。1000円なら出そう。買っちまえ」 デストロイ「で、でも…悪いよ」 インパルス「構わないって…ほら、持ってくぞー」 デストロイ「あうぅ、インパルス待ってえ!」 デストロイ「(か…買っちゃった…嬉しい♪)あ、ありがとうインパルス…でも、ごめんね…バイト代入ったら返すから…1000円」 インパルス「気にしなくていいよ」 デストロイ「………に、似合って……る?」 インパルス「ああ」 デストロイ「うぇ…(赤面)…ありがとう……」 レジェンド「デストロイ先輩……嬉しそう…」 デスティニー「思いがけずデートが出来たみたいだね…。ガイア先輩と何かやるつもりだったみたいだけど、取り止めになったのかな」 レジェンド「私たちも…しよう…?デート」 デスティニー「え?ぼ、僕達はデストロイ先輩を見守りに」 レジェンド「気にしないで…私は…気にしない。先輩達が楽しんでるんだから…私達も…楽しい事しよう?」 デスティニー「う、うん。じゃあレジェンドちゃん、どこに行こうか」 レジェンド「ご飯…いっぱい食べたい♪」 222 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/21(日) 00 45 35 ID ??? CE学園学生寮 ガイア「げほっごほっ…うぅ…寒気する」 デストロイ「(ガチャ)ガイア…大丈夫?」 インパルス「よう病人。お目当ての先輩には逢えたかな?」 ガイア「ぐほっ、げほぅ…リホームざんの話だと…志望してる大学でお祭りがあるから そっちを手伝いに行って…今日1日帰ってこないんだって。ズズッどうじでよ! どうじでごうなるのよぐずっ、うわああああああん!!」 デストロイ「ガ、ガイア、元気出して!」 定食屋「とりに亭」 アイン「いらっしゃいま…あっ、デュナメス君。橙ハロ君も」 橙ハロ「こんばんはアインお姉ちゃん!お兄ちゃん元気?」 アイン「うふふ…元気よ。今度また遊びにいらっしゃい」 橙ハロ「うん!」 アイン「ところで、デュナメス君は何でそんなに落ち込んでるの?」 デュナメス「何でもねえよ……焼サンマ定食二つ」 橙ハロ「オレンジジュースもね!」 アイン「はいはい」 デュナメス「………1匹もつれなかった…よお橙ハロ、こんな釣果で満足か…俺は…嫌だね…」 とりに亭 アインがバイトしてる定食屋さん。 デュナメスは釣れなかった時によくここの焼きサンマ定食550円を頼む。 223 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/21(日) 00 46 46 ID ??? ごめん訂正 ×デストロイ「ガ、ガイア、元気出して!」 〇デストロイ「ガ、ガイア、落ち着いて!」 224 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/21(日) 14 22 23 ID ??? 220-223 GJ!デストロイと順調にフラグが立っているインパルスが羨ましい… しかしどう見てもデートなのに鈍感インパルスには友達と買い物をしているような感じなのだろうか? それにしてもデュナメス…橙ハロにいいとこ見せられなくて残念な奴だ… フエゴ「インパルスのヤロウ…デストロイや赤ザクと仲良くしてるみたいだな…」 テンペスター「…明日にでも奴を捕まえて新しい必殺技の実験台にでもしてやるか…(カキカキ)」 【実験台リスト】 ・インパルス ・デスティニー ・ジャスティス ・デュナメス ・黒フラッグ ノクティルーカ「あいつら…相変わらず物騒なこと考えてるわね…」 グゥル「とりあえずCE風紀委員とソレスタと婦警さんに通報しておきました。」 225 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2008/09/21(日) 18 25 55 ID DcRzNvdl 224のフエゴ達のリストにフリーダムがいないが… もしかして既に技の実験台にしようとして返り討ちにあったとか 226 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/21(日) 22 21 12 ID ??? 225 多くの女の子に囲まれているそれなんてエ(ryな人が二人のターゲットになっているのかも。 227 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/22(月) 08 54 38 ID ??? デュナメスは真性の変態なのか、本当は普通の真人間もとい真MSなのか気になるところだなw 228 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/22(月) 18 51 44 ID ??? 226 なるほどw しかしこのリスト、上の二人は実験台にできても下の三人は不可能っぽいな ジャスティス→親衛隊とジャスティスファンの女子に返り討ち&風紀委員に怒られる デュナメス→ソレスタに怒られる 黒フラッグ→フラッグファイターに返り討ち&ソレスタに怒られる となりそうだw 227 まだまともな人だと思うが、 205のセリフとか見るとだんだん変態組に感化されてる気もするw 229 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/24(水) 00 19 16 ID ??? 224 CE風紀委員のリニアGTも風紀委員唯一の男子だぞ なのにテンペスターとフエゴに無視されてるって一体w 230 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/24(水) 02 01 45 ID ??? 229 フエゴ「そういえばすっかり忘れてたぜ…」 テンペスター「あと犬耳が女子に人気って設定のバクゥの奴もやっちまうか…くくくっ…」 リニアGT「さ、寒気がするな…何か不吉な予感が…」 バクゥ「た、たぶん気のせいだと思うよ…あ!ス、ストライクダガー先輩!あ、あまりそこは触らないで…」 ストライクダガー「えぇ~…もっと耳を触りたいのに…」 231 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/24(水) 20 09 32 ID ??? 他にもエクシアやヴァーチェと普段よく話してて部活でもイナクトTや黒ヘリオンと一緒にいるイナクトや 女の子に人気がある設定のブルーフレームや イージスの従兄弟でカラミティ達ともつるんでいるリジェネレイトや オカマ1名の他は女子しかいない部に入ってて、美少年だからおそらく女の子人気もある紫ザクや… 実験台には事欠かないなフエゴ達はw 232 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/24(水) 22 22 30 ID ??? 女子高に潜伏してるゲル・フィにートもだな・・まあバレないけど 233 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/25(木) 00 37 55 ID ??? おでん屋台 ヘリオン(黒)「せんぱ~い。早く食べましょうよ~!…あっ!(バシャ!)」 ヘリオン(緑)「へっ?…うわちちちっ!!」 ヘリオン(黒)「あっ!すいませ~ん…つい手が滑ってしまって…(クスクス)」 ヘリオン(茶)「おいおい。こんなことで後輩とデートかよ?」 ヘリオン(緑)「…あ、兄貴…そんなんじゃないよ…」 ヘリオン(黒)「あ!こんばんわ茶ヘリオン先輩~(クスクス)」 ヘリオン(茶)「そういやお前はカタロンの黒イナクトだったな?こんな弱っちい腑抜けた奴よりも俺と遊ぼうぜw朝までたっぷり楽しませてやるよ。」 ヘリオン(黒)「へぇ~…じゃあお言葉に甘えて遊んでもらおっかなぁ~…(ギラン)」 ヘリオン(緑)「!!」 ヘリオン(茶)「おいおいマジかよwまぁ、俺はデュナメスやこいつと違ってロリコンの趣味はな…ん?なんだよ弟?女を横取りされて悔しいってかw」 ヘリオン(緑)「に、逃げろ兄貴!早く!」 ヘリオン(茶)「はぁ?何言ってん(バキボコドカッ!)」 イナクトT「偶然だな黒ヘリオン!私もおでんを…ん?」 ヘリオン(茶)「(ボロボロ…)」 ヘリオン(緑)「…だから逃げろって言ったのに…」 イナクトT「何だ緑ヘリオン。兄弟喧嘩で兄を殴り倒すとはお前らしくもない…」 ヘリオン(黒)「(クスクス…)」 234 名前: 233 [sage] 投稿日: 2008/09/25(木) 08 17 08 ID ??? 233 訂正スマソ ×→カタロンの黒イナクト ○→カタロンの黒ヘリオン 235 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/25(木) 22 21 52 ID ??? 233-234 GJ!これで西暦の不良コンビが二人とも黒ヘリオンに痛い目を見せられたなw 以下便乗 ヘリオン(黒)「あ!イナクト先輩だ…せんぱぁ~い」 イナクト「おぉ、黒ヘリオンか。何やってんだおま…イナクトT先輩!いやぁ偶然ですね!」 イナクトT「お前まで来たのか…」 イナクト「いやー黒ヘリオンに呼び止められまして、腹減ってた所なんですよー。じゃあ俺も食べるか。 黒ヘリオン、隣座るぞー(スチャ)」 ヘリオン(黒)「いいですよー…(クスクス)」 イナクト「じゃあ、まず昆布とスジと大根を」 ヘリオン(黒)「……あっ、また手が滑っちゃってイナクト先輩におでんの汁が!(スルッ)」 (バシャッ!!!) ヘリオン(黒)「!!あつつっ!!?(あれ…?どうして私の方に汁が……)」 イナクト「そのタコも旨そう…ん?どうした黒ヘリオン!?」 イナクトT「だ、大丈夫か?手が滑っておでんの汁を被ったらしいな…私がフキフキしいや拭いてやろう(ハァハァ)」 ヘリオン(黒)「い、いいです…自分でします……」 イナクトT「遠慮するな、こういうのは入念に拭かないと!(ハァハァ)」 ヘリオン(緑)「(…今度はイナクトに汁ぶっ掛けようとしたのか…しかし、イナクトT先輩の息が荒いように見えるのは気のせいか?)」 屋台の人「どうでもいいけど…あんた達、そこに倒れてる人はあのままでいいのかね」 ヘリオン(茶)「(気絶中)」 236 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/27(土) 09 22 53 ID ??? 235 格闘技部ネタ乙!イナクトに対するいたずらはやはり失敗かw 後輩にべったりなイナクトTがいいな。 ジンクス(コーラ)「先輩ぃ~!私とコーラでも飲みましょ(ry」 イナクトT「なぁ!何か飲むか黒ヘリオン?おごるぞ。」 ヘリオン(黒)「別にいいです…(クスクス)」 ジンクス(コーラ機)「あ、あんただけなんでイナクトT先輩に気に入られてるのよ!」 ヘリオン(黒)「…え?なんのことですか? ジンクス(コーラ)「とぼけないでよね!…それにあんた少しイナクトT先輩に冷たいんじゃ(ry」 ヘリオン(黒)「あっ!イナクト先輩~!今日も遊びましょうよ~!」 イナクト「望むところだぜ黒ヘリオン!」 ヘリオン(黒)「じゃあ、私はこれで失礼します(クスクス)」 ジンクス(コーラ)「な、何よあいつぅ~!待ちなさいよコラ!」 ヘリオン(緑)「き、気にしないで…いつもあんな感じだから…」 237 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/28(日) 12 33 02 ID ??? そういえば西暦学園の修学旅行先はどこだろうか? 前回のCEの温泉旅館ネタみたいになったら黒フラッグ達が暴走するに違いないw 238 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/28(日) 14 54 32 ID ??? 237 現実で言う横浜とか、国際化のきっかけになった街で海外と日本について学ぶとか 239 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/28(日) 15 18 15 ID ??? 238 ヴァーチェは見学そっちのけで中華街とか飲食店に行っていそうだw イナクト「ま、まだ自由行動じゃないんだが…勝手に抜けて来てもいいんか?」 リアルド(橙)「勝手なことしたらシュウェザァイ先生に怒られるんだからね!」 ヴァーチェ「え~!もう少し食べさせてよ~(モフモフ)」 240 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/28(日) 15 52 16 ID ??? 238 とりあえず、アグリッサ先生が迷子になるのは間違いないと思うw 241 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/28(日) 23 57 27 ID ??? 班分けでイナクト(藍)や黒フラッグと同じ班になってしまうエクシアという電波が(ry 黒フラッグ「エクシアさん!僕と一緒の班になるなんてまさに運命だね!」 イナクト(藍)「今日はいっぱい遊んであげるよエクシアちゃ~ん!…そこの変態はゲーセンで遊んでな。」 黒フラッグ「…デートの邪魔をしないでもらいたいな藍イナクトさん…エクシアさんが怯えてしまうからお引き取り願おう。」 イナクト(藍)「へぇ…やんのかよ変態野郎…ってエクシアがいない!逃げやがったな!」 アヴァランチエクシア「ううっ…も、もういや…帰りたい…」 イナクト「な、泣くなシリョリーナ…」 242 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/29(月) 13 17 31 ID ??? 241 最悪のパターンだ…w一応、話し相手にイナクトがいるのが救いだろうか? アヴァランチエクシア「(キョロキョロビクビク)……」 イナクト「シニョリーナ、あんまりキョロキョロしない方がいいぞ。思いっきり不審者に見える」 アヴァランチエクシア「分かってる…でも……あいつらがいないか心配……」 イナクト「…ところで、さっきから俺の腕にしがみ付いているのはなぜだ?」 アヴァランチエクシア「(キュッ)………別に」 イナクト「ははぁーん…やはりこの頼りがいのあるスペシャルな俺の側にいれば安心だと、そう考えて」 アヴァランチエクシア「それは全然違う。一人よりマシとは思っているけど」 イナクト「何じゃそりゃあ(しかし参ったな…こんな所イナクトT先輩に見られたら、あらぬ誤解を…)」 ヘリオン(黒)「(あそこでエクシアを先輩から引き剥がしたら、エクシア…どんな顔するかなぁ…?)(クスクス)」 イナクトT「ほらほら、黒ヘリオン!写真撮ってやるからちょっとあそこに立って」 ヘリオン(黒)「別にいいです」 243 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/30(火) 00 30 33 ID ??? 242 GJ!イナクトが独り占めして黒フラ嫉妬の予感w 何だかんだでイナクトと仲の良いエクシアに黒ヘリオンは妬いているのだろうか。 黒フラッグ「イナクト君…エクシアさんは絶対に渡さない!」 黒ヘリオン「エクシア先輩が邪魔しなきゃイナクト先輩と遊べたのに…いやだなぁ…」 フラッグ(青)「緑ヘリオンさん!これも持ってくれないかしら?」 ヘリオン(緑)「(ごっそり…)も、もういっぱいで持てないよ…」 ファントン「あ、青フラッグさん…ちょっと買いすぎではないかしら?…それに緑ヘリオン君が大変そうだし…」 フラッグ(青)「いいえ!これぐらい買わないと旅行に来た気分になりませんわ!」 ヘリオン(緑)(く、黒フラッグ君と違う班になったから機嫌が悪そうだな…) ファントン「緑ヘリオン君…私も少し荷物をお持ちしましょうか?」 ヘリオン(緑)「い…いいっすよこれぐら(ry」 フラッグ(青)「ではこれもお願いしますわ。(ドサッ!)」 ヘリオン(緑)(は…早く帰りたい……) 244 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/09/30(火) 19 47 23 ID ??? 243 GJ!青フラッグに付き合わされる緑ヘリオンが哀れだ…きっとこの後、通りがかった黒ヘリオンが 「せんぱぁ~いこれも持ってくれませんか?」とか言いながら荷物を追加しそうな予感w しかし青フラッグも、買い物のしすぎでお金を使い果たしそうだ…w 先生達の引率風景を想像してみた↓ ティエレン(青)「プトレマイオス先生、集合時間に遅れますよ!今日の予定がこなせなくなります!」 プトレマイオス「ふひぃ…ウィック、もうらめぇ…頭いひゃいのぉ…ヒック(グデングデン)」 アドヴァンスドジンクス「ダメですね、これは…二日酔いみたいです」 ティエレン(青)「だから深酒は止めろと言ったのに…仕方ない、プトレマイオス先生の班は 私の班と一緒に行動させよう」 ツヴァイ「センセー!次はどこ行くんですかぁ」 アグリッサ「あっち…あれ、見に行きたい……(ワクワク)」 赤イナクト「アグリッサ先生…もしかして自分の思いつきでコースとか決めてません?」 アグリッサ「(ギクッ)…そ……そんな事…な、ない…よ?あっ、あれ美味しそう…(タタタタ)」 ツヴァイ「ちょっ、センセー!?勝手にどっか行くなー!!」 赤イナクト「もう、ちゃんと引率して下さい!!」 シュウェザァイ「やっと着いたわ…みんな!ここがこの辺りで一番大きな温水プールよ!!さぁ泳ぎましょう!!」 ファングA「…もっと史跡とか、珍しい物とか見ましょうよ先生」 ジンクスA「その前に俺たち水着持ってないです先生」 245 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/01(水) 19 51 46 ID ??? 244 トレミーはやはり酔いつぶれていたのかw あとシュウェザァイ先生の暴走がすごいな!ジンクス達はこのまま服を着たまま泳がされてしまうのか…もしくは服を脱がさ(ry 246 名前: 便乗させてもらう [sage] 投稿日: 2008/10/03(金) 00 22 28 ID ??? デュナメス「ウチの橙ハロにいい土産があればいいな。」 リアルド(青)「あっ!デュナメス先輩!あそこのお店にお土産がいっぱい売っていますよ!」 デュナメス「おっ!サンキュー!早く見に行こうぜ!」 リアルド(青)「あっ…は、はい!」 ヘリオン(青丹)(私としたことが…青リアルドさんを黒フラッグさんと同じ班に入れるように理事長に頼んでおくのを忘れていました…) リアルド(青)「ど、どうしたの青丹ヘリオンさん…?」 ヘリオン(青丹)(青リアルドさんとエクシアさん…どちらが黒フラッグさんにふさわしいか見定める絶好の機会だったのに…惜しかったわ…) リアルド(青)「ね、ねぇ!先輩とお土産屋さんに行くんだけど…青丹ヘリオンも一緒に行かない?」 ヘリオン(青丹)「ええ…」 お土産屋 デュナメス「おかげで橙ハロの土産がバッチリ買えたよ…いい店教えてくれてありがとな。」 リアルド(青)「い、いえ!そ、そんなことないです…」 デュナメス「あっ!髪飾りまで売ってるぜ!(手に取ってみる)」 リアルド(青)「ホントだ…綺麗な髪飾り…」 デュナメス「なあ、こっちの緑の髪飾りとこっちの黄の髪飾りはどっちがいいと思う?」 リアルド(青)「……え?」 247 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/03(金) 00 24 07 ID ??? デュナメス「いや、こういうのは女の子じゃないと分からないしな…どうだ?」 リアルド(青)(ど、どういうこと…はっ!もしかして…ポッ) ヘリオン(青丹)(こ、これはどう考えても青リアルドさんへのプレゼント…まさかデュナメス先輩が彼女を狙っていたなんて!) リアルド(青)(赤面)「あ…あの…」 デュナメス「どうしたんだお前さん?…顔が赤いぞ?」 リアルド(青)「す、すいません!…で、でも私じゃあとても選べなくて…」 デュナメス「そうか…じゃあ思い切って二つ買おうか!……桃ハロも喜ぶと思うしな。」 リアルド(青)「……え?」 数日後 桃ハロ(髪飾り)「ホンマに大切にするで!ホンマにありがとなデュナメスはん!」 デュナメス「ははは…いいっていいって!」 サダルスード(髪飾り)「デュナくんがこんなに素敵なお土産を買ってきてくれるなんて…私、嬉しくて…ううっ…」 デュナメス「な、泣かないでよ姉さん…(や、やっぱり姉さんにはキーホルダーとかのほうがよかったかな…?)」 フラッグ(青)「今日も黒フラッグ様に近づきますわよ!用意はよろしくて?」 ヘリオン(青丹)「さあ!行きましょう青リアルドさん!」 リアルド(青)「そ、そうだね…」 248 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/03(金) 18 47 51 ID ??? GJ!興奮する桃ハロと感激するサダルスード姉さんと勘違いする青リアルド&青丹ヘリオンに萌えつつ 土産ネタに便乗 エクシア「あ、デスティニー君とレジェンドさん」 デスティニー「こ、こんにちはエクシアさん」 レジェンド「(むーっ)こんにちは。…私たち……デート中なんです」 エクシア「そう…仲いいのね。そうだ、デスティニー君。これ、修学旅行のお土産…携帯電話のストラップあげる」 デスティニー「えっ、くれるんですか!?ありがとうございます、エクシアさん」 エクシア「お土産屋のクジで当たったんだけど…私、携帯電話使えないから」 レジェンド「(むすーっ)(…今度、CEの旅行ネタが出たら…私もデスティニー君に何かあげよう… エクシアさんよりすごいのを…)」 エクシア「レジェンドさんにも…はい」 レジェンド「あ!生チョコ!」 デスティニー「このお店知ってます!こんな所まで行ったんですね」 エクシア「うん。美味しいって評判だったから…」 レジェンド「(モグモグ)ふぁ…ふぁひはほうごらいまふモグモグ」 デスティニー「ちょ、レジェンドちゃん?!もう半分以上食べてる…貰ってから2行で…」 エクシア「気に入ってくれたみたいで、良かった」 レジェンド「(モグモグ)(案外いい人かも…デスティニー君は絶対あげないけど)」 ところで、エクシア達の泊まった所に大浴場はあるんだろうか? CEと違って覗きをする生徒はあまりいなさそうな気がするが(怒らせると命に関わる女の子が多いし) 249 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/04(土) 11 34 26 ID ??? 248 GJ!お土産のお菓子に気を許してしまうレジェンドがかわいいなw 女湯を覗きそうなのは不良コンビやヘリオンイニティウムだろうか?何故か黒フラッグやドライやデュナメスもエクシアから警戒されそうだw 250 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/04(土) 13 55 44 ID ??? むしろ黒フラッグを覗こうとするフラッグファイターが・・・まあ青リアルドと青フラッグが止めるんだろうが青旦ヘリオンはニヤニヤしながら傍観とか イニティウムはむしろ濡れ衣を着せられる側っぽい それより女湯でアヘッドの痴態が露見しそうでw 251 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/04(土) 21 44 39 ID ??? ヴァーチェ(ナドレ)はいつ風呂に入るか悩んでそうだw 普通に入ったら着替えを見られるし、人のいない時を狙ってもアグリッサ先生とか入っていそうだし… さらに、運が悪いと「俺は自分の部屋からトイレに行こうとしただけなのに何故こんな所に」と言いながらストフリが侵入を(ry 252 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2008/10/05(日) 18 06 26 ID ??? エクシア「やっぱり私旧型扱い…(´・ω・`)」 アイン キュリオス&デュナメス&ヴァーチェ「出ただけマシだ(よ)」 エクシア「う…うん。ごめん」 253 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/05(日) 18 15 57 ID ??? ツヴァイ「お、俺の顔が!俺の体がトゲだらけに・・・ハッ、ドライ!姉さんだよ!姿は変わったけどツヴァイ姉さんだよ!」 ドライ「え?貴方誰ですか?サ○ビー?シナ○ジュさん?」 ツヴァイ「ドライイイイイイイイイイイイイイ!!!」 エクシア「出演したとしてもあそこまで変わり果てたくはないでしょ?」 アイン キュリオス&デュナメス&ヴァーチェ「・・・・・・」 254 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/05(日) 18 25 50 ID ??? そもそもドライもかなり変わってる可能性アリ 255 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/05(日) 18 39 23 ID ??? 252 ほかのトレミー系ガンダムはEDにちらっと出てた アインは・・・ごめん 256 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/05(日) 20 54 22 ID ??? 藍イナクト「へぇー「ガンダムを駆逐するガンダム」だって?ソレスタの奴らをボッコボコにする気 まんまんじゃな~い主役機くん♪なぁに結構乗り気だったのね、お姉さん嬉しいよー」 00「予告であんなこと言われるなんて……ド、ドウシヨウ……(ブルブル)」 赤イナクト「あ、あのー、本編の設定にのっとってソレスタの皆さんとは友好関係でいるって言うのは…」 黒ヘリオン「もう諦めたら…?(クスクス)」 257 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/05(日) 21 00 06 ID ??? リアルド(青)「結構目だってましたね・・」 アンフ「フッ、どうやら第二シーズンでも健在の様だな」 ヘリオン(黒)「どうせ的でしょうけど」(クススクスクスクス・・・・) イナクト(赤)(すごく嬉しそう・・・・) フラッグ(青)「何で!!何で出ないの!!??監督は出るって言ったじゃない!!!!」 258 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/05(日) 22 58 05 ID ??? 俺の脳がGN粒子に侵されたようです 00「これから僕の物語が始まるんだ!…ヨネンマエニモナルト、ナツカシイモノダ」 セラヴィ「…?これから始まると言った直後に何を言ってるんだ君は?」 00「あれ、何か僕ヘンなこと言った?」 セラヴィ「君は最近何か変だ。これでは先が思いやられるな…」 00「そ、そんなこと言わないでくれよセラヴィ~!」 ・00の特殊能力その1 二つの巻き貝リュックの力により、突発的に“四年後”の記憶と人格が表出する。それにより四年後の出来事を意識せず喋ってしまう。アルバトーレのことを「前学園長」と呼んでしまい睨まれたことも。 あとセラヴィはツンデレ委員長キャラだろ常考…という電波が 259 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/05(日) 23 10 12 ID ??? ジンクスⅢ「アヘッドさんちょっとやりすぎですよ・・・」 アヘッド「ふん!!私が本気出したらあんなものではすみま・・ひゃん!」 ジンクスⅢ「でも感じやすいのは直りませんね」 アヘッド(赤面)「だっ・・・だめっ、あひゃ、あぇ・・・(ぴくん)!!AHEEEえええぇ!!!!!!!」 ぱたん アヘッド(寝てる)「すー・・すー」 ジンクスⅢ(アヘッドの寝顔を見ながら)「やっぱり可愛いなぁ・・・v」 260 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/05(日) 23 13 57 ID ??? 258 実はナドレの第三形態とか・・00Vじゃナドレの装備だったよな背中の顔 261 名前: 空気を読まずに旅行ネタ [sage] 投稿日: 2008/10/06(月) 01 10 27 ID ??? 夕食 キュリオス「あれ?ヴァーチェがいないわね。もうすぐ夕食なのに…」 エクシア「旅館の池に落ちちゃったから着替えてくるって言ってたけど……」 大浴場 ナドレ「ダレモイナイ…オフロニハイルナライマノウチ♪」 アグリッサ「ナ、ナドレさん…?」 ナドレ「あ!アグリッサ先生!ど、どうしたんです?」 アグリッサ「…お風呂…ちょっとだけ見に来ただけ…」 プトレマイオス「お!ナドレちゃんもこの旅館に来てたの?なら三人でお風呂に入りましょうよ!」 アグリッサ「…入ってもいいの?」 プトレマイオス「いいのいいの!今なら貸し切り状態だし!風呂あがりの一杯は格別よん!」 アグリッサ「風呂あがりの一杯…(ゴクリ)」 ナドレ「そ、それじゃさっそく入りましょう!」 食堂 シュウェザァイ「プトレマイオス先生もアグリッサ先生もどこに行ったのよ…」 アブルホール「ヴァーチェもいないようじゃのぅ…」 ヘリオンイニティウム「ま、まぁ!他の生徒達がお腹を空かせてますからそろそろ夕食にしましょうよ。」 シュウェザァイ「だめです!ちゃんと生徒には全員揃うまで我慢させてくださ(ry」 アルバトーレ「シュウェザイ先生…先ほどから生徒が夕食を食べておりますが…」 シュウェザァイ「えぇっ!まだ号令なんてしてませんよ!」 262 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/06(月) 01 11 26 ID ??? アルヴァアロン「それではみなさん…いただきましょう♪」 ツヴァイ「やりぃ!肉だぜぇ肉~!」 ドライ「スイーツキター!」 アヘッド「こ、こういう号令は本来先生がすることですが…生徒会長の言うことなら仕方ないですわね…」 ジンクスⅢ(赤)「そうですね!早くいただきましょう!食べ放題ですよ食べ放題!」 大浴場 ナドレ「ヨワサヲシッテソコデ~♪オソレズシン~ジルコト~デ~♪ホント~ノアイヲシルノダロオ~♪」 アグリッサ「(気絶中)」 プトレマイオス「あははは!上手よナドレちゃん!もっとやれ~♪…あれ?のぼせちゃったのアグリッサ?」 ナドレ「さて…持ち歌も全部終わったことですし…私は先に上がらせてもらいます!」 プトレマイオス「お!湯冷めには気を付けなさいね~!…ほらアグリッサ!しっかり!」 アグリッサ「(ふらふら)…う~ん…風呂上がり…一杯…」 263 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/06(月) 01 13 35 ID ??? 食堂 ヴァーチェ「ごめんなさい!ちょっと着替えるの遅れちゃって…あれ?食べ放題は?」 リアルド(橙)「もうみんな食べちゃって無くなったわよ。あんたも食べてたんじゃないの?」 ヴァーチェ「…絶望したぁ!」 そして… シュウェザァイ「二人とも入浴時間でもないのに勝手にお風呂に入っただけならまだしも…酒類なんて持ち込んで…全部没収よ没収!」 プトレマイオス「あ~ん!私たちの楽しみが~!」 シュウェザァイ「何が楽しみよ!アグリッサに変なことを教えたのはあなたね!もしアグリッサがあなたみたいになったらどう責任取ってくれるのよ!」 プトレマイオス「む~、それじゃ私がダメダメな大人って言ってるみたいじゃない…」 シュウェザァイ「みたいじゃなくてそう言ってるのよ!…ん?どうしたのよアグリッサ?」 アグリッサ「ちょ、ちょっとだけなら飲んでもいい…?」 シュウェザァイ「駄目に決まってるでしょう!」 アグリッサ「ご、ごめんなさい!」 264 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/06(月) 21 50 48 ID ??? 261-263 旅行ネタGJ!ヴァーチェが哀れだw ところでトレミーとアグリッサ先生も夕食食いそびれてるのかな… だとしたら、この後は3人で食べ歩き&飲み歩きだろうか?旅館周辺の飲食店から食材と酒が消える予感w 265 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/07(火) 23 29 52 ID ??? 大浴場 男湯 デュナメス「おっ!イナクト!格闘技部の調子はどうだ?なんなら俺が相談に(ry」 イナクト「…(無言で湯船から上がる)」 デュナメス「…あれ?」 デュナメス「緑ヘリオン!外の露天風呂に行こうぜ!眺めがいいぞ!」 ヘリオン(緑)「俺、もうそろそろ上がります!失礼しま~す!」 デュナメス「……何なんだよみんな…付き合いの悪い奴だなぁ…ん?」 ドライ「(ヒソヒソ)…デュナメス先輩は女も男も見境ない人だから注意しないとね…近づいたら危ないよ?」 ジャーチョー「ま…マジか…ロリコンだとは聞いたけどまさか男も守備範囲なのか…?」 ドライ「そうそう、僕らも気を付けないと…あっ!デ、デュナメス先輩!?」 デュナメス「……ドライ…てめぇの仕業か…」 女湯 (ヤ、ヤメテクダサイセンパイ!ゴカイデスッタラ!) (ドライ…オレハイマオマエヲムショウニネライウチタイ!) ティエレン(砂漠)「こ、これはまさかデュナメス先輩がドライ君にいけないお仕置きを…ありかも…」 ツヴァイ「んなわけねぇだろ!」 266 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/08(水) 21 42 45 ID ??? 265 GJ!ドライの悪戯がついにバレたかw デュナメスのロリコン疑惑の方は相当広まってるみたいだな…こっちはドライだけでなくエクシアも広めてそうだw ジャーチョー「ホモ疑惑はドライ君の仕業だったみたいだけど…デュナメス先輩がロリコンって噂の方は 一体どこから出たんでしょうか?」 イナクト「んー…俺にも分からんが、あり得る事とすれば…エクシアを口説いたとか?」 ジャーチョー「え?エクシア先輩って…デュナメス先輩と1歳しか違わない気が」 イナクト「いや、あの外見を口説いたらロリコン呼ばわりされるのも無理はな」 エクシア「イナクト…話がある。こっちに来て」 イナクト「ど、どうしたシニョリーナ怖い顔で…俺はただ個人的な予測としての話をちょっ待(ry」 エクシア達から2km程離れた場所 黒フラッグ「(クンクン)…うぅむ、エクシアさんはさすがに良質なシャンプーとトリートメントを使用している…まるで楽園のような芳香だ」 ティエレン(長)「腕組みして何をブツブツ言ってんだ黒フラッグ」 黒フラッグ「私は今、湯上りのエクシアさんの香りを楽しんでいる」 ティエレン(長)「エクシア?(キョロキョロ)…どこにもいないぞ」 黒フラッグ「だが香りはする、恐らく2km程向こうにいるはずだ」 ティエレン(長)「…2km向こうのエクシアの香りを嗅ぎ分けられるのか?お前の鼻は」 黒フラッグ「ふっ、このくらいエクシアさんを愛する心があれば造作もない事だ!(クンカクンカヒクヒク) …むう、身体を覆っているこれは…天然成分で作られた石鹸の香りか」 ティエレン(長)「(だんだん人間離れして来たなこいつ)」 ドッペンホルン「デュナメスさんがドライ君に…いけないお仕置き?砂漠ティエレンちゃんその話kwsk!」 ティエレン(砂漠)「はい、もちろん!旅行から帰ったら詳しく話します」 ドッペンホルン「楽しみに待ってるわ…フヒヒww」 ドライ「砂漠ティエレンさん、さっきから何を話してるんだろう」 ツヴァイ「ドライ~!明日はお姉ちゃんと一緒に女湯に入ろうね!!(ドライに抱きつき)」 ドライ「わぷっ、で、できる訳ないだろそんなの…僕が黒フラッグみたいに変態呼ばわりされたらどうするんだよ」 ツヴァイ「ドライは可愛いから大丈夫だよ♪それに、文句言う奴がいたらお姉ちゃんがつまみ出してあげる」 アイン「…その前に私があなたをつまみ出すわよツヴァイ。無茶なこと言わないの」 267 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/10(金) 09 34 45 ID ??? 266 乙!いつのまに黒フラッグはドレットの変態能力を会得したのか…エクシアが苦労するのが目に見えるw それはそうとイナクトはデュナメスのロリコン疑惑が浮上したきっかけ(六校目 419)を知らないんだったよな…エクシアがロリなら黒フラッグもロリコンと思っていそうだw 268 名前: またしても風呂ネタ [sage] 投稿日: 2008/10/10(金) 22 55 29 ID ??? 露天風呂 ジンクス(セルゲイ機)「(塀を登りながら)……むぅ、もう少しだな…」 オバフラ(ジョシュア機)「(踏み台にされながら)…ど、どうですか先輩?女湯は見えそうですか?」 ジンクス(セルゲイ)「ああ…す、すんご(ry」 ヘリオン(黒)「(ヒョイ!)何してるんですか先輩~?(クスクスクスクス)」 ジンクス(セルゲイ)「!!」 ジンクス(セルゲイ)「(ボコボコ)…」 オバフラ(ジョシュア)「(下敷き)い、いきなり何があったんですか…?」 ヘリオン(黒)「(桶の山の上に乗りながら)…もう、やだなぁ…」 ティエレン桃子「く、黒ヘリオンちゃん!な、何やってるの?」 ヘリオン(黒)「(クスクス)…先輩達に挨拶しただけだよ…」 リアルド(青)「き、君!そ、そんなとこで立ってたら危ないよ!」 ヘリオン(黒)「え?(ガラガラガシャ!)わわわっ!!」 ヘリオン(黒)「いたたた…」 イナクトT「だ、大丈夫か黒ヘリオン!?怪我をしているなら私が見ようか?」 ヘリオン(黒)「別にいいいですよ…後でアドヴァンスドジンクス先生に見てもらいますから…」 イナクトT「い、いや!…こういうのは早く見た方がいい!け、怪我は部活に支障をきたすかもしれないからな!私にまかせ(ry」 リアルド(青)「イ、イナクトT先輩!落ち着いて!」 269 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/10(金) 22 59 15 ID ??? (男湯を覗く藍イナクト…) イナクト(藍)「…ほらっ!赤イナクトちゃんも覗きなって!ほらほら早く早く!」 イナクト(赤)「わわ、わかりました!(ドキドキ)」 イナクト(赤)「この先輩の命令なら…し、仕方ないもんね…)よいしょっと…(ドキドキドキ)」 イナクト(藍)「あ~!赤イナクトちゃんが覗きをしてる~!いけないんだぁ~!」 イナクト(赤)「や、やめて下さい藍イナクト先輩!み、見つかっちゃいます!」 イナクト(藍)「へへっ、冗談だってば…さ、気にしないで続けなって…(ニヤリ)」 イナクト(赤)(や、やっぱりこうなるのね…もうやだ…) ジンクス(コーラ機)「イヤッホォォ!(バシャバシャ!)」 フラッグ(青)「ちょっと!ここで泳ぐなんてやめてもらえません?せっかくの広い露天風呂が台無しですわ!」 シュウェザァイ「ちょっと!何をやっているのコーラジンクスさん!」 フラッグ(青)「ほらっ、早速先生に怒られますわ…せいぜい反省なさい。」 ジンクス(コーラ)「離して先生ぇ!いやぁ!」 シュウェザァイ「何よそのクロールは!?全然なっていないわ!今夜は先生が1から教えてあげるわ…ふふっ!」 フラッグ(青)「シュウェザァイ先生…そこが問題じゃありませんわ…」 270 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/11(土) 15 46 26 ID ??? 267 そう言えば、イナクトは五校目で黒フラッグをロリコン呼ばわりしてたなw 268-269 GJ!セルゲイジンクスが中の人に反して最低すぎるwきっと彼はボコボコにされながらも 黒ヘリオンの裸を何とか見ようとしていたと予想w 藍イナクトは何の目的で男湯を覗いたんだろう…黒フラッグがいたらこっそり復讐しようと思っていたとか? 271 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/11(土) 23 27 34 ID ??? 270 もしや藍イナクトの覗きのターゲットはダブルオ(ry イナクト(藍)(どことなくエクシアちゃんみたいな感じだし…ダブルオーくん可愛いよダブルオーくんww) OO「な、何だか誰かに見られているような…(ガクガクブルブル)」 ヘリオン(茶)「デュナメスの奴がお前を狙ってんじゃね~のw」 272 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/12(日) 14 33 51 ID ??? 桃ハロ「あ!橙ハロ坊のオニイチャンやないか!…さてはコンビニ弁当で済まそうとしてるんやな?」 紺ハロ「…余計なお世話だ…」 桃ハロ「図星やな…ならウチの家でご飯にしたらどうや?ちなみにトレミーはんが旅行で今日はウチ一人なんやで!」 紺ハロ「残念だが俺にロリコンの趣味はない…」 桃ハロ「…あ!もしやスケベなこと考えとるんやないのか?」 紺ハロ「うるさい女だ…まぁ、こんな夜中に子供を一人歩きさせるわけにもいかないからな…家に送るぐらいはしてやろう。」 桃ハロ「まったく…相変わらず無愛想なオニイチャンやな~…」 デュナメスのアパート サダルスード「あら、いらっしゃい桃ハロちゃん。」 橙ハロ「こんばんわ桃ハロおねえちゃ…あっ!お兄ちゃんだ!」 桃ハロ「おう!このオニイチャンは橙ハロ坊が心配で来てくれたんや…ちょ、ちょっと!どこ行くんや!」 紺ハロ「…俺は帰る…邪魔をした…」 桃ハロ「何言ってるんや!せっかくなんやから弟くんとゆっくりしていき!」 サダルスード「ええ…何なら泊まっていってもいいわよ。ねぇ橙ハロくん?」 橙ハロ「うん!一緒にご飯食べようよお兄ちゃん!」 273 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/12(日) 14 57 51 ID ??? 紺ハロ「…ま、待て…俺はこいつに騙され(ry」 桃ハロ「ほな、賑やかになったとこやしご飯やで!」 桃ハロ「(ヒソヒソ)…作戦大成功やな…」 サダルスード「(ヒソヒソ)ええ…橙ハロくんったら…あんなに喜んでくれるなんて…」 桃ハロ「(ヒソヒソ)でもサダルスードはん…あのオニイチャンはちょっとムッツリやから気ぃ付けてな…」 サダルスード「え?…ど、どういうことかしら?」 旅館 ヴァーチェ「ねぇねぇエクシア!今度は人生ゲーム持ってきたからやろうよ!」 エクシア「眠い…」 イナクト(藍)「邪魔だよピザモフ女。エクシアちゃんは私と遊ぶんだよね~!フヒヒww」 エクシア「(ガバッ!)ひ、ひぃ!」 ヴァーチェ「む~!エクシアを怖がらせないでよ~!」 アストレアF「エクシアが心配だから来てみたら…あの藍イナクトのガキがまたいじめてやがるな…こりゃ私の出番だな!あげゃげゃげゃげゃ!」 プルトーネ「ヴァーチェ…あ、あんまり友達を夜更かしに巻き込んじゃ駄目だぞ…ってアストレア!止めろって!」 274 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/12(日) 22 24 08 ID ??? 271 00災難だな…ある意味気に入られてるみたいだけどw ところで、今週の展開を見て00が藍イナクトにカタロンのスパイとして風紀委員へ送り込まれるという電波を受信した 272-273 GJ!紺ハロと桃ハロはこの後デュナメスのアパートに泊まるんだろうか 寝る時に橙ハロが紺ハロの布団に潜り込みそうだw 橙ハロ「僕お兄ちゃんと一緒に寝るー(ゴソゴソ)」 紺ハロ「な?!ちょ、俺の布団に…」 橙ハロ「えへへ~。お兄ちゃん暖かい♪」 桃ハロ「あー、ええなー坊ン。お姉ちゃんも混ぜてーな(ゴソゴソゴソ)」 紺ハロ「お、お前までこっちに来るな!!」 桃ハロ「ええやん、三人で一緒に寝よー。あ、でもえっちな事したらあかんでぇ」 紺ハロ「誰がするかっ!」 275 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/12(日) 22 38 15 ID ??? OOにも赤ハロでてきたな。 276 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/12(日) 22 53 18 ID ??? Oガンダム「私のこのリュックと…」 エクシア「私の巻貝リュック…」 Oガンダム・エクシア「君に託す!」 ダブルオー「え、ええっ!?こここ、こんな大事なものを、僕に…?」 Oガンダム「これからは君の時代だ!」 エクシア「…影ながら応援してる…」 ダブルオー「は、はいっ!ご期待に沿えるようば、ばんがります!」 エクシア(…正直若干不安だけど) Oガンダム(若いねぇ…) ヴァーチェ「はい、セラヴィー、出来たよー。私からはこのGNバズーカⅡを二つと…」 プルトーネ「私からはこのリュックだ」 セラヴィー「ありがとうございます、兄さん、姉さん。しかし兄さん、質問が」 プルトーネ「ん、なんだ?」 セラヴィー「このリュック…何か角とか顎とか顔が隠れているような…」 プルトーネ「ふっ…いいかセラヴィー、覚えておくんだ。我が一族には代々受け継がれている格言がある…」 ヴァーチェ「…とうとうセラヴィーにも授けるんだね、お兄ちゃん」 セラヴィー「一体それは…」 プルトーネ「それは…常に人の意表を付け、だ!私もヴァーチェも一目見ただけでは分からない『秘密』がある…お前もその『秘密』を身に付け、制御出来るようになるんだ!」 セラヴィー「『秘密』…わかりました、兄さん、必ずやこのリュック、モノにしてみせます!」 プルトーネ「うむ!」 セラヴィー「ダブルオー君、と言ったね。共に新たなソレスタルビーイングとして、先輩方に恥じないよう、努力しよう」 ダブルオー「う、うん、よろしく!」 セラヴィーガンダム:プルトーネ、ヴァーチェの弟。普段は冷静かつ丁寧な委員長キャラだが、メカの、それも変形とか合体について語らせると止まらなくなる。 姉譲りの絶望砲もあり、「絶望したぁ!」も完備 2代目ソレスタルビーイングの若大将 たまに緊張しすぎて停止してしまうダブルオーのフォローも 277 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/12(日) 23 05 36 ID ??? ケルディム「兄さん!早く起きてください!」 デュナメス「どわっ!?なんだよ…ってケルディム!?な、なんでお前がここに…」 ケルディム「私も兄さんと同じ学校に通うようになるので、引っ越してきました」 デュナメス「はあ!?」 サダルスード「駄目ーっ!そんなの絶対駄目だよ!お姉ちゃんは許しません!」 ケルディム「(む…)姉さんは黙っててください。ちゃんと父さんと母さんの了承は得ました」 サダルスード「そ、それでも駄目!と、年頃の男女が一つ屋根の下で二人っきりだなんて…お姉ちゃんは許しません!」 ケルディム「別に姉さんには関係ないじゃないですか」 サダルスード「関係あるもん!ケルちゃんったら昔っからいーっつもデュナ君とベタベタしてて…!」 ケルディム「そ、そんなことありません!それを言うなら姉さんだって…」 サダルスード「とにかく駄目なものは駄目!どうしてもって言うなら、お姉ちゃんも一緒に住みます!」 デュナメス「…俺の意見は無視なのね…」 この後「デュナメスが美人ぼ姉妹と同居」という噂を聞きつけたモテない男同盟による手痛い激励(という名のリンチに限りなく近いもの)がデュナメスに送られた エクシア「…やっぱり変態」 デュナメス「なんでだよっ!」 ケルディムガンダム:サダルスード、デュナメスの妹。クレー射撃部に所属。 「兄さんは私がいないと駄目なんです」と言って、デュナメスの面倒を見…るのをいつも姉のサダルスードと争っている。はいはいツンデレ妹ツンデレ妹 なんかデュナメスの受難増やすことになったな…でもサダルスードを見てるうちにこれはツンデレ妹も出さねば…と思ってしまった 278 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/13(月) 00 07 14 ID ??? 276 新ガンダム投下乙!このスレでの背中のガンダムヘッドやセラヴィーの中身が気になるなw 277 こちらも乙!ツンデレ妹と天然お姉ちゃんのダブルブラコンに板挟みなデュナメスが羨ましすぎる…しかし本人にしてみりゃ受難がまた一つ増えてしまったわけだがw リアルド(青)「あ!青フラッグちゃん出てるよ!……私と同じカタロンだけど…」 フラッグ(青)「まぁ、これから活躍しますわ…きっと…」 イナクト(藍)「あんたら本編じゃカタロンの一員なんだねぇ!じゃあこのスレでもカタロン(不良組織)においでよ!…二人とも優しくしてあげるからさぁ!(リアルドに抱きつく)」 リアルド(青)「(ガバッ!)きゃあぁぁぁ!青フラッグちゃん逃げてぇ!」 フラッグ(青)「ふ、不良なんて冗談じゃありませんわ!その手を離しなさい!」 そういえばケルディムも中の人と同じくカタロン寄りなのだろうか? 279 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/13(月) 00 42 18 ID ??? ティエレン(青)「・・このスレ的にはカタロンの顧問になってしまうのか?」 桃子「い・・いえ、そんな事は無いと思いますが・・ただ・・今回のEDで私の中だった人がカタロンに合流しそうな描写だったが気になりますが・・・」 ティエレン(青)「・・・というか私は最初単に『ティエレン』だったのがいつの間にか(青)と付いたのだが、まさか第二期で陸戦型、宇宙型共々青くなるとは・・」 桃子「・・・でも第一期では青いのはE型だけで、青というより濃い目の群青色でしたよ・・第二期のはコバルトブルーっぽいですが」 ティエレン(青)「う~む、桃子との関係を考えると、私の名前はティエレン(青T)の方がいいかもしれんが」 アヘッド「師匠、改名は兎も角、不良グループに合流するなんて止めていください!」 「桃子!今日から貴方はアロウズメンバーです!!、所構わず弾を撃つ癖をこれを機会に叩き直してあげます!!いいですね師匠!!」 ティエレン(青)「う・・うむ、だが稽古の時間はちゃんと空けさせとけよ、それはお前にも判ってるだろうが・・」 アヘッド「それは判ってます・・第一(ソレスタが居るおかげで)腕を振るう機会が無いから錬度維持の稽古は必要ですから・・・」 280 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/13(月) 01 08 22 ID ??? イナクトTさんの原型キャラのバーロー大佐もアロウズ入りしたがこのスレで彼女がアロウズに入ったら… イナクトT「ど、どういうことだ…な、何故君がこいつと…?」 イナクト(黒)「……」 イナクト(藍)「まっ、そういうことだよ先輩!」 イナクトT「嘘だ…嘘だと言ってくれ!」 というカオスな展開になりそうだw ヘリオン(黒)「(バケツを持ちながら)せんぱ~い!こんなとこで寝てると風邪ひきますよ~!(クスクス)」 ヘリオン(緑)「うぇ…夢か…(バシャン!)うわわぁ!冷たぁぁ!!」 281 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/13(月) 01 32 54 ID ??? 280 訂正 イナクト(黒)→ヘリオン(黒) 279 桃子もアロウズ入りか…キュリオスと衝突したらアヘッドが過労で倒れかねないなw そういや宇宙ティエレン先生の名前は長いあいだティエレン(青)で量産型か指揮官型か曖昧だったから元ネタ的にティエレン宇宙T型=宇宙指揮官型にした方がよさそうだね。 そういえばアロウズ仕様のリアルドやフラッグは米軍仕様の水色っぽい青よりも濃く見えるのは気のせいだろうか?このスレで別人扱いにするか悩むのだが… 282 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/13(月) 01 54 42 ID ??? 一応 第二期第一話のリアルドは宇宙用に改良されてるから、リアルド宇宙用(青)で別人 同様にイナクトT(青)=イナクトTカタロン仕様、 最大の問題はカタロン仕様のフラッグだ、カタロンとユニオンとでは同じ青でも、 やや紫がかったユニオンのネイビーブルーとカタロンのコバルトブルーとでは印象が異なるが SSの場合必要最小限の文字で差異を表現しなきゃだめだしな・・ まだ設定されていないが、単純にカタロンフラッグ(青)にすべきかな・・・・ 283 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/13(月) 15 46 47 ID ??? アッシュ(グレー)「あれ?ヨッピー先輩がいませんねぇ?どこに行ったんですか?」 アッシュ(オルア)「あいつらなら部品調達に行かせたでありますよ。」 アッシュ(グレー)「そうですか!ちょっと僕もいってくるですぅ~!」 電気街 アッシュ(ヨップ)「連休だからってこんなとこまで部品の買い出しをさせるやら…今度のオルアは何を作っているのやら…」 アッシュ(クラブリック)「つべこべ言わずに部品を見つけるでありますよ。我が輩はあっちの店で探すであります。」 数十分後… ジャンク屋 アッシュ(ヨップ)「あ、あったであります!…残り一個は逃さないであります!」 アグリッサ「…(ヒョイ)」 アッシュ(ヨップ)「ゲロ!?」 (部品を手に取るアグリッサ…) アグリッサ「…ど、どうしたの?」 アッシュ(ヨップ)「ゴホン…そ、その部品は我が輩が先に見つけたと言いたい所でありますが…まぁ、仕方ないであります。男らしく身を引くでありま(ry」 アグリッサ「ご、ごめんなさい!…私が横取りしたせいで…ううっ…」 アッシュ(ヨップ)「ゲ、ゲロ!さ、さっきのは嘘であります!悪いのは我が輩だから泣くのをやめてくれであります~!」 284 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/13(月) 15 48 08 ID ??? 喫茶店 アッシュ(グレー)「あ!見つけたですぅ!ヨッピーせんぱ…なっ!?」 アグリッサ「さっきは部品ありがとう…遠慮しないで食べて…」 アッシュ(ヨップ)「も、もともと先に見つけたのはアグリッサ殿でありますよ…それなのに何もランチを奢る必要なんて…」 アグリッサ「き、気にしなくてもいいよ…」 アッシュ(ヨップ)「ゲロ…なら遠慮せずにいただくであります!(モフモフ)」 アグリッサ「ふふっ…」 アッシュ(クラブリック)「ヨッピーの奴…何をやっているでありますか!早く部品集めに戻るであります!」 アッシュ(グレー)「あ、あの女ぁ~!ヨッピー先輩をたぶらかすなんて…許せねぇですぅ!!」 アッシュ(グレー) CE学園 一年 女 アッシュ三人組にチョロチョロ付いてくる一年生。語尾に「ですぅ」と付ける。 先輩のアッシュ(ヨップ機)を偏愛している。 …ヘブンズベース戦のアッシュの一般機を考えたら某二等兵になってしまったが反省は(ry 285 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/13(月) 23 36 16 ID ??? 280 アロウズは藍イナクトの不良組織じゃなくてアヘッドさんの生徒会では イナクトTさんが黒ヘリオンが不良組織に入ってるのを知ったら何とか更生させようと奮闘しそうな気がする そしてオチの黒ヘリオンが相変らずひどいw 282 本編のカタロンカラーの機体はこのスレでもカタロンなのかな 藍イナクト「フヒヒ…パシリが増えそうな予感ww」 283-284 GJ!笑い声はやっぱり「タマタマタマタマ」なんだろうかw 286 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/14(火) 16 16 16 ID ??? スレトだけどガンダムVSガンダムNEXTには、デュエル、アカツキ、ヴァーチェもでるんだな 287 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/14(火) 18 57 43 ID ??? 00「はあ・・・・・エクシアさんをもう一度カタロンに誘おうとしたらオガンダムさんにソレスタ入れられちゃったよ・・・」( 276) イナクト(藍)「00く~ん♪一緒にご飯食べに行こー☆」 00「はっはい!!・・・・・って、それってエスケイプですよ!またこないだの様にアヘッドさんに怒られても知りませんよ!!」 00「・・・・・どうも修学旅行の露天風呂の一件以来」 ( 271、その後覗きを見逃せなくなったアヘッドがブチ切れて浴場の仕切りを破壊し 男湯と女湯が共々丸見えになって、そのとき何故か僕は吹っ飛ばされたイナクト(藍)さんを抱きかかえてたんだよね・・ でもその時は皆素っ裸だったけど・・イナクト(藍)もアヘッドさんも切れていて、 そのまま全裸でエクシアさんと生徒会長が来るまでバトルして、浴場が木っ端微塵になっちゃったんだ・・) 僕に対してイナクト(藍)さんはなんかおかしい!(ガクガクブルブル)」 00(四年後)「ソレハコイトイウモノダヨ・・・」 00「・・・ってだれですか!!」 イナクト(藍)「なに独り言いってのー・・」 00(ドキン!!!)「(ヤ、ヤヴァイ!!)・・・!」 アンフ「オイ・・・ウチの学校にあんな美人居たか?」 ヘリオン(茶)「さあ?でも何処かで見たような・・・つか詮索してはいけない感じが・・」 ヘリオン(黒)「・・・・・なんか悔しいなぁ・・・」 エクシア「・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!」(ガクガクブルブル) 288 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/15(水) 06 39 19 ID ??? ゲームでグラハムがナドレに向かって「破廉恥だぞ、ガンダム!」とのたまった件について ということは黒フラも意外と硬派のでは、変態だけど あとは「これがグラハム・スペシャル!……アンド・リバース!!!」とか 「砂漠では寒い思いをしたが……私の想いは触れれば火傷ではすまん!」←対エクシア とか言ったらしい 289 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/15(水) 16 54 36 ID ??? 286 見てきた。ムラサメやブリッツも出てくるらしいな デストロイやヴァーチェもリストラを免れたようでよかったよかった …………セイバー…… 287 GJ!アヘッドと藍イナクトの全裸バトルを想像すると非常にシュールな気がするw 藍イナクトはお洒落して逢いたくなるぐらい00が気に入ったのか… もしかしたら00は藍イナクトを更生させられる唯一の存在かも知れない 288 黒フラッグの中の人すごいなww このスレのナドレは薄着してる設定だから「破廉恥だぞ!」は言われそうだw 290 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/16(木) 13 20 42 ID ??? キュリオス「いたたた・・・」 アリオス「ね、姉さん・・・大丈夫?」 キュリオス「もう四年前の傷だっていうのにまだ治らないのよう・・・ていうかアンタどこ行ってたの今まで?」 アリオス「じ、実は・・・その、姉さん!落ち着いて聞いて!僕・・・とても好きな人ができてさ・・・」 キュリオス「へえ、私の可愛い弟にもついに春が来たのね!で、相手はどんな女の子?付き合ってどれくらいになるの!? 微力ながら私も姉として力になるよ!(アタシにはまだだっていうのに・・・アタシは憂鬱だよ・・・)」 アリオス「あ、来た来た!姉さんは病室戻ってなよ!傷が痛むんでしょ!?(バキッ!)」 キュリオス「グハッ!お、弟よ・・・なぜ・・・ガクッ」 ジンクス(S/M)「ヒッ・・・」 ジンクス(Z)「ん?どうした新入り」 ジンクス(S/M)「下駄箱に手紙が・・・まただ・・・またストーカーの仕業だよ・・・」 ジンクス(Z)「なになに・・・『親愛なるマリーへ、キミはボクだけを照らしてくれる太陽、ボクだけのマリー、早くボクのもとへおいで^^』だと? ジンクス(S/M)「もういやだ!リーダー、あたし怖いよ!」 ジンクス(Z)「おのれ、俺の可愛い後輩にちょっかいかけやがって!おい野郎共!フォーメーション!密集隊形!警戒を強めるぞ!」 ジンクスA「うわ、あれかよ・・・」 ジンクスB「あれ疲れるしカッコ悪いからいやなんだけど・・・簡便してよ・・・」 アリオス「はぁはぁボクのマリー・・・怖がることはないから早くこっちへおいで^^」 アリオスガンダム・・・キュリオスの弟。一年。 普段は穏やかで人懐こい少年、しかし若干腹黒い一面があり、目的のためなら姉さえも手にかける。 ジンクス(ソーマ機)を「マリー」と呼び執拗に狙うストーカー予備軍 291 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/16(木) 19 49 09 ID ??? 新たな変態かよw 個人的にはお屋敷にいる(実質の幽閉)妹のマリーのことを心配してるシスコン気味のお嬢様だったんだがw 292 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/16(木) 21 11 20 ID ??? ドレッドノートや黒い奴も最近なにやら大人しいから、ここいらで変態成分を取り入れるのもアリかとw 293 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 00 02 01 ID ??? アヴァランチエクシア→かわいいドレス デュナメストルペード→釣り竿 このスレでキュリオスガストとナドレアクウオスはどうなるんだろう 294 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 00 36 35 ID ??? アクウオスはあれだ、アフリカの舞踏用衣装みたいな・・・ キュリオスガストはバイクかねぇ 295 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 00 47 01 ID ??? 393 ナドレアクウオス 魔法少女 芸能活動やってるときの仮の姿 キュリオスガスト 巫女シスター 296 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 01 35 34 ID ??? アクウオス魔法少女いいなw ちょっと書いてみるか 297 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 03 41 04 ID ??? セラヴィー「む、この衣装は…?」 ヴァーチェ「!!!ダダダ、ダメー!」 セラヴィー「む、やはり姉さんのものだったか」 ヴァーチェ「うう、秘密だったのに…」 セラヴィー「なるほど、それはすみませんでした」 プルトーネ「なんだ、何の騒ぎだ?」 ヴァーチェ「お兄ちゃん…」 プルトーネ「む、それは確か…」 ヴァーチェ「うん…」 セラヴィー「兄さんは知っていたのですか、それでこれは一体?」 プルトーネ「魔法少女変身セットだ」 セラヴィー「なるほど、女子にとっての美少女○士と並ぶ憧れの一つですね」 プルトーネ「最近は男子のハァハァの元でもあるそうだぞ?」 セラヴィー「なんと嘆かわしい…男子ならば萌えよりも燃えでしょう、男子ならば変身ポーズや合体・変形バンクに燃えるべきです」 プルトーネ「そればかりというのも問題だと思うが…ちなみにこれはごっこ遊びのものではなく、本当に変身できる」 セラヴィー「なんと!?ね、姉さん、是非とも実践してください」 プルトーネ「さっきお前は萌えよりも燃えと言わなかったか」 セラヴィー「それは当然です。しかしやはり男女問わず変身シーンというのは男子の心ときめくモノなのです」 ヴァーチェ「セ、セラヴィーがすごく目を輝かせてる…」 プルトーネ「日曜朝もこんな感じだな。まあいいじゃないか、一つやってみせても」 ヴァーチェ「…よしっ、可愛い弟の頼みだもんね、いっくよー!GNフィールド、展開!GNマスクソード、コンバットモード!」 GNマスクソード「Ready」 セラヴィー「喋る剣型のデバイス…リュ○ケンドー!?」 プルトーネ「この場合はバ○ディッシュのほうが近くないか?」 …変身バンク省略 ナドレアクウオス「魔剣少女、ガンダムナドレアクウオス!」 セラヴィー「やはり変身とは素晴らしいモノですね、兄さん、姉さん!」 プルトーネ(まるで邪心のない瞳…本当にコイツは男の子なのだなあ)←自分も妹の裸には欲情せず、当たり前だが ナドレアクウオス「ソード展開!シールドセット!ハイパートライアルモード!」 GNマスクソード「Trial System Activation」 セラヴィー「おお、これは!」 プルトーネ「GNマスクソードをシールドにセットすることによって、トライアルシステムを最大範囲で使用することが出来る」 セラヴィー「…ということはつまり」 ナドレアクウオス「…ふう、すっきり☆あれ、どうしたの二人とも、机の下なんかに隠れて」 プルトーネ「…このように非常に危険なので封印してあったわけだ」 セラヴィー「よくわかりました、兄さん」 ナドレアクウオス「???」 ナドレアクウオス…GNマスクソードを使用し、変身する。必殺魔法は「トライアルシステム」 通常時よりもはるかに高威力・広範囲で、一般的な木造家屋なら簡単に倒壊する(3人の家が無事だったのは、練習用に丈夫かつ、完全防音だったため こんなんなりましたー 298 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 17 09 58 ID ??? 290 GJ!無邪気なアリオスは今までのストーカーの中でもかなりアブない奴だなwエクシアやハイペリオンはどんな反応をするのか気になる。 294 あとアインのトゥルブレンツもあるね。なんとなく怪盗みたいなイメージがw 297 GJ!アクウオス…なんという音撃w ほぼ破壊兵器レベルなアクウオスを封印させたのはやはりヴェーダ校長なのだろうかw何となくナドレは服とか気に入っていそうだが… 299 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 20 14 56 ID ??? 二期主役4機が揃ったところで書いてみる ヴァーチェ「えー、それではこれより第二期CBメンバーたちの顔合わせパーティを開催します!」 一同拍手 00「え、えっと、ぼぼぼボクが00です、よよよよろしく・・・」 ケルディム「ケルディムです、よろしく!兄さんに変わって活躍しますね」 アリオス「アリオスだよ~^^よろしくね!」 セラヴィー「初めまして、セラヴィーガンダムと申します。先代の方々にヒケをとらぬよう精進したい所存です」 ヴァーチェ「じゃあ先代の私たちも交えて自己紹介でもしましょうかね!まずはケルディムさんから!」 ケルディム「は、はい!クレー射撃部に入っていて射撃が得意です!兄さんに代わって頑張ります! そもそも兄さんは私がいないとダメみたいです・・・なんでも、 用務員の殿方と同性愛に耽っていたり、桃ハロちゃんに性的ないたずらをしたりだとか・・・ 全部、全部私が不甲斐ないせいですよね・・・グスッ、うう・・・;;」 デュナメス「おおおおいおい!前者はドライのガセだったろ!?それに後者は不可抗力だっただけで・・・」 ケルディム「それにサダルスード姉さんと一つ屋根の下に住んでいたということもあるから、実の姉に何かされていないか私は心配で・・・ううっ」 デュナメス「だから俺はお前が思ってるほど健全な道を踏み外してはいないとry」 エクシア「・・・そういえばお姉さんとずぅっと一緒にいるみたいだけど・・・まさか、近○相○!?」 デュナメス「いやだからそれはry」 ケルディム「だから、だから私が兄さんの側にいてあげないと不安で不安で・・・グスッ」 エクシア「ケルディムちゃん、とりあえずこの変態に何かされたら迷わず私の所へ逃げ込んでね」 デュナメス「だから俺はry」 ヴァーチェ「ケルディムさんはお兄ちゃん子だねぇ~ じゃ次はアリオス君!」 アリオス「どうも~♪特技は高機動を活かした偵察だよ^^皆仲良くしてね^^」 キュリオス(偵察、ねぇ・・・そういやこないだカメラをかつぎながらシビトレイ婦警から逃げてるのを見かけたけど・・・) ヴァーチェ「へぇ~偵察かぁ!そういや予告でも空飛んでたしねぇ!さすがキュリオスの弟君!」 キュリオス「・・・どうも最近妙なんだよねぇこの子。家に帰ってもマリーマリー言ってるし。一体マリーって誰?」 アリオス「ええ?嫌だなぁ~マリーはボクのエンジェルだよ^^」 キュリオス「理事長みたいなコト言わないの。・・・ん?何この写真集みたいなの」 アリオス「ああっ!それはボクのマリーコレクション^^;ちょ、姉さん、勝手に見ないでよ!^^;」 キュリオス「・・・こ、この子まさか・・・・・・」 アリオス「いっけね^^;姉さんが覚醒しちゃうよ!姉さん、少し・・・眠ろうか・・・^^(ドゴォッ)」 キュリオス「グハァッ!・・・マリー・・・マリィ・・・」 300 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 20 22 08 ID ??? ヴァーチェ「え、ええと何だかトラブルが生じちゃったけど、次セラヴィーいこうか!」 セラヴィー「はい、姉さん。皆様、以後お見知りおきを。この姉さん譲りの二門の大砲でCBに尽くします」 00「うわっ!せ、背中に、顔が・・・!?」 セラヴィー「ん、これかい?これは兄さんからいただいたリュックで、これには秘密があるのさ」 エクシア「へぇ~ じゃあ他の三人と合体とかするの?」 セラヴィー「合体・・・ですか?貴方は合体の定義をおわかりなのですか」 エクシア「・・・え?」 セラヴィー「いいですか?そもそも合体というのは・・・で・・・そして・・・すなわち・・・戦隊モノの合体とは・・・1980代に見られる・・・(この間30分) というのが合体、変形の正しい定義です」 エクシア「あ、あの・・・」 ヴァーチェ「セ、セラヴィー・・・そろそろ」 セラヴィー「最近は5体合体の・・・しかし・・・変形と合体を照らし合わせて・・・2000年代に顕著な・・・(この間一時間)・・・というのがボクの研究結果でして、他にも・・・」 ヴァーチェ「そろそろいい加減にしろー!!(絶望砲)」 セラヴィー「絶望した!正しい「合体」を理解しようとしない俗物共に絶望したぁ!!」 エクシア「・・・・・・」 00「・・・・・・」 エクシア「・・・・・・」 00「・・・あ、ええと、が、頑張ります!」 エクシア「・・・不安だ」 お目汚し失礼。 301 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/17(金) 21 00 17 ID ??? ラジエル「僕はどうしたら良いのでしょう?」 GNセファー「こっちきて や ら な い か」 302 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 18 53 28 ID ??? 300 GJ!二期ソレスタガンダムもこれからどうなることやら… 何気なくエクシアヒドスwデュナメスがそのうちやさぐれそうな予感がするなw そういえば武者アヘッドはこのスレではどうなるのだろうか?黒フラッグに仮面を渡した師匠とかかな? 303 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 19 00 21 ID ??? セラヴィー「実は僕の大砲は6門なんですがね、肩と膝と手持ちと、それぞれ二つ」 304 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 19 10 25 ID ??? 302 >武者アヘッド 見たまんまだが、剣道部顧問で歴史の先生なイメージがある 305 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 20 55 15 ID ??? アヘッドといえばさ、武者アヘのほかにももう一機カスタム機があったよな 顔がアルヴァ委員長みたいな奴ね ツヴァイカスタムはやっぱりツヴァイと別人なのかな 親戚の子みたいな 306 名前: 慣れないフラグ立て [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 21 24 52 ID ??? イナクト(藍)「00く~ん☆今日は何処いこうかな~☆」 00「・・・・今日も言われるまま連れ回されてる・・てかなんで真昼間から繁華街に行くんですか!?」 腕組しながら突然立ち止まって 00「・・・って!!なんでホテルの前で立ち止まるんですか!!」 イナクト(藍)「(赤面)・・・・・・・・・・!!」 00「潤んだ瞳で訴えながら引っ張らないでください!!僕たちはまだ高校生なんですよ!!」 ??「その通りである!!!」 00&イナクト(藍)「「!!??」」 ドカーン!!!! 00「わわっ!!なんだ!!爆弾テロですか!!」 イナクト(藍)「折角のデートの邪魔をするのは誰!!今日は一気にAからCまで行く予定なのに!!!」 ??「全く!!最近の学生の性が乱れておるというがここまでとは・・嘆かわしい・・」 ??「そこの男子!!その気が無いのなら何故はっきりと断らん!!」 「据え膳等という戯言に惑わされ女子に漬け込まれているのではないのか!!」 00「い・・いえ・・そういう訳では・・」 イナクト(藍)「ゴチャゴチャと五月蝿いよ・・オッサン!!」 ガキン!!! イナクト(藍)「なっ・・今のを受け止めた?!!」 ??「ぬぅ!!、なるほど・・ティエレン(青)の弟子が手を焼いているのも判るか・・・だが・・」 ブォン!!! イナクト(藍)「なっ・・こいつ・・・・!!」「キャア!!」 ??「・・・一度拳を交えたらそれは死合・・・覚悟は良いか!!」 00「イナクト(藍)さん!!」 00(四年後)「タスケルゾ!!」 00「はい!!ってだれ!?」 ??「むぅ!!拙者に挑むか!!少年!!!」 00(ど、どうしよう・・) 00(四年後)「ダイジョウブダ、コウイウトキノタメノマキガイリュックガアルジャナイカ、コレカラボクノイウトオリニシテ」 307 名前: 慣れないフラグ立て [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 21 26 42 ID ??? 変なダンスみたいなポーズから 00「蒸着!!!」 ♪チャラッチャー、チャラッチャー、チャー、チャー、チャーーーー 00「機動戦士!!00!!!」 ・00の特殊能力その2 (解説:正宗一成) 機動戦士00が コンバットスーツを蒸着するタイムは、わずか0.05秒にすぎない。 では蒸着プロセスをもう一度見てみよう。 00のオーダーを受けた両肩の巻貝リュックはツインドライブ作用により大量のGN粒子を形成する GN粒子は00の体温に反応して、形状記憶作用で強化服形態をとるのだ。 ??「なんと!!拙者と似たような能力を有するとは!!ならば此方も!!・・・武装ry」 00(四年後)「イマダ!!」 00「GNダイナミック!!」 ??「ちょっ!!まっry」ドカーン!! ヒュルルルルル・・・・キラ☆ イナクト(藍)「00くん・・?」 00「僕はソレスタルビーイング・・だからカタロンにはもう居られない・・・ごめん!!」 00が去った後 イナクト(藍)「・・君がソレスタだったなんてもうどうでもいいのに・・・なんだろう・・さっきも思わずホテルに入ろうとしたり、Cまでやるなんて口走っちゃったけど何でだろう・・・・」 「エクシアちゃんやヘリオン(黒)ちゃんやイナクト(赤)ちゃんとも違う・・・こんな気持ち始めて・・・」 308 名前: 慣れないフラグ立て [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 21 28 40 ID ??? 西暦学園生徒会室 アヘッド「今回は最近横行しているエスケイプについてですが・・」 ヒュルルルルル ドカーン!! アヘッド(ボロボロ)「・・・ソレよりも落下物対策を・・・・」バタン!! ジンクスⅢ(赤)「ああ!!アヘッドさんしっかり!!ナ・・何なんですか・・空から鎧武者が!!!」 アルアヴァロン「あら、久しぶりですわね武者アヘッド(仮)『先輩』!!」 武者「むぅ!アルアヴァロンか・・」 「ふふ・・拙者が居ないうちに中々骨のある奴が集まってるようだな・・・気に入ったぞ!!復学するから宜しく!!」 武者アヘッド(仮)一年男子 格闘家。在学中当時のソレスタルビーイングと戦闘となり、 そのまま学籍を有したまま休学という形で世界中を放浪していた その為既に成人を超えているのみも関わらず一年生である 放浪中、一時エムスワッドグループ本社に招かれたことがあり、 黒フラッグに格闘術等を手ほどきしたことがある 過去に死闘を演じたティエレン(青)を破った者が居ると聞いて帰国してきた。 復学の際、生徒会長の肝いりによりアロウズへ なお彼には黒フラッグと同じ変身能力があり、鎧武者のようなプロテクターを纏う。
https://w.atwiki.jp/norioyamamoto/pages/218.html
旧やまもとwiki美術館【擬人化】の過去ログページです。 美術館【擬人化】過去ログページ2 何分しぃペイン太に不慣れなもので、主線のみでの投稿となり申し訳ありません。 -- 名無し (2009-01-26 02 33 59) ウマス -- 名無しさん (2009-02-03 00 39 11) 普通に上手い -- 名無しさん (2009-02-08 15 18 36) 名前 コメント おにぽん初描き、なんか変だorz -- 名無しさん (2009-01-25 13 07 36) 名前 コメント おにぽんをマウスで描いたら大変なことに。 -- 名無しさん (2009-01-25 01 40 16) 名前 コメント おにぽん好きです -- 名無しさん (2009-01-21 16 52 31) 興奮してきた -- 名無しさん (2009-01-21 20 02 26) よく書けるなwうまい -- 名無しさん (2009-01-23 19 09 14) 名前 コメント 擬人化というか擬獣化。tkkホイホイ。 -- 名無しさん (2009-01-21 18 58 59) 仕事はえええええwww しかも上手いし可愛いw -- 名無しさん (2009-01-21 19 04 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2888.html
出典:ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic code 6巻、円谷プロ(原作)、POP(企画・キャラクター原案)、風上旬(漫画) 秋田書店(出版)、2019年6月20日発売 【作品名】ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic code 【ジャンル】漫画 【名前】キングジョー(ウルトラ怪獣擬人化計画) 【属性】最強最悪の擬人化怪獣 【大きさ】成人女性並み 【攻撃力】デスト・レイ……破壊光線。一撃で地球から発射時、直撃した月に直径1000km程度の大穴を開け、更にそのまま完全に貫通する範囲・射程・威力 速度は月まで一瞬で到達するくらいなので、秒速76万km 打撃……上記光線を受けて無傷のテンペラーを一発で戦闘不能にする威力 少なくともデスト・レイ以上か 【防御力】テンペラーにダメージを与えたゼットンの打撃を受けほぼ無傷、ただし同程度の攻撃を連打したら装甲にヒビが入る 惑星の1つや2つ一瞬で黒焦げにする威力のエレキングの電撃・スノーゴンの冷凍光線を含む多数の擬人化怪獣の一斉攻撃を受け倒れるも、デスト・レイを1発打つ余力は残っていた ただしその数秒後に爆死 ゼットンの1兆度の火球(作中解説で書かれる)を受け軽く弾き返せる熱耐性 本作の擬人化怪獣は基本少女の魂と怪獣を合体させたものだが、キングジョーだけは少女の魂を持たず、壊れた侵略用ロボットを擬人化技術を用いて使えるようにしただけと書かれているので、恐らくロボット扱いだと思われる 【素早さ】10m程度の距離からデスト・レイに反応してバリア可能なゼットンに反応できない速度で剣でぶったぎれるので戦闘速度は秒速76000km それと同等の速度で格闘戦を行ったメフィラスの打撃を簡単に受け止める反応 移動速度は達人並み程度か 【長所】こいつだけ作中で次元が違う強さ、ゼットンやテンペラーよりも圧倒的に強い 【短所】作中の擬人化キャラで唯一の純粋悪 【戦法】デスト・レイ 【備考】ラスボス。地球を破壊しようと暴れだし、止めようとした主人公のメフィラスを殺そうとした 参戦vol.113 830,834 画像vol.113 830 vol.113 0845格無しさん 2024/01/12(金) 22 53 45.72ID j8Y7XAIk キングジョー(擬人化計画)考察 怪獣娘のキングジョーって敵だっけ、と思ったらこっちだった。途中で読むのやめてたから知らんかったけどここまでインフレしてたんか…。 攻撃力が天体規模な上に戦闘速度が光速の1/4という相当な早さなのでとりあえず光速の壁から見る △仮面ライダーオーディン ギリギリで攻撃を避けられてしまう。タイムベント分け ○アムプーラ デスト・レイ勝ち ○ぺるうしゅばる 流石にデスト・レイの効果範囲なら全身が消滅するだろうから勝てる ○ゾゥズ デスト・レイに巻き込んで勝ち △カルパッチョ 自分の攻撃が命中しようが屁でもない。分け ○月 10発くらい当てれば跡形もなく消し飛ぶだろう △ミスティカ星人 どうしろと。 △覚醒ゼロ 早すぎて攻撃避けられ分け ×イドゥン 歪曲回転体負け △ガウェイン ロボットなので攻撃はオール物理攻撃だろう、分け(地球に何万発も打ち込めば惑星破壊できるかもしれないが、宇宙生存可能かどうかの明記がないので自滅になる) ○カクレオン 只管デスト・レイ撃ちまくって巻き込んで勝ち ×ニドヴォルク 轟重冥黒孔濤負け ○レギオン こっちの方が弾速が2倍くらい早いので先に相手がくたばる ○マダム・ケツハリの部下 完全な戦闘マシンなら感情もくそもないだろう、勝ち ○庵原隷 デスト・レイぶっ放して勝ち ×地球魔獣 削り切る前に強酸負け ×アル=ヴァン・ランクス 攻撃が届く前にラースエイレム負け ○六嶺美登里 デスト・レイ勝ち ○闇司教 ギリギリでデスト・レイに巻き込める ○ユージオ デスト・レイに巻き込んで勝ち ×フリーザ 無理 ×絶火 内部破壊負け ×XANXUS様 射殺負け ○ガライ 滅茶苦茶早いが只管デスト・レイに巻き込んで勝ち △百目タイタン 早すぎて攻撃当たらん ×ナハト 腐炎負け ○キングギドラ ブッ飛ばされつつもデスト・レイに巻き込んで勝ち ×ギャスケル 物体消失負け 流石にここから上はキツイ フリーザ(激神フリーザ!! )>キングジョー(擬人化計画)>ユージオ
https://w.atwiki.jp/kuroganenohito/pages/105.html
擬人化設定。 因みに 懐怪獣=ポケットモンスター ネタ 名前:聖子(せいこ) 年齢:? 種族:ダークライ 性格:天然 好き:? 嫌い:? 一人称:わたし 二人称:あなた 夢占い師。 困ってる人の所に低確率で出て来る。 生態、住処は不明。色々と謎な人。 ただ、人に夢を見せたり、入り込んだりすることはできるらしい。 名前:くろこ 年齢:? 種族:ブラッキー 性格:クール(笑) 好き:読書、瞑想 嫌い:五月蝿い、ウザい奴 一人称:わたし 二人称:お前、貴方、貴様、呼び捨て(使い分ける) ボンキュッボンのシスター兼神父代行。 神父代行ばのは色々あってのこと。 教会を一人でやりくりしてる。 大体のことは一人でできる、嫌でもできるようになってしまったタイプ。 大体お堂の掃除か読書で毎日を過ごしている。 たまに悪い人達が入ってくると、隣に住んでる「ほくと」にまかせることもある。 基本ツンツン、されどツンツン。いじりにくい人である。 名前:ほくと 年齢:20ぐらい 種族:みみろっぷ 性格:れいせい 好き:たたかう 嫌い:ぼぅ、としてること 戦うのが好きなミミロップ。 とにかく戦う、生きる意義がそれだと言わんばかりに戦う。 そして鍛える、筋肉が悲鳴あげてるとツッコミたくなるぐらい鍛える、そんな人。 性格は基本優しい。でも悪い子にはおしおき、破壊光線。 頭も普通ぐらいに良い、東大出てる。(・ω・ ) そんな人です。 名前:りょうこ 年齢:14歳 種族:イーブイ♀ 性格:のうてんき 好き:もふもふ 嫌い:カチカチ マスターの趣味でまったく進化させてもらえないイーブイ。 でも本人は気にしていない。 バトルではその低い能力値を補うため、「どくどく」や「メロメロ」など、色々な技を駆使して戦う。 首のもふもふがお気に入りで、いつも持ち歩いている。 寝てる時も、枕として代用。 服にこだわりはなく、セピア調のタートルネックにジーンズに革靴。 たまに「ほくと」が起きると、もふもふを触りに来る。 名前:ちとせ(カビゴン♀) 性格:おっとり 好き:食べる 寝る 嫌い:起きる いつも眠そう、ずっと眠そう。 一日の3分の2を寝て過す。 3分の1は食べて過す。 そんな人。 胸はE~Fぐらいある模様。 本人は邪魔で困っているらしい。 要領の関係でちゃんとぬれなかったので、服の説明を。 黒いキャミソールに青っぽいチェックの超長袖Tシャツ。 それと藍色のジーンズ。 はだし。 名前:ハリコ 元の:カゲボウズ 性別:雌 しがない縫い物屋さん店長。 縫い物に明け暮れる毎日で、縫い物>食事・自分の体。 そのせいで色白でほっそりしててちょっと不気味な外見に。 ただ本人は気にしていない。 手を出せないので、念力で全ての作業をする。 なので、念力の精度は100%に近い。 店は案外人気で、お客様も多い。 因みに、服は一張羅。 「・・・・糸が無い。」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44000.html
登録日:2020/02/11 Tue 22 21 26 更新日:2024/08/11 Sun 12 01 59 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 「わー食べないでください!」 コメント欄ログ化項目 サルまん タブー 人工肉 人間だもの 共存 創作 動物社会 動物社会の被害者 因習と因果の犠牲者 大人になったら意味がわかる項目 大人の事情 弱肉強食 所要時間30分以上の項目 擬人化 擬人化された動物社会の食肉事情 料理 昆虫食 肉食動物 草食動物 設定 食事 食物連鎖 食肉事情 子供向けファンタジーを始めとして、フィクションの世界では擬人化された動物たちが社会を築いて生活していることがよくある。 直立二足歩行して服を着た動物が人間と同じように暮らしていることもあれば、見た目は普通の動物が人間同様のコミュニケーションをとって暮らしているパターンもある。 そして、そのような世界ではライオンやトラ、クマなどの肉食動物とウサギ、ウマ、ヒツジなどの草食動物が混在して暮らしていることが大多数である。 ……さて、幼い頃は「おとぎ話のような世界」とごく当たり前のように受け入れていただろうこの世界観だが、大人になってブラックな観点から考え始めると一つの疑問に行き当たる。もっとも、子供のうちにこのような疑問を抱く事も多いだろうが… この肉食動物たち、一体何食って生きてんだ? ここではそんなある種のタブーを描いたり描かなかったりしている「擬人化された動物たちの社会」を描いた作品を紹介していく。 ●目次 タイプ別に見た擬人化動物社会での食肉事情タイプ① 「擬人化された動物」と「そうでない動物」が分かれて存在しているミッキーマウス、およびディズニー作品 それいけ!アンパンマン しまじろう ナルニア国物語 スポンジボブ・スクエアパンツ ONE PIECE かいけつゾロリ マヌ~ルのゆうべ どうぶつの森 ハクメイとミコチ ジャバウォッキー ドラゴンボール 侵略!イカ娘 クレヨン王国シリーズ ようこそ!アニマル連邦 トマトイプーのリコピン タイプ② 人工的に作られた合成食物を摂取しているドラえもん のび太とアニマル惑星 けものフレンズ ズートピア タイプ③ 肉食が完全に禁じられているモロー博士の島 ジャングル大帝 鳥人大系 BEASTARS 人魚姫のごめんねごはん タイプ④ 普通に食うドリームワークス作品 ライオン・キング ファインディング・ニモ かってにシロクマ&真・異種格闘大戦 アフリカのサラリーマン アリス殺し メダカくん、さよなら ハトのおよめさん 童話、昔話 タイプ⑤ 社会の中で「食う者」「食われる者」が決まっているミノタウロスの皿 燐寸少女 ヤスミーン ケモノクニ タイプ⑥その他分類困難なもの群れなせ!シートン学園 星の子ポロン ワイルドキングダム HAPPY TREE FRIENDS ライギョのきゅうしょく及び続編同シリーズ みどりのマキバオーシリーズ、馬なり1ハロン劇場 番外編 作品としては擬人化だが、擬人化された動物社会の定義に当てはまってるとはいえない例 関連項目 タイプ別に見た擬人化動物社会での食肉事情 タイプ① 「擬人化された動物」と「そうでない動物」が分かれて存在している 特に明言されていない場合は恐らくこのパターンだと思われる。 要は霊長類が人間とサルに分かれているようなもので、同じ動物でも知性を持って社会を築けるものと、そうでないものがいるタイプ。 子供向け作品では深く踏み込まないために実質これに近い形式になっていることが多い。 ミッキーマウス、およびディズニー作品 擬人化作品としてはアニメ界最古参ともいえるディズニーの作品は、一部例外を除けばほとんどがこのタイプに該当する。 そもそも擬人化されているグーフィーと犬そのものであるプルートが共存しているような世界観であり、「擬人化された動物」と「動物」は根本的に別の生き物という設定がなされている模様。 実際、擬人化されていない動物を擬人化された動物のキャラクターが食べようとするといったシーンもある。 衝撃的なところでは、「ドナルド・ダックと甥っ子三人組でチキンの皿を囲っている」場面も。 その割には、ドナルドが「アヒル」呼ばわりされ、肉食の相手に鳥の丸焼きに見立てられてしまったりというブラックジョークもまかり通っているのだが。 それいけ!アンパンマン 擬人化された動物と擬人化された食物と擬人化された無機物と妖精とバイ菌が同居するなかなかカオスな世界観。 カツドンマンの中身やハンバーガーキッドの具材など、間違いなく肉が存在していることは確かであるが、その原材料についてはハッキリと存在を示されることは少ない(*1)。 しかし一方でゲストキャラクターなどが振舞う料理について説明する際に、材料となる生物について言及する台詞も存在しているので、それらの生物は実在し、食されていると思われる。 なお、少なくとも擬人化されていない昆虫は存在を確認できる。 一方で擬人化されていない哺乳類については登場機会が少なく、ばいきんまんとドキンちゃんがステーキを食べているシーンもあるが、これも原材料は不明。 しかし、ハンバーガーキッドの愛馬・ピクルスや牛車を引く牛などは存在しているので多分この辺が原材料になっている……のかもしれない。 ちなみに意図されたものかは不明だが、本作ではライオンやトラのような明らかな肉食獣をモチーフにしたキャラクターは少ない。(*2) ただし猫・犬・ねずみなどの身近な肉食獣は登場。また、熊やワニのような大型肉食獣の住人も存在する。(*3) なお肉食獣モチーフではないが、アニメ化以前の絵本『あんぱんまんとごりらまん』では、 表題のごりらまんが小象を食べようとする場面がある。(未遂に終わるが(*4)) しまじろう トラのしまじろうと鳥のとりっぴぃが仲良く暮らしている世界観。[[焼き鳥]]とか、らむりんが消えたのはしまじろうに食われたからとかブラックなネタには事欠かない 大体の事情は上記アンパンマンと似たような感じだが、本作の場合 牧場をしまじろうたちが訪れる というシーンがあり、カオスさに拍車をかけている。 牧場では我々の世界と同じような牛が飼育されており、食肉については触れられていないが明らかに家畜として飼われている。 知性を持った動物と家畜が交流する という一見ほのぼのとしているがよく考えるとかなり歪な光景が繰り広げられる。 さらに、パンダの生徒が 動物が苦手 と発言し、牛と交流するのを拒否するなど、教育アニメとしては妥当なのかもしれないが真面目に考察するとかなり異様な世界観である。 ナルニア国物語 異世界ナルニアには、普通の獣と物言う獣が存在しており、物言う獣を食べることはタブーとされている。 物言う獣たちはビーバーが魚を捕って料理したりとフリーダム。 「銀のいす」において、地球人二人とナルニア人一人の三人組が、野蛮な巨人族から食事を振る舞われるのだが 鹿肉について巨人が「この鹿は『私は美味しくない』と言ってたが嘘だったな」と言ってるのを聞き、ナルニア人が酷くショックを受けるというシーンがある。 他にブラックなネタで「朝びらき丸 東の海へ」で、ユースチスという少年が目の前で寿命で死んだ竜の洞窟に入り、そこにあった呪いの宝で自分が竜に成ってしまい、 その後竜になったユースチスは外に出て「前述の竜の死体が猛烈に食いたくなって全部平らげてしまう」という展開があった。 …この「竜」は言葉を話す場面はなかったが、竜化したユースチスも人間の言葉を発音できなかったのだが…。 スポンジボブ・スクエアパンツ 海に住んでるスポンジ(海綿)が主人公のアメリカのギャグアニメ。 出てくる魚・蟹・タコは全て擬人化されており、服を着て二足歩行で海底を歩く。 また、一部の海洋生物はペットや家畜、野生動物として生活している。(*5) 作中では大人気の「カーニバーガー」だが、レシピは謎(*6)。ハンバーガーのパティを焼いているが、そもそも素材は何の肉か謎。 他には海藻のシリアルや海藻ポテトなど海藻を主としたメニューがある他、普通にポップコーンやジュースも飲んでいる。 ONE PIECE 作中では様々な人種が登場しているが、その中でも水生生物の要素の強い「魚人族」と「人魚族」、哺乳類の要素の強い「ミンク族」が存在する。 魚人族は普通に魚類や肉類を食べる。タコの魚人のはっちゃんがたこ焼き屋を開いていたりするなど、自身と同じ特徴の生物でも食べることには抵抗はない模様。 一方人魚族は魚を友として扱っているため魚と肉を摂らず、食事は貝類と海藻類が中心。 ミンク族は毛皮を持つ動物(*7)を摂らず、獣肉はカバやワニのような毛皮を持たない動物のみに限り食用とする(*8)。 なお悪魔の実を食べて得られる能力には動物に変化できる『動物系』が存在するが、能力者のほとんどはその動物の食性に引っ張られないためここでは扱わない。 かいけつゾロリ 擬人化された動物による異世界物。たびたび肉類の食べ物が登場しているが、家畜としての動物が登場した事が一度もない。 それどころかアニメでは幻獣であるドラゴンを飼育している牧場が出てきている。また、恐竜一家の卵(赤ちゃん)を猿の一家が食べようとする場面も。 しかし、作中では普通のハトやワニが何度も登場している他、家畜由来のものが原材料のドーナツやミートボールなどもある為、普通の動物の家畜がいる可能性が高い。 作者は異なるが、ゾロリがデビュー作である「ほうれんそうマン」で行った初の悪事は、(家畜などではない)小鳥たちのアパートを倒壊させて、中にある百個のタマゴを強奪して食べようとした事だったりする。 マヌ~ルのゆうべ NHKの動物番組『ダーウィンが来た!』内で放送されている、擬人化された動物による次回予告も兼ねたミニアニメ。 擬人化の具合がすごくばらけていて、メインキャラが「服を着た二足歩行のマヌルネコ」と「人型のツノゼミ」であり、 それ以外だと文字を使う以外は擬人化要素のないムクドリから、ビジネススーツを着てスマホの通話で会社を動かすライオンのライオネル・リキまで存在する。 加えて本項にはあまり関係ないが、擬人化された島が登場したこともある。 もちろん擬人化されていない動物も存在し、それらを食べる動物は魚を捕まえたハサミアジサシやオキアミの大群を追ったシロナガスクジラなど少なからず存在する。焼き肉を食べていた回もあったが何の肉かは不明。 それどころか人間体型のホタルがハニートラップの後捕食するなど擬人化された動物でも食われる場合がある。 どうぶつの森 ご存じ(人間である主人公以外は)擬人化された動物たちが生活する村でスローライフを送る人気ゲームシリーズ。 擬人化されたカエルやタコの住民と、釣りで獲れるカエルとタコが同時に存在することが確認できるなど、擬人化されている動物・されてない普通の動物が区別されていることは明らかである。 家畜等は登場しないが、住民との会話に「てりやきバーガー」や「ぶたキムチ」が出てくることがあるので、ニワトリや豚などは存在し、普通に食されているようである。また、「夕飯のおかず」に魚を捕ってきてくれという依頼や、セイウチやビーバーの擬人化である「セイイチ」や「うおまさ」が魚介類を食すなど直接的な食肉描写自体はちゃんと存在する。 種族ごとの好き嫌いはないので、ヒツジの住人がジンギスカンを食べることもあれば、オオカミの住人がフルーツばかり食べていることもある。また、カメレオンの「カメヤマさん」を除けば例え鳥やカエルの住人でもムシを食べようとすることはない。 一方で、感謝祭イベントで登場する七面鳥の擬人化である「フランクリン」が自身が食われることを心配するなど完全に分かれているかどうか疑問な点も存在する。 最新作「あつまれ」の博物館における描写によると、擬人化された住民たちは元の生物と同じ進化系統図上で進化しているようである。(*9) 謎は多いが、この系統図を信じるなら住民と動物の関係はヒトと猿の関係に近いのかもしれない。 ちなみに肉ではないが、現実の動物なら殆ど飲めないコーヒーを大半のキャラが平気で飲めるという明確な描写がある。 体の大きさで多少なら大丈夫ということか、人間並にカフェインが平気な体質かは不明だが。 住人の間ではオオカミとヒツジ、ライオンとウシといった組合せでも特にどちらかが怖がるような様子はないが、一部の作品では喧嘩になりやすい種族の組み合わせとして設定されていることはある。 ちなみに「ハムカツ」「ポーク」「ケンタ」「カルピ」「ピータン」「フォアグラ」「タコヤ」etc.といった具合に、どうぞ食ってくださいと言わんばかりのネーミングにされている住人は割とたくさんいる。誰が何の種族かはお察しください。 ハクメイとミコチ 哺乳類、爬虫類、両生類、昆虫が共通の文化と言語で生活しており、鳥類と魚介類は当てはまらないというやや変わった世界観。 このうち食用とされるのはもっぱら魚介類で、意思疎通を行う場面はない。 鳥類は乗用や物資輸送用の使役動物として扱われており、「羽頭」と呼ばれる乗り手は独自の言語により意思疎通を行っている。 ただし5話では七面鳥とクランベリーのサンドイッチが、7話では卵を使用したワッフルが登場しているため、鳥類も一部は食用として利用されている様子。 食肉とは関係のない話だが、6話には鳥にしか見えない住人が登場しており(ミコチに粕汁の味見を頼んでいた奴)、読者の間では考察の対象になっている。 漫画ではペンギンの一種であるコガタペンギンに似た姿をしており、空を飛べない事と関係があるのではないかという推測も出ているが、 テレビアニメ版では全く別の見た目となり、謎は深まるばかりである。 ジャバウォッキー 人類の影に人間型となった恐竜が息を殺し生きているという設定の世界。 作中ではティラノサウルスがチキンサンドなどを食べているので、家畜食は制限がない可能性がある。 一方で主人公の種族であるオヴィラプトルは「薄汚い卵食い」として罵られたり最下層の仕事にしか着けなかったり、虐殺を受けたりと悲惨な環境にあるため、少なくとも”同族の卵”を食うことは確実に唾棄すべき禁忌とみなされている。成人を狩ることが許されるかは描写が無いため不明。 ドラゴンボール Dr.スランプのイメージが強かった初期にはたくさんの擬人化した動物が登場する。一方で普通に肉料理も登場している。 ウーロンが悟空に「トンカツは好きか」と言われて「好きなわけないだろ」と答えているので豚の自覚はある模様。 鳥山作品での「動物っぽい人」はあくまでそういう外見の種族ということらしい。 侵略!イカ娘 該当キャラがイカ娘しかおらず、好物はエビだが基本何でも食べるが、イカに関しては食べないどころか自分と同じ姿をしていると認識している。 クレヨン王国シリーズ アニメ『夢のクレヨン王国』の原作となった児童文学で、「クレヨン」と呼ばれる人型種族と擬人化動物達が暮らす国「クレヨン王国」が主な舞台。 ある事情で具現化した「野菜の精」は専用の水差しから出る清らかな水しか飲まないが、基本は擬人化ニワトリのアラエッサがいる一方で養鶏場もあり、乗る四足歩行馬と二足歩行する馬女子が両方確認される等、割と地球と変わらない食生活の世界。 『タンポポ平17橋』では実家が料亭のカンガルー軍人が人型の住人達・アラエッサ・ブタのストンストン・白鳥の女性・うどん国から来た擬人化うどんの元外交官に卵料理を振舞い、彼らにかつて「調理前の卵の会話を聞いた」と昔話をするなんて凄いシーンがあった。 ようこそ!アニマル連邦 ソ連がモチーフのアニマル連邦にてアニマルたちが反社会行為や死亡事故を繰り広げるブラックコメディ漫画。 この世界では擬人化された"アニマル"がそうでない"動物"を家畜化していて、準レギュラーに養豚場を営む牛系アニマルのウシトルが登場する。地下ではブタ系のアニマルと家畜を掛け合わせた「半豚」が美食のため飼育されていて、それに知性が残っていることにウシトルは手を焼いていた。 主人公のウサルノフはカニバリズムを伴う制裁を行っていたが半豚の存在は知らなかったあたり、アニマル裏社会全体の倫理観の低さがうかがえる。国家元首が豚なのによく粛清されないな トマトイプーのリコピン 作中の主な舞台であるキュートピアは、メルヘンな動物たちが平和に暮らしている社会。ただし内情は人間社会とほぼ同じ、もしくはそれ以上にブラック 「言葉を喋る動物」と「喋らない動物」が存在しており、一応後者だけが食材になっている模様。しかし、リコピンは豚の肩ロースの出所を最後まで口にしなかった。 タイプ② 人工的に作られた合成食物を摂取している 工場などで作られた人工食物を食べているタイプ。 それらの技術が確立する前はどうしていたのかは不明。 原材料は植物性タンパク質などであったり、光合成の要領であったりする。 ドラえもん のび太とアニマル惑星 「アニマル惑星」ではドラえもん曰く、「22世紀の地球以上」の技術が確立しており、光、水、空気から合成食物をいくらでも作れるようになっている。 しかも完全オートメーションのため、食糧問題はなく肉食の動物も草食動物と仲良く暮らせる社会になっている。 なお、この技術に関しては動物たちが自発的に作り上げたものではなく、はるか昔に彼らをアニマル惑星に連れてきた人物が残したものである様子。 けものフレンズ ジャパリパークにヒトがいた時代(漫画版、ネクソンアプリ版、アプリ版3)では肉まん、ケーキなど、おおよそヒトと変わらない物を食べていた。 クロサイが肉まんを食べる、タイリクオオカミがチョコをもらっているなど、アニマルガール(フレンズ)の食性はほぼヒトと同じとみられる。 ジャパリパークからヒトが消えてからは「ジャパリまんじゅう(ジャパまん、ジャパリまん)」なる謎の食料が流通しており、あらゆるフレンズがこれを食べて生活している。 味・栄養素にはそれぞれ違いがあり各個体向けに調整されているとされ、基本的にはこれだけ食べていれば生きていられる。 このため本来の意味での狩猟行為は基本的に行われておらず「狩りごっこ」のような遊びで行われる程度。またフレンズ達の間でやり取りされる描写があり、疑似的な通貨の役割も果たしている模様。 結構重要そうなアイテムながら製造工程・流通経路には謎が多く、材料の野菜を作るための畑があるらしいが「肉の有無」は言及されていないため不明である。 またラッキービーストが配っているらしき描写があるので「配給食?」という考察はされているが、それ以上の詳細な情報は殆どが謎。 同一かは不明だが、ジャパリまんじゅう自体はヒトがいた時代から存在する。普通に売っているらしく、ネクソンアプリ版では様々な味が登場する。「多くのフレンズをダメにしてきた罪深い食物」とのこと。 2では「ジャパリパン、ジャパリチップス、ジャパリスティック、ジャパリソーダ、ジャパリコロネ」などバラエティ豊富に。ヒトが食べてもおいしい。 「パンのロバヤ」でロバのフレンズが配っていた。BD特典によると、料理が得意なフレンズが用意しているとのこと。 3(アプリ版)にも存在し、ピクニックする時に使う。 ズートピア 作中では肉食動物の食事シーンがスイーツくらいしかないが、裏設定では「肉食動物は植物ベースの人造食物を食べている」と設定されている。 また作中で登場したハンバーガー店は「バグバーガー」という名前であり、昆虫食の可能性も示されている。 作中では鳥や魚は出てこないが、これは意図的に見せないようにしていて一応いることがディレクターのツイートで明らかになっている。 ちなみに当初は魚は進化せず肉食獣の食糧にする予定だったらしいが、世界観が混乱するのでやめたとのこと。 タイプ③ 肉食が完全に禁じられている 法律などで定められており、肉食動物であっても肉を食べることが禁じられている社会。 タイプ①のように「食料となる動物」がいるわけではなく、タイプ②ほどには技術レベルが高くない世界観に多い。 社会体制自体は整っており草食動物の人権意識も高くなっている、というパターンであり、ある意味肉食動物には一番生きにくいタイプかもしれない。 モロー博士の島 厳密には完全な禁止ではないが、便宜上ここに掲載。 超古典作品なので、原作小説の基本設定を要約。 モロー博士は動物(劇中見る限り哺乳類限定)を改造手術で人間のような姿にする。ただし博士の腕にも限界があるので体形が変だし、知能も人基準では低い。 この際同時に洗脳もしており、動物たちは博士を神のように畏怖し、博士の命令が本能に背くものであっても罰を恐れて従う。(ただしこれも限度があり…) 教え込んである掟には「捕食行動を行うな」「生肉や生魚(血をすするなども含む)を食うな」というものがある。 …物語中盤まで、獣人たちは苦しみながらもこれを守り、木の根・草の葉・果実などを食べて生きていた。 が、モロー達が肉(掟は「生肉禁止」で加熱調理したものは良い)を確保するために、ウサギを島に放った(*10)のが大惨事となる。 肉食獣を改造した獣人たちが、本能にあらがえずにこれに襲い掛かり、血の味を覚えた事が原因で野獣に戻り始めてしまい、 博士たちは慌てて野獣化した連中を殺処分するが間に合わず、博士も助手も野獣化した連中に殺されてしまい、 文字通り「神は死んだ」という状況になった獣人達は、雑食・草食獣系のおとなしい個体も次第に掟を守らずに獣に戻っていき…という展開になる。 ジャングル大帝 主人公であるホワイトライオンのレオは人間文化を学んできたことで、ジャングルにベジタリアン文化を導入することを目指した。 王となった後も、肉食動物と草食動物が仲良く暮らす社会を築くことを目指している。 基本的にはタンパク源は昆虫の養殖などでカバーしており、肉食を明確に「悪」として描いているのが特徴。 この辺りは、本作の描かれた年代以降の1960年代に流行ったヒッピー文化の影響も見て取れ、また、人間との協力による人造肉の技術の導入も示唆されている。 どうしても肉でしか生きられない肉食獣には、物々交換で「草食獣が拾ってきた肉」であれば許されるという場面もあった。 だがそんなレオも最期、元飼い主のヒゲオヤジを生かしてムーン山から還すため、自分という唯一の肉を捧げることになる。 ……アンモニア臭くかなり硬いライオンの生肉を、雪山でどう捌いて喰らい毛皮を剥がしたんだというツッコミはなしで。 鳥人大系 『ジャングル大帝』の約20年後に同じ手塚治虫が執筆した青年漫画。 地球上の鳥たちが急激に進化して文明を獲得し、人類に代わって地球の支配者となる過程を時代ごとのオムニバス形式で描く。 異星人の思惑により様々な種類の鳥が一斉に知能を獲得したため、肉食鳥も虫食鳥も草食鳥も同じ社会で生活する歪な社会構造となっており、 猛禽類が狩猟本能に逆らえず、重罪である殺鳥・食鳥に手を染めてしまう事を主題とする章がある。 なお鳥が文明を獲得してからしばらく(*11)は人間も知性ある生き物として存続し、鳥は人類を「ヒトザル」呼ばわりして遊び半分で殺してまわっしたり奴隷としたりするものの、 あまり美味しくないのか人間を食肉生物として狩りの対象とするシーンはない。 BEASTARS ある意味この項目で取り上げている問題に 真正面から 斬り込んだ意欲作。 この世界には「食べられる」動物は一切存在せず、肉食動物も基本的に植物性タンパク質(豆類など)、もしくは昆虫食で対応している。 合法的に食べられる唯一の動物性たんぱく質として、「鳥類の無精卵」は食べてもよいとされる。 そのため、草食も肉食も仲良く暮らしている理想的な社会である。 というのが表向きの社会構造だが…… 実際には、 どうしても肉を食べたい肉食動物と、金に困った草食動物の需要と供給の一致から、食用肉を売り買いする「裏市」が平然と存在している 。 もちろん公的には一切認められていないが、「必要悪」ということで黙認されているのが現状である。 裏市はヤクザや奴隷商人が行き来するスラムと化しているが、肉食動物の間では「ここで肉を食うのが通過儀礼」のような認識すらされている。 ちなみに売られているのは何らかの事故で死亡した身寄りのない遺体や、金の代わりに自分の一部を切り売りする者、病院からの提供物などで賄われている。 ただし極一部では『食糧にする為の孤児を監禁し、生餌として売る』という、肉食獣の本能を満たす為の奴隷商もいる。 なお、食べる為に他者を殺す「食殺」は本作では最も重罪にあたる。 しかし肉食獣にとっては草食獣の血の匂いや味を感知すると、麻薬の禁断症状のようなもので本能が抑えられなくなる。 そして一方でこの世界で肉を食うことは非合法ではあるが明確な悪と呼べるのか?という命題がこの作品のテーマでもある。 確かに肉を食うことは非合法であり奴隷と言った人権を無視した行為であるのは確かだが、一方で肉食動物たちにとっては生きている草食動物を殺さないために必要な措置とも見て取れる。 肉食動物にとっても裏市での肉を食べることは合法的に本能を制限されずに肉が食える唯一無二の娯楽でもあり、作中では家族の祝いの為に御馳走として肉を買っていった家族思いの動物なども登場していた。 最初はこの裏市を全否定していたレゴシであったが、彼も裏市に関する様々な経験を経ることで裏市の存在自体を否定していいのか疑問に思う様にもなっていっている。 しかしやはり非合法なものであり、この裏市での狂気が何かしらのきっかけで増してしまうことで表の世界でも徐々に不穏な影響を与えてくるなど非常に危ういバランスで成り立っている。 ちなみに特筆すべき点として肉食動物が草食動物を食わないという社会構造は一見草食動物が肉食動物を一方的に縛り付けるルールのように見えるが 草食動物を食わないルール作りを決めたのは歴史上では肉食動物が始めたものである 遥か昔、古代では相手を殺しそして食う弱肉強食の野蛮な生活を送っていた故に、力は強いが人口が少なく社会性が発達しなかったのが肉食動物たちの祖先であるが、 ふとした偶然で発達した文化と人口数を誇っていた草食動物の祖先たちとたまたま遭遇。 いざ一方的な殺戮かと思いきや何故か肉食動物の祖先たちは草食動物たちの祖先を庇護対象と認識するようになった。 彼らがそうする事が本能的に発展に有利だと理解していたとも言われるが実際の所は不明であり、しかしそれがきっかけで肉食動物と草食動物が共存し発展していったのがこの世界の成り立ちらしい。 しかし肉食動物が草食動物を食うきっかけに当たるのがこの世界で言う100年前の「肉草対戦」という出来事が大きな亀裂を生むことになったのらしいのだが… なお、海洋生物は陸上生物とはまた違った倫理観と社会構造の元暮らしており、「意思疎通するだけの知能はあるが、それでも食う食われるは当たり前」という感覚である(*12)。 人魚姫のごめんねごはん 人魚たちが暮らす海底世界では、あらゆる魚介類が市民として生活しており、無論魚介類を食べることは絶対のタブーとなっている。 そのため、人魚たちは海藻を主食とするベジタリアンしかいない。ある一人を除いて。 魚を食べるのは重犯罪であり、海底の刑務所には10匹もの魚を食べた凶悪なサメの犯罪者が収監されている。その目の前にさらにヤベー奴がいたことは誰も気づいていなかった。 「たった……10匹……」 タイプ④ 普通に食う 社会自体は存在しているが、普通に狩りも行われる弱肉強食な動物社会。 最も自然に近いタイプの擬人化社会と言えるだろうか。 ドリームワークス作品 マダガスカルシリーズの第一作目はこれを重点的に描いており、ライオンのアレックスが自然界に置かれて周囲への捕食本能が起きて苦労する場面が存在する。最終的には寿司に落ち着き、その後はこの観点はシリーズで描かれなくなった。 ライオン・キング サバンナにある動物たちの国「プライド・ランド」を舞台とし、そこでは肉食動物と草食動物が共存しているが、 明確な描写こそ無いものの主人公シンバ(ライオン)の台詞からして肉食動物は国民の草食動物を捕食している模様。(*13) シンバの父にしてプライド・ランド国王ムファサはこれを「サークル・オブ・ライフ(=食物連鎖)」と称し、 そのバランスを保つ事を王の務めの一つとしている。 実際シンバの叔父スカーが国を乗っ取り、肉食動物が好き放題に草食動物を狩れる体制に変更させた結果、国は酷く荒廃してしまった。 また放浪中のシンバは草食動物のコミュニティに入るに当たり、仲間の草食動物を食べない代わりに虫を代用としていた。 劇中描写の限り虫類に知性は無い模様。 ファインディング・ニモ 人間並の知能を持つという意味で擬人化された海生生物たちを描いた作品だが、食事に関しては現実に即している模様。 劇中登場するサメトリオはほかの魚と仲良くするため肉食を克服しようとしているし、クジラはオキアミを喰らう。 アカシマシラヒゲエビのジャックは寄生虫を食べるが、水槽の掃除禁止令を言い渡された際どうしたのだろうか。 ちなみに本作はパートナーを失ったオスのクマノミはメスになるはずという別方面からのツッコミがされてたり。 東京ディズニーシーのアトラクション「タートル・トーク」では、ファインディング・ニモの登場亀物であるクラッシュと話が出来るが、彼にそのあたりの事情を聴くと 「海の生き物たちはみな友達だが、中にはそれらを食べるものもいる」と、きちんと世界観に即した説明をしてくれる。彼からの好きな食べ物の質問で「魚」だというとドン引きされるぞ! かってにシロクマ&真・異種格闘大戦 あらゆる生物が意思疎通可能な世界であるが弱肉強食の掟は普通に存在しているため、 『かってに~』中盤では主人公シロ(アルビノエゾヒグマ)の彼女(モモンガ)が主人公の母ちゃんに食われてうんこになるという凄まじい鬱展開がある。 (FC版ではその後うんこの状態から蘇生するが) 実質的な後日談である『真~』では格闘で死んだ敗者は容赦なくハイエナの餌になるほか、 終盤では「食物連鎖の掟に抗う」シマウマと「あくまで自然の道理を貫く」ライオンとの革命戦争とも呼べる戦いに突入した。 アフリカのサラリーマン 人間社会さながらのアフリカで会社員として働く動物達の日常を描くギャグコメディ。 作中では普通に肉食獣が肉を食っており、トカゲ君は蟻シェイクやダンゴムシを食べている。 これに関して特に草食獣が肉食獣を忌避したりしないが、怖い時は怖い。鳥であるオオハシが居酒屋で焼き鳥を食うなどなかなかカオス。 まぁオオハシ自体は鳥自体は食べないが他の鳥の卵は食べるし肉食の鳥が鳥を食べるのは当たり前ではあるが…。 ほぼ日本の社会がそのまま再現されている為、肉に関するメニューも普通にある他、ウサギの丸飲みなども示唆されている。 女子高生ライオンがぶつかった相手に喰らいついたり、オオハシがバーガーショップでチキンの代わりに捕まえられたりもする。 オオハシが花見の場所取りに殺傷ハムスターが拾ってきたその辺のカラスの死骸を身代わりに立てるなど、深く考えていたらキリがないともいえる。 アリス殺し 『不思議の国のアリス』をモチーフにしたミステリー小説。 アリスがモチーフなので当然、動植物はお互いに会話する事が可能なのだが、本作の食事はその会話可能の相手を食べる事である。 主人公のアリスはハンプティ・ダンプティを殺害した容疑をかけられるが、これは相手を殺したが「食べなかった」罪によるもの。 この世界では食事のための殺害は認められているが、食事以外の殺害は認められていないのである。 メダカくん、さよなら 「生きているから、喰らうんだ~」がキャッチコピーのゆるっと殺伐擬人化アクアリウム漫画。 主人公のメダカくんは人間にアロワナの生餌として投入される予定だったが、零れ落ちたことで雑居水槽に住むことになる。 キャッチコピーの通り、基本的に水槽内の食物連鎖がそのまま再現されている為、弱った個体はすなわち餌である。 ちなみに擬人化と言ってもハコフグを被ったさかなクンと同じく、モチーフの魚の帽子を被ったりしている以外普通の人型の為、喰らう際はそこそこグロい。 特に幼児のようなミナミヌマエビはおやつ感覚で頭から食われる、 ハトのおよめさん デフォルメされた動物たちが頓珍漢なやり取りをする、シュールなギャグ漫画。 直接的な描写こそないが、蛇がハトよめの産んだ卵を食べたと言ったり、馬が(去勢されるより)馬刺しになった方がましと言ったり、パンダがイノシシをラーメンの材料にして売ろうとしたりと、食べていることは明白である(ホットドッグなどの肉加工品も登場するが、死んだ個体を加工している、肉を合成しているという描写もない)。また、ハトのダンナがゆで卵を食べたがったりするなど、共食いも忌避されていないようだ。 それでいて文明社会が問題なく回っているという、不思議な世界観となっている。単に作者が何も考えていないという可能性もある。 童話、昔話 有名どころは『さんびきのこぶた』『おおかみとしちひきのこやぎ』だろうか。 日本だと『うらしまたろう』で鯛やひらめの舞い踊りが繰り広げられる一方、必ずと言っていいほどごちそうとして魚料理が挿絵に描かれツッコまれる事も。 教科書にも掲載されるあまん きみこ作『きつねのおきゃくさま』では、腹ペコの狐が食料にすべく痩せたひよこやあひるやうさぎを連れ帰るのだが……。 タイプ⑤ 社会の中で「食う者」「食われる者」が決まっている タイプ④に近いが、こちらはさらに社会性が高く、 社会構造の中にそのまま捕食者と被食者が組み込まれている というパターン。 食われる者の立場は奴隷だったり、家畜だったり、あるいは敵対する国家だったりするが、ある意味では「野生のまま」のタイプ④よりもさらにえげつない部分がある。 タイプ③が肉食動物が生きにくい社会なら、こちらは草食動物にとって地獄な社会である。 ミノタウロスの皿 ある意味このテーマを逆アプローチで描いたような藤子・F・不二雄のSF短編。 簡単に説明すると、ウシ型宇宙人が食用の家畜人間を飼っているとある惑星。そう、食用人間…すなわちこの作品で食べられるのは人肉である。 ちなみに家畜人間自身は草食性の動物。尚、一応愛玩用(ペット)や使役用(奴隷)もいる。 これで人間がリアルな牛同様の獣であればまだ良かったのだが、普通に知性のある良識的な人間だから主人公は葛藤することになる。 だが、彼らの「社会常識」として、ウシ型宇宙人に食用肉として食べられることは無上の名誉にして誇りであり、喜んで食べられるのである。 その為により良い肉になるべく日々努力し、それを疑う者はなく、死よりもその名誉が得られないことを何よりも恐れる。 ウシ型宇宙人達と家畜人間達の仲も家族のように良好で「人間が草を食べ、ウシが人間を食べ、ウシは土に返って草となり…」と双方認識したきちんとした「共存社会」となっている。 ウシ型宇宙人も性格自体はとても温和で冷静。惑星外から流れ着いた宇宙飛行士が、家畜人間でないと分かると詫びを入れて歓迎し丁重に扱った。 ちなみに最高の栄誉である「ミノタウロスの皿」に選ばれた場合、生きたまま自分を食べている賞賛の言葉を聞ける『活け造り』(*14)になれる。 燐寸少女 とあるエピソードで主人公たちが竜宮城を訪れることになるが、そこは乙姫を頂点とする絶対カースト制度が支配する社会だった。 最下層の立場である「踊り子」はわずかでも粗相をすれば即座に 食材 へと立場を落とされ、料理として供される羽目になる。 主人公たちの目の前で粗相をし、主人公に料理として提供される運命になった踊り子に主人公は「どんな願いでも叶うマッチ」を手渡すが…… オチがとんでもなくブラック。 ヤスミーン ライオンの王族が支配するサバンナの王国が舞台、という意味では「ライオン・キング」に似た世界観だが、こちらのライオンは 完全なる暴君 。 草食動物はライオンから隠れ潜んで一族で村を築いてライオンの捕食に対抗しているが、ライオンが強すぎてジリ貧状態である。 主人公の一族であるトムソンガゼルの一族は マズイから という理由でライオンの捕食対象から免れているが、その代わりライオンの奴隷としてこき使われている。 なお、捕食対象にはなっていないが、戯れに殺されることはある。それでもこれ以外に生きる道はないため、半洗脳状態で奴隷として生きている。 ちなみにトムソンガゼル族は草食動物からは ライオンに媚び売った裏切者 として明確に嫌われている。 ケモノクニ 獣人が支配する国を舞台にしており、人間は下級国民の種族「ヒト」として「食糧」あるいは「奴隷」として生かされている。 獣人は「肉食獣人」「雑食獣人」「草食獣人」に分かれており、肉食獣人が上級国民の種族となっている。 「品種改良されたヒト」の種族が登場しており、「ヒルコ種」「天照種」「須佐之男種」「月読種」「淡島種」が確認されている。 また、「ブランド食品のヒト」として「桃娘(トウニャン)」がいる。 タイプ⑥その他分類困難なもの 群れなせ!シートン学園 人間と知性を持った動物が共存している世界にある学校が舞台。オスは獣人だがメスはけも耳っ娘。 肉食動物がモチーフのキャラクターは、どう見ても肉らしきものを食べている。 (そもそも学食の内容が「生肉」「生魚」「草」などである) だが、現状作中に「擬人化されていない動物」が登場しておらず、一体何の肉なのかは完全に不明である。 ちなみに一応擬人化されていない魚が釣られることで登場しているので魚食に関しては普通にこれらを使用していると思われる 星の子ポロン 擬人化された動物たちが仲良く暮らす世界……のはずなのだが、 なぜかオオカミは他の動物を食おうとするわ、ヘビは鳥の卵を食おうとするわ、ネコはネズミを追いかけるわと、明らかに野生寄りの連中が多い 。 しかも、擬人化された豚がポロンに トンカツ (毛の生えた何かにしか見えない……)を見せられてビビるというブラックなシーンがある。 この辺を深く追求しだすと 相当闇が深い 背景すらうかがえるのだが……多分スタッフが何も考えていないだけだと思われる。 ワイルドキングダム 一応動物たちが擬人化して描かれているのだが、これはあくまで抽象的表現らしく、人間の視点で描かれたシーンでは普通の動物として描かれている。 ……なので、普通に肉食動物は草食動物を食べようとする。 HAPPY TREE FRIENDS 一応形式的にはタイプ①に近い擬人化された動物と擬人化されてない動物が混在しているパターン……なのだが、作中描写では擬人化された動物を擬人化されてない動物が食べるパターンが圧倒的に多く、ちゃんと食材として流通しているのかは怪しい。しかも、カモやカメなど明らかに無害そうな動物でも恐ろしく獰猛かつ凶悪であるため、現実世界と同様の食物連鎖が成立しているのかすら不明。 というか、既に加工されてベーコンなどになっている状態の肉を除けば、作中で擬人化された動物が擬人化されてない動物に勝ったパターンはほぼない。 例外的にアリは擬人化されているが、アリクイのスニッフルズからは食材として認識されている。原始時代の進化してないアリを除き、毎回残虐な報復に遭って殺害されているため食べられたためしはないが。 なお、ランピーが肉になったリフティとシフティを平然と販売したり、フリッピーが血塗れのポテトを美味しそうに食べるシーンもあるが、これはコイツらの倫理観がおかしいだけで社会一般として通じるわけではない……はず。 ライギョのきゅうしょく及び続編同シリーズ そもそもこの本では学校があり、捕食者であるライギョのクラスでは他の魚を食べる方法を、タナゴ専用のクラスでは、捕食者から隠れる方法を学ぶと言う世界観であり、劇中ではナマズがザリガニを、ニジマスがワカサギを、ブラックバスが他の魚を捕食するシーンがあるある為、普通に食われている。 と思われたが、同じキンギョのてんこうせいでは何故かナマズと金魚、オイカワと言った魚が仲良く遠足に行く、ザリガニさいばんではナマズがザリガニを食った犯人だと言う裁判まで起きている他、「ピコのそうじとうばん」「メダカのえんそく」ではナマズとオイカワが食事する と言うシュールな世界観になっている。 みどりのマキバオーシリーズ、馬なり1ハロン劇場 いずれも競走馬が擬人化され、普通に人間たちとも話している競馬漫画。 あくまで馬が人間の様に振舞っているだけで舞台その物は現代日本であるため、馬食文化も普通にある。 というか外道キャラ扱いではあるが、本編内で馬主の一人であるひげ牧場の堀江信彦(通称「ひげ」)が、 レース中自分の馬に「負けたら供養するぞ!」と叫び、欄外で「食って供養するのがひげ牧場の信念」と説明がされてたことがあるほど。 流石に「マキバオー」内ではこいつ以外は自重してたが、続編では主役馬が遠征先の街で「馬刺し」看板を見て「馬刺しって何?」と質問した際、 残酷な現実を悟られぬ様に騎手が「差し馬(*15)の方言じゃね?」と適当に誤魔化していた。 一方、後者は作風もあって作中に馬肉料理が出てくる事は殆どないが(他の肉料理はたまに出てくる)、何を血迷ったか宴会の席で桜鍋を注文しようとして袋叩きにされたアホが一頭いるため、一応認知はされているらしい。 番外編 作品としては擬人化だが、擬人化された動物社会の定義に当てはまってるとはいえない例 あれ?ウマ娘は普通に肉喰ってるよね?と思ったそこの諸君、実はウマ娘の世界観はかなり特殊なのである。 ここではそんな特殊な世界における食肉事情を纏めていく。 特殊な世界観の擬人化作品達 ダンジョン飯 ドラゴンに食べられた妹を助ける為に、ろくな食糧も用意できず、ダンジョンに出てくる魔物を食べていくという漫画。 Wizardryに代表される西洋ファンタジーの世界観であり、人間もエルフもドワーフも全て「ヒト」でくくられる。 一方で「亜人」と呼ばれる人間と動物の特徴を併せ持った種族(獣人・コボルトなど)や、亜人系モンスターも存在する。 もちろん普通の動物も存在するので、ヒトはそちらを食べるのだが、迷宮内では亜人を含めた食うか食われるかの食物連鎖が起きている。 「現実世界での食がモンスターに置き換わっているだけ」であるため擬人化された動物社会ではないが、世界観としてはタイプ①に近い。 ウマ娘 プリティーダービー 現実世界の競馬で活躍した競走馬の名前を持つ『ウマ娘』たちが、トレセン学園という学校で厳しいトレーニングを積み、トゥインクル・シリーズというレースでの勝利を目指す作品群。 この『ウマ娘』とは、特徴的な耳や尻尾、人間離れした身体能力などからして、現実世界でいうところの『馬』の擬人化といっていい存在なのだが、 作中世界においては『馬』やそれに該当する動物は存在せず、従って『馬肉』も存在しない。この世界で吉田のうどんは何の肉を使っているんだろうか? そも『馬』という漢字も劇中ではウマ娘を意味しており、『馬』のれっか点は二つになっていたりする。 さらに、ウマ娘は上述した三つの特徴からして、人間とは別の種族としてある程度の区別が付けられている他、ほとんどのウマ娘が人参を好物としていたりするが、 消化器官は人間と(おそらく)ほぼ変わらないため、穀物や野菜はもちろんのこと、魚を含む肉類も問題なく食べており、傾向として一回の食事量が一般人のそれを凌駕しているくらいしか違いは見られない(*16)。 メタ的に見れば、視聴者からすれば『ウマ娘』は現実で活躍した競走馬たちが擬人化した世界の話であるが、 世界観的には「馬が擬人化した世界」ではなく、「馬が存在せず、その代わりに馬の一部身体的特徴や身体機能を持つ女性が一定数いる世界」であるため、タイプ①に近いといえる。 トムとジェリー、ルーニー・テューンズ 前者では普通にトムはジェリーや小鳥や金魚を食べようとするし、後者でもシルベスターやワイリー・コヨーテがトゥイーティーやロード・ランナーを食べるべく追いかけ回す。 当然うまく行かずひどい目に合うのがオチであり、そもそもギャグで人間っぽい行動をするだけで擬人化された動物社会は存在していない。 ギャグなので世界観も糞も無いがケースとしては④に近い。 関連項目 ポケモン世界の食肉事情 ポケモン自体は実は結構食材になっている(代表例:ヤドンの尻尾、バスラオ、ヨワシ、カマスジョー) ただしポケモンは作品ごとに擬人化の程度が違うこともあり単独項目。 追記・修正は肉を食らいながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑4現代人は基本的に金払えば手に入りそうしないと捕まるから襲わないだけで、そうでなければ普通に襲って解体調理して食うだろ。漂流とかで何も無ければ共食いだってするし。擬人化されて無い動物を食べる分には同種であっても人間が猿を食うようなものだから別に良いけど。問題は擬人化されて無い動物が出ていない場合だよ。同じ社会の構成員を直接でも人任せでも仕留めて食うんじゃ、捕食者と披捕食者で社会が割れかねない。 -- 名無しさん (2021-08-10 14 14 14) ↑鳥人大系は「人間という奴隷種の赤子やその飼育した豚とかではなく、生み捨て有精卵(孤児)の雛を引き裂いて食う」ことでしか本能が満たされてない感じだったな。故に草食鳥もいるので重犯罪だった -- 名無しさん (2021-08-12 12 58 19) 鳥人の話、豚や豚肉が出てきたかは忘れたので、たんに飼育技術がロストしたか禁肉食化してるだけの可能性はあるが、人間は奴隷で殺してたのが雛というのは確か -- 名無しさん (2021-08-12 13 00 24) マキバオーはここで書かれてるのに入るか微妙だが、続編では馬と話せる世界なのに「馬刺し」が存在する事が判明している。 -- 名無しさん (2021-08-18 21 41 33) どうしてもダンジョン飯を取り上げたい人がいるみたいだけど、大体のモンスターの存在するようなファンタジー世界ってそんな感じじゃないか -- 名無しさん (2021-10-13 14 32 52) 「ファンタジー」と「メルヘン」はキチンと分けるべきだと思います。「動物の特徴を持った亜人」と「人のように振る舞う動物」は社会の構成要素としてやはり異なりますし、この項目で取り上げるのは後者だけに絞るべきかと。 -- 名無しさん (2021-10-13 16 30 05) ハクメイとミコチは陸の生き物、空の生き物、水の生き物で、文字通り済む世界が違うんだよな。貝焼く話に鳥が出てきたけどペンギンだったし。 -- 名無しさん (2021-10-13 16 36 24) 劇中で散々説明されてるのに「ウマ娘は普通に肉喰ってるよね?」ってネタじゃなく本気で思う人って居るのかな -- 名無しさん (2021-10-13 16 45 29) ↑3 たしかに、そこは気になった。 -- 名無しさん (2021-10-13 20 21 33) ↑6マキバオーは「みどり」第一話から子馬を肉用にするしないの話だったぞ -- 名無しさん (2021-10-26 10 10 19) 「馬なり1(イチ)ハロン劇場」だと、桜鍋を頼んだアホが袋叩きに遭っていたらしい -- 名無しさん (2021-11-13 12 38 01) ライギョのきゅうしょくのドーナツ池ってタイプ④か⑥だと思う、原作者が同じドーナツ池シリーズの「キンギョのてんこうせい」「ザリガニさいばん」「ピコのそうじとうばん」「メダカのえんそく」では何故かナマズとオイカワとかが仲良く食事していたから。 -- 名無しさん (2021-11-22 21 51 54) ぼのぼのはどうなんだろう?アニメだとぼのぼのを襲うトドが出たり、アライグマくんがシマリスだって食えるんだって言ってたがヒグマの大将も魚は食べてるけど好んで肉食しているシーンはあまり無いし。シマリスくんはヘビとかに捕食されかかってるが -- 名無しさん (2022-02-05 16 43 47) キン肉マンはいくらなんでもないだろ…あれほぼ動物のコスプレしてるだけで、別に擬人化された動物でもなんでもないじゃん -- 名無しさん (2022-03-08 01 17 27) アニメぐんまちゃんは果たしてどのパターンに該当するのかな? -- 名無しさん (2022-06-03 21 13 02) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-06-03 23 01 33) キン肉マンの下りは「名前が牛島なのに牛肉を食うのか?」みたいな程度の話ではないのか? -- 名無しさん (2022-08-05 16 03 44) キン肉マンを取り上げるならせめてキングトーンにしないと -- 名無しさん (2022-08-05 17 37 00) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-08-12 23 28 11 かいけつゾロリは序盤に馬が曳く馬車が登場していた。ただ馬車を用意したのが宇宙人のお姫様なので地球在住の馬かはわからんが -- (名無しさん) 2022-08-13 00 43 44 ビースターズの設定は面白かった。肉食は我慢しているとか無精卵はOKとか、肉食の裏側である闇市とか色々と -- (名無しさん) 2022-08-30 03 07 20 ねこぢるは豚や魚も擬人化されてるが、平然と食べられてたな -- (名無しさん) 2022-10-04 17 19 07 スプラトゥーンで、会話の中で「カフェオレ」って出てたけど、カフェオレに使われるの原料のミルク(牛乳)があるの?でも哺乳類はほぼ絶滅したってあるから、現実世界のカフェオレやミルクとは合致しないのだろうか -- (名無しさん) 2022-10-27 16 30 59 「人が獣の姿になっている」「獣が社会を持っている」「獣とは別に獣人が存在している」の3つよな…真ん中以外はそもそも獣じゃないんだから普通に食える肉があるわけだ -- (名無しさん) 2022-10-27 17 02 50 これとあと気になるのはタイプ①では大体そうかもしれないけど「犬・猫系のキャラのネギとチョコ」とかかな? -- (名無しさん) 2022-10-28 00 41 47 パプワくんだとアンコウのマミヤくんが鍋にされて、幽霊になっても再び食べられてるし、タンノくんも「煮て良し焼いて良し、でもワサビがしみるからタタキはイヤ」と言うから食べられることは別に構わないらしい。ただ好き好んでこのナマモノどもを食う気にはならん -- (名無しさん) 2023-02-01 20 25 39 KO世紀ビースト三獣士では主人公のワンとヒロインのメイ・マーは恋愛感情もあるが後者が前者の(食欲的な意味で)捕食対象でもある -- (名無しさん) 2023-02-15 15 23 54 食事情も気になるが恋愛事情も気になる。異種族同士でカップルや夫婦は成立し、子供は生まれるのか。また生まれるとするならどんな感じになるのだろうか? -- (名無しさん) 2023-05-28 14 46 19 ↑ その問題をそのままやったのがBEASTARS2期 異種間家族の被害者側たる子供の話 -- (名無しさん) 2023-05-28 16 34 44 スプラトゥーンもエビフライのフード売ってたり、シャケの切り身やカニまるごと入ったフード売ってたり、ステージのにザトウマーケットの背景にシャケの切り身やロブスターっぽいもの売られてるし、タラポートショッピングパークの寿司屋で蛸や鮪の寿司描かれてるし、良く分からんがタイプ1なのか? -- (名無しさん) 2023-07-25 16 00 43 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hakkai-tyki/pages/47.html
美咲丸の擬人化絵です 様々な人に描いて頂きました^^*感謝w 山崎月様作 http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%82%A5%E3%83%81%E3%81%AE%E4%BB%94%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A file=%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E6%9C%88%E6%A7%98%E4%BD%9C.png (この絵は山崎様に初めて描いていただきた美咲丸です* http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%80%80%E7%BE%8E%E5%92%B2%E4%B8%B8%E6%93%AC%E4%BA%BA%E5%8C%96%E7%B5%B5 file=IMG_000468.png (白ミサと黒ミサの絡みです^^* めちゃ可愛い>< http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%82%A5%E3%83%81%E3%81%AE%E4%BB%94%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A file=IMG_000469.png (制服バージョンですね!可愛い・・・vV リア友のげお作 http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%82%A5%E3%83%81%E3%81%AE%E4%BB%94%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A file=20070802105524.jpg (左がうちの仔。右が、げおのリヴ^^* http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%82%A5%E3%83%81%E3%81%AE%E4%BB%94%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A file=20070802105524.jpg (可愛い! リア友の海作 http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%80%80%E7%BE%8E%E5%92%B2%E4%B8%B8%E6%93%AC%E4%BA%BA%E5%8C%96%E7%B5%B5 file=%E6%B5%B7%E4%BD%9C.jpg (ちびちびでめちゃ可愛い shona様作 http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%82%A5%E3%83%81%E3%81%AE%E4%BB%94%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A file=17.jpg (美しい! お伽噺様作 http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki?cmd=upload act=open pageid=27 file=misakimarusama.gif (ピンク時代の美咲丸ですね! http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%82%A5%E3%83%81%E3%81%AE%E4%BB%94%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A file=IMG_000046.png (今現在の美咲丸ですね! 小倉豆様作 http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%82%A5%E3%83%81%E3%81%AE%E4%BB%94%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A file=img20070807_1_p.jpg (小倉豆様に美咲丸を描いていただき・・・その時にアメを咥えていたのがきっかけで美咲丸はアメ好きになったのですw 八神七瀬様作 http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 file=g6.png (綺麗な目の色をしている美咲丸ですね! 氷雅様作 http //www25.atwiki.jp/hakkai-tyki/?cmd=upload act=open page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 file=32.jpg (ピンク時代の美咲丸ですね!
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/450.html
【種別】 兵器名? 【初出】 十巻 【解説】 十巻にて御坂美琴が学園都市を訪れた母親に「どんな場所を見たい?」 と問い掛けた所、御坂美鈴の口から出た謎の言葉 「じゃあ妥協して擬人化兵器の純潔乙女」 【妄想】 独断と偏見で擬人化兵器の純潔乙女を想像してみる 擬人化は人間以外の動植物、無生物、事物、自然、概念、神仏などに対し 人間と同様の姿形、性質を見いだすこと。 兵器は銃火器や戦車や戦闘機やガン○ムなど 純潔は一般的に処女の事や穢れていない乙女等を指す言葉 擬人化兵器→兵器を擬人化→例えば戦車を擬人化してみよう→ 一般的な女子高生の外見に擬人化してみよう→いわゆるアンドロイドやロボットみたいな物か 純潔乙女→純潔で乙女って事は身も心も穢れていない→って事は幼女か!→ 十歳金髪ツインテール幼女に再擬人化!→兵器だからツンツンしてる →ツンデレか! まとめ つまり擬人化兵器の純潔乙女とは学園都市の恐るべき科学力により 兵器に人工知能を搭載し人間の外観と同じ姿をする事により 人と意志の疎通をはかり、人と同じ姿をさせる事により敵の目を欺き 更には味方には癒しを与え、敵にはその愛らしい外観で隙を突き 戦闘時にはその強力な火力で外敵を排除すると言う恐ろしい兵器の事か 更には平時においてはツンデレの為にやきもちで120mm砲をぶっ放ったりするのか。
https://w.atwiki.jp/shar_gijinka/pages/30.html
214 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 17 05 39 ID ??? デスティニーはやっぱり強面なんだな レジェンドに振り回されるデスティニーワロスw 215 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 20 34 04 ID ??? ヨッピー「ゲロゲロリ。今日は作戦の決行日であります」 アッシュO「ギロギロ。今回こそエターナルをギャフンと言わせるであります」 アッシュC「クーックックック。衣装も準備してきたでありますよ」 ヨッピー「おお、流石でありますな。では作戦をもう一度確認するであります。 諸君らはこの黒いローブを纏って帰宅中のエターナルを襲い、彼女を恐怖のどん底に陥れるであります。 そこへ我輩が颯爽と登場。暴漢に扮した諸君らを追い払うことでエターナルは我輩を尊敬するであります。 この『黒く歪んで真っ赤に燃える作戦』が成功すれば、エターナルは我々の配下となるであります! ゲーロゲロ」 ヨッピー(エターナルめ、涼しい顔しているのも今の内であります! 二人とも行くであります!) アッシュC O(了解!) アッシュO「おい、そこのお前!」 エターナル「……? どなたですか?」 アッシュO「ギロギロ! 名乗る必要はないでありますな!」 アッシュC「クーックックック! 今から貴様をいたぶってやるであります。泣いても叫んでも無駄でありますよ!」 エターナル「あらあら、怖いですわ。ではこれでお許しいただけますか?」 アッシュO「な、何でありますか?」 アッシュC「ふむ、クッキーでありますね」 エターナル「ええ。それは今日のために準備したんですの」 アッシュO「お前の事情など知るかであります!」 アッシュC「クッキーごときで下がりはしないでありますよ!」 エターナル「あ、もしかしてクッキーはお嫌いでしたか? ではチョコレートなら…… アッシュO「そういう問題じゃないであります!」 アッシュC「もういいであります! さっさとやっちまうであります!」 ヨッピー「(ゲロゲロ、そろそろでありますな)ちょっとm ???「ちょーっと待ったぁ!!」 ヨッピー(ゲ、ゲロ!?) ドム「お姉様に手を出すとはいい度胸してるわね!!」 アッシュO「ギ、ギロ!! カ、カボチャお化けであります!!」 アッシュC「し、しかも三人もいるであります!」 ドム「二人とも! 例のヤツをやるわよ!」 トルー、パー「了解!」 アッシュO「む、向かってきたであります!」 アッシュC「あ、あれはまさに荒野を走る死神の列! お前が相手するであります!」 アッシュO「何故でありますか!?」 アッシュC「お前の方が戦闘力高いからであります!」 アッシュO「そ、それならお前の飛び道具で何とかするであります!」 アッシュC「それが……家に忘れたであります!」 アッシュO「か、肝心なときに!」 ドム「覚悟ーっ!!」 アッシュC「と、ともかくこの場は一時撤退であります!」 アッシュO「分かったであります!」 216 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 20 35 31 ID ??? ドム「あーあ、逃がしちゃった……。お姉様、何もされませんでした?」 エターナル「ええ。特に何も」 ドム「気を付けて下さいよ。あーいうのはハロウィンに便乗した暴漢なんですから」 トルー「何だよ。そういう自分は暴漢に便乗してイメージアップを…… ドム「 何 か 言 っ た ? 」 トルー「いえ……何も」 ヨッピー(わ、我輩の出番は……?) ~ヨッピー宅~ アッシュO「このクッキー意外と美味いであります」 ヨッピー「バ、バカモノ! 敵の調理したものなど口にするなであります!」 アッシュC「でも本当に美味いでありますよ。ヨッピーも食えば分かるであります」 ヨッピー「だから我輩はそんなもの……!」 アッシュO「バリバリ」 アッシュC「ガツガツ」 ヨッピー「…………」 アッシュO「バリバリ」 アッシュC「ガツガツ」 ヨッピー「あー、そのね、君ぃ、敵を倒すには諜報は有効な手段であり…… て、敵の技術を知るためにも少しばかり試食を……」 アッシュO C「………………」 ヨッピー「け、決して美味そうだから食うわけではないであります! あくまで諜報のため、諜報のためであります!」 結局12個あったクッキーの内、8個をヨッピーが「諜報のため」食うのであった。 217 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 22 43 30 ID ??? 書き忘れたけれども、アッシュ達はハロウィンを知らない。 218 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/31(月) 00 49 17 ID ??? 乙、今回はほのぼのだねぇ 222 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/11/01(火) 19 18 24 ID ??? 222、保守 223 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 19 23 18 ID ??? ところで、入ってる部活が明記されてないキャラは無所属なのか? ガイア=陸上部 アビス=水泳部 カオス=天文部(元グライダー部) とか考えたんだが 224 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/11/01(火) 19 56 45 ID rOLhz4Bb 不良?テスタメントを出せばいいじゃないか 225 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 20 42 31 ID ??? 「魯豪衆」(ロゴス) 現執行具の転覆を策謀する影の生徒会 現時点での詳細は不明 しかしその歴史は学園開校とほぼ同時期といわれている 学園の影の支配者 実行部隊として忍者部隊「幽霊壁院」がいる 不良グループ無流漉猛衆を配下に収めるが、最近関係が怪しくなってきた 盟主:正体不明 テスタメントガンダム:2年男子 放送部員だが、ヤラセの達人 ガーディ・ルー:2年男子 図体の割りに目立たないがまじめな奴、その存在感の無さは仲間からも存在を認識されない ネオ・ウィンダム:1年女子 風紀委員のウィンダムと瓜二つ、手裏剣の名手 NダガーN:1年女子 見習いくノ一、ダークダガーLをスカウトしようとする フォビドゥン・ヴォーテクス:2年男子 水泳部の幽霊部員、フォビドゥン・ブルーのそっくりさん(双子の兄弟説も)、水中格闘術の達人 ジオ・グーン:1年男子 穴掘りの名手 飛行偵察ジン:3年男子 幽霊壁院の実行部隊長 偵察バクゥ:4歳オス 忍者犬 ディン・レイブン:3年女子 くノ一の長 プロトカオス:3年(留年2年目)男子 ガンバレルストライカーを再起不能にした男、鼻毛神拳の使い手 226 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 21 02 50 ID ??? 不良がちょっと多すぎじゃないかw あんまり出しすぎると後でキャラ出すのに困るぞ 227 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 21 07 02 ID ??? 225 レイブンは 11で「ステルスディン」として出てる・・・ 226 >出しすぎ 確かに、旧板の方は多すぎて まとめサイトなんか収集がつかないって事になってるしな・・・ 228 名前: 225訂正 [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 21 36 09 ID ??? 「魯豪衆」(ロゴス) 現執行具の転覆を策謀する影の生徒会 現時点での詳細は不明 しかしその歴史は学園開校とほぼ同時期といわれている 学園の影の支配者 実行部隊として忍者部隊「幽霊壁院」がいる 不良グループ無流漉猛衆を配下に収めるが、最近関係が怪しくなってきた 盟主:正体不明 「幽霊壁院」 魯豪衆の実働部隊、隊員たちは忍術の達人でその能力を用い、生徒たちの行動を監視する 普段は生徒として活動してる 飛行偵察ジン:3年男子 幽霊壁院の実行部隊長、飛行術の達人 偵察バクゥ:4歳オス 忍者犬 電子線ディン:3年女子 くノ一、催眠術と読唇術の達人 テスタメントガンダム:2年男子 新聞部員だが、ヤラセと変装の達人 ガーディ・ルー:2年男子 図体の割りに目立たないがまじめな奴、その存在感の無さは仲間からも存在を認識されない ネオ・ウィンダム:1年女子 風紀委員のウィンダムと瓜二つ、手裏剣の名手 NダガーN:1年女子 見習いくノ一、ブリッツの妹、幼馴染のダークダガーLをスカウトしようとする フォビドゥン・ヴォーテクス:2年男子 水泳部の幽霊部員、フォビドゥン・ブルーのそっくりさん(双子の兄弟説も)、水中格闘術の達人 ジオ・グーン:1年男子 穴掘りの名手 水泳部のレギュラー プロトカオス:男子OBで表向き学園に居ない ガンバレルストライカーを再起不能にした男、鼻毛神拳の使い手 229 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 23 01 20 ID ??? リジェネレイト「それでよ、あの店の29番台は欠陥があってな」 プロヴィデンス「OH!それは知りませんでした!リジェネレイト君は何でも知っていてすごいでーす」 カラミティ「これは知ってる?スロットの台の」 ダガー「(ザザッ)リジェネレイト君、カラミティさん!プロヴィデンス君に妙な事を教えないで」 リジェネレイト「お、ダガーじゃん。お前も行くか?今ならけっこう出るぞ、三丁目のパチンコ屋」 カラミティ「狙い目の台とか教えてあげるわよ」 プロヴィデンス「ご一緒に、チーン・ジャラ・ジャラ、カクヘン、オーアタリしましょう!」 ダガー「校則第22条、生徒はパチンコなどのギャンブルは禁止!!だいたい、何で君達みたいのと 優等生のプロヴィデンス君が一緒にいるのよ。プロヴィデンス君まで不良にする気?」 リジェネレイト「その言い方は酷いなあダガー。プロヴィデンス君が早く馴染めるように、ボクタチが社会勉強を 手伝ってるんじゃないか」 プロヴィデンス「YES!リジェネレイト君はとってもモノシリでーす」 ダガー「騙されないでプロヴィデンス君。この人たちは学園にも三人といない札つきのワルなのよ」 リジェネレイト「(…ブルコスの連中とかはどうなんだよ)」 プロヴィデンス「フダツキ…オフダツキ?OH、キョンシーですね?」 カラミティ「違うって」 プロヴィデンス「ところで、三人といないワルとはどんなワルなのですか?」 ダガー「例えば、ひどい悪口を言ったり暴力をふるったり」 (ズシャーッ) リジェネレイト「何だ何だ?」 カラミティ「ドレッドノートが飛んで来た…」 ドレッドノート「(ムクッ)いてて…まるで脳髄を消し飛ばすかのような君の愛の鞭、確かに受け取ったよハイペたん!」 ハイペリオン「お黙りなさいこの(ピー)野郎!!いきなり人に抱きついてきて何を考えているのですかあなたは!? あなたのような蝙蝠の死骸程の価値もない低俗で下等で(ピー)で(ピー)な(ピー)野郎は今すぐ腹を切って死ぬべきです!!」 ドレッドノート「OK!じゃあさっそく、腹を割って愛について語ろうジャマイカハイペたん!」 ハイペリオン「言葉を都合よく捻じ曲げないで下さい!!フォルファントリー最大出力ー!」 ダガー「ほ、他にも…人を変なあだ名で呼んで馬鹿にしたり」 ガイア「ちょっとバカインパ!!あんたのヘッタクソな絵のおかげで、うちの班の写生大会の評価ボロボロじゃない!!どうしてくれんのよ!」 インパルス「半分はお前の変態絵の責任だろうがアホガイア!!描き直すかと思ったらそのまま提出しやがって!!なに考えてんだよ!」 デストロイ「うぇーい、二人とも…けんかはだめー…」 ダガー「…ほほ他にも他にも。そうだ、人をナイフで脅して言う事を聞かせたり!」 ストライク「(バターン)たたた助けてくださいリジェネレイト先輩!!」 イージス「(ナイフを持って)ストライク君…僕から逃げないで。私はあなたと一緒に逝きたいの…」 リジェネレイト「イ、イージス!お前また…」 カラミティ「ナイフ持ってる…」 プロヴィデンス「ジ、ジーザス!!キューキューシャ!ショーボーシャー!」 ストライク「あああのですねイージス先輩…気持ちは嬉しいですが僕はまだこの世に未練があって、ゲームも予約してるし、その」 イージス「大丈夫…怖くないわ。俺も…あたしも…一緒だから。ねえ、ストライクくぅん」 ストライク「ヒー!」 ダガー「あ、あー後は、後は…」 リジェネレイト「どうでもいいからイージスを止めろ風紀委員長!!」 230 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 23 32 36 ID ??? 229 本当にCE学院は血の気がすごいな プロビもご苦労様ですw 231 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 23 47 38 ID ??? 229 乙! 寝る前に素晴らしくワロタw 232 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/02(水) 00 11 57 ID ??? ダガーたんがんばれ 233 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/02(水) 00 12 02 ID ??? 229 テラワロスw この学校、風紀委員には絶対荷が重いよなw 236 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/11/03(木) 10 35 21 ID ??? 保守 237 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/03(木) 22 45 42 ID ??? 学校からの帰り道 インパルス「あんまり落ち込むなよ…フリーダムと話してる途中で逃げられたなんていつもの事じゃねえか」 ガイア「いつもの事だからなお落ち込んでんのよデリカシーゼロインパ。それにしてもどうして? 今回の作戦は完璧なはずだったのに、どうしてあそこで風紀委員がフリーダム先輩を連れて行くの!?」 インパルス「聞いた話じゃ、サッカー部の模擬戦にいきなり乱入して好き放題やったからだって言ってたな。 なんでも昨日テレビでやってた試合を思い出して急にやりたくなったとか。まったく迷惑な奴だ」 ガイア「そうなの?見たかったなーその様子」 インパルス「おい。…ん?なんだありゃ」 仔犬「クーン」 ガイア「キャーー!!なになにこの子?かわいー!かわいー!おいでおいでハァハァ、おねーちゃんがだっこしたげるハァハァ」 仔犬「(タッタッタッ)クゥーン(ガイアの胸に飛びつく)」 ガイア「キャーキャーホントに来たーハァハァ!(ギュッ)あーんふかふかぁ!んーんー(頬ずり)ねーキミどっから来たのハァハァ?」 仔犬「クー?(首傾げ)」 インパルス「犬が答えるかよ」 ガイア「うっさいボケインパハァハァ!!夢も希望もデリカシーもないバカは黙ってなさいハァハァ!」 バクゥ「おーい、ここにいたのかー?探したんだぞ」 インパルス「あ、バクゥ」 ガイア「この子、あんたのだったのハァハァ?」 バクゥ「…ハァハァ?」 インパルス「聞くなバクゥ。このバカは既に錯乱している」 バクゥ「何だかわからないが、見つけてくれたのがお前らで助かったよ。こいつ体が柔らかくて 首輪から自分の首を抜いてどっかいっちまうんだよ。こんな奴初めてだぜ」 ガイア「柔らかいの?ど、どれどれハァハァ(フニフニ)キャーホント!やわらかいよーかわいーよーハァハァ!」 インパルス「おいガイア。お楽しみのところ非常に申し訳ありませんが、そろそろバクゥに返してやれ」 ガイア「わかってるわよハァハァ」 仔犬「クーン」 ガイア「……」 インパルス「どうした?」 ガイア「…か、返す前に30枚ぐらいこの子の写真とっていいハァハァ?」 インパルス「さっさと返せバカ野郎!!」 バクゥ 男(2年) いつもイヌミミモードな二年生。ラゴゥ先生のそれとは違って、女生徒からは「かわいい」と好評。 本人も犬好きで3匹飼っており、部活のかわりに校内の有志が作ったブリーダーズクラブに所属している。 238 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 01 54 11 ID ??? 保守 239 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 01 58 15 ID ??? 237 GJ! 犬とフリーダムなら、どっちを取るんだろw 240 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 02 08 44 ID ??? 237 乙、分かってたけどサッカー部乱入しちゃダメだろーw ヨッピー「ゲロゲロリ、前回はひどい目にあったでありますが、今度こそ抜かりはないであります」 オルア「今度こそ、抜かりはないであります」 ヨッピー「ところで何故我輩をこんなところに呼び出したんでありますか?」 ここはおもちゃ屋の人形売り場・・・そこに、場違いなものが三人 クラブ「クークックック、新兵器がようやくできたんであります、名づけて多目的人形型戦術兵器・薔薇乙女五号ー!!」 ヨッピー「随分と造型のいい人形でありますな(B-C○UBもビックリであります)、これを何に使うんでありますか?」 オルア「コレを置くのは他でもない、今日はエターナルの誕生日であります」 ヨッピー「でも、もしかしたら他のものかうってオチで終わるんじゃ・・・」 「ギロギロ!ヤツのプロフィールや、入学届け、集計したデータに噂等調べた結果・・・次の誕生日には『人形』をかうことになるんであります」 クラブ「盗聴してた甲斐があったでありますなクークックック」 ヨッピー「腰巾着が来た!・・・よし、人形を持った! これで完璧、怪しまれるといけないのでここは引くであります」 ティア「どうやらこちらは女性向けのようですね・・・こういうところには、カゲキに動かせるようなアクションフィギュアは置いてないようですね、いきましょうミー」 ミー「ええ、(人形を棚において)」 嗚呼、盲点・・・彼女の欲しいものは当たってもジャンルが違ったー残念! 「・・・なかなかかわいい人形じゃねえか」 なんと、別の人物にその人形が行き渡ってしまった 彼はリジェネレイト 筋金入りのワルで、風紀委員長曰く、『この学園でも三人といない不良』の彼だが 人形をこよなく愛する一面も持っていた リジェ「値札はついていねーか・・・まあいい、おやじ!コレで足りるだろ(千円の束五万円相当を突き出す) パチンコで勝ったから沢山あるから気にすんな」 そういって男は意気揚々と家に帰っていった ―そう、このあと何が起こるかも知らずに・・・ リジェ「ン?ネジがある・・・回してやろう」 ヨッピ「ネジが回される事で恐怖の罠が発動されるのでありますか?」 オルア「今頃、ネジを回してるころであります・・・今日の晩から罠が作動するようプログラミングされてるであります」 241 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 02 27 38 ID ??? オルア「まずは低周波を流して不快感な状態にし、眠れなくなるであります・・・明日は寝不足、いい気味であります」 夜・・・ リジェ「う、うううむ・・・眠れん、明日も早いというのに」 翌朝 リジェ「お゛ヴぁよ゛ぉぉぉ・・・」 アウト「どーしました先輩、まるでゾンビですよ?」 テスタ「っつーかこりゃあゾンビそのものだな」 リジェ「一睡も出来んかった・・・体がもたんわぁ・・・ そして、当のエターナルの方は エターナル「フリーダム、おはよう」 フリー「やあ、エターナル 今日はやけに元気だね」 エターナル「あの人形のおかげですわ、落ち着いて眠れましたの」 ガイア「(電柱に隠れて)んもー、これじゃあフリーダム先輩にアタックできないじゃない!」 インパ「(同じく電柱に)おいおい、これじゃあ俺たちストーカーだぜ・・・まぁ、俺も俺で後ろから蹴り入れてやろうとは思ってたけど」 ガイア「あれを見なさい、(ハイペリオンに悪態つかれながら、蹴られているドレッドノートを指差して) 私のやってることはまだまともな方よ・・・」 インパ「(どーだかなあ・・・)」 そして学生寮リジェネレイトの部屋前 ダガーN「なんで、あたしらまで・・・どーゆういきさつよ・・・」 テスタ「白馬の王子様は信じてるわけじゃないが、俺達が王子様になってやろうってことさ」 アウト「意味不明ですよ、先輩・・・ まあ、新聞のネタにはなりそうだけどさ、んじゃ部屋にはいるかな ・・・ひ、ひいいいいいいい!」 テスタ「怖いもの知らずのアウトが部屋を出たぞ・・・」 Nダガー「い、いったいあの部屋に何が・・・」 テスタ「アウトのヤツ気絶していて話も聞きだせん」 ダガーN「私たち自身で調べるしかないようね」 そしてドアを開けてみる一同・・・ 一同「のぉ・・!人形だぁ!?」 部屋中に飾られていたのは人形人形人形・・・数百、数千の目が中心を見ている・・・ テスタ「こんなことするから寝れねぇんじゃねえのか?」 リジェ「よぉ・・・」 一同「ぎゃーでたー!!・・・ってリジェネレイト(先輩)」 242 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 02 28 54 ID ??? 長文で分けのワカラン話になりかけてるスマソ、 続きは明日投下 243 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 18 58 58 ID ??? 240-241 wktk 244 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 19 06 05 ID ??? 240-241 NダガーNは分身してるのか 245 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 22 31 25 ID ??? 244 分身してません、ただの表記ミスです って、ちょっ、そのアイディアイタダキ 前回までのあらすじ(っつーか、オレもオレで収拾がつかんのでw) ヨッピーとゆかいな仲間たちは、人形を買いに来たミーとティアに人形型兵器を買わす事で、 呪いに見せかけた罠ででエターナルにストレスをためさせようと思っていたのだが 買ってしまったのは全く関係ないリジェネレイトであり、代わりに地獄を味あわされるのであった・・・ テスタ「っつーことで、同士である俺はお前に会いに来たというわけで、今は気絶してるアウトだって心配して付いてきたんだぜ?」 ダガーN「私も、先輩のついでですけれど(私は本当の『オマケ』だけどね・・・)」 リジェ「そ、そうなのか・・・そんなに俺を心配してたのか・・・うっ、うぅっ・・・」 本心: テスタ←ヒマだから アウト←特ダネ目当て ダガーN←テスタ先輩の命令 リジェ「まぁ、聞いてくれ、俺が学校から帰ってきたら部屋があらされて・・・ 今、ようやく部屋を直したところだったが・・・」 アウト「(いつの間にか目を覚ましてた)もしかしたら、例の人形の仕業じゃ・・・写真写真(人形の写真を撮る) テスタ「よし、本当に人形の仕業か、俺はカメラを取り付けるぜ、ダガーN手伝え」 こうしてまた一日が終わった リジェ「本当に、ありがてぇ・・・これでただのいたずらで終わってくれればいいんだが・・・」 「・・ソボ・・・」 リジェ「へっ?」 「ア・・・ソボ・・・」 「アソボーヨー」 リジェ「ぎゃっ・・・!?(声押し殺して)ひぇぇぇえぇええ」 学校終わって、仲間たちはすぐさまリジェネレイトの部屋に寄った テスタ「なに?人形がしゃべったぁ?」 リジェ「そーなんだよぉ・・・マッカちゃんしゃべったんだよぉ」 ダガーN「そ、それって人形の名前ですか・・・?うわっつ!?キモっ!!」 テスタ「名前なんて付けるから魂が宿っちまうんだよー!」 アウト「・・・(ドン引き)」 リジェ「(´・ω・`)」 246 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 23 03 12 ID ??? アウト「(まずい、話題変えないと)な、何か人形の髪伸びてません? ・・・俺の撮った写真なんです・・・が」 ダガーN「うわっ、ホントだ」 テスタ「流石は名前をつけただけは・・・」 アウト「わ゛ーっ、わ゛ー!はやく監視カメラの様子を見ましょうよ」 テスタ「本当に喋ってる・・・」 アウト「(こ、こいつはニュースになるぞ・・・ワクワクテカテカ) リジェ「それじゃ先に進めてみよう・・・」 ダガーN 「ねえ、本当に歩いてるわよ、」 アウト「人形が棚のものをあさってる・・・」 テスタ「言っとくが、俺のやらせじゃねーぞ」 ダガーN「ここはもう、お寺で除霊してもらった方がよさそうね、私の修行・・・ゲフンゲフン よく、巫女として働いてた神社があるから、まるきおさんならやってくれるわ」 アウト「(巫女服・・・ちょっと見てみたいかも)」 一方仕掛け人側は インパルス「えっ、エターナルの具合はどうだって? どうって元気だったけど。 今朝ガイアが「アタックの邪魔になるから、休んで欲しい」って言ったばっかりだしな っつーか「嫌い」だって言ってるくせに見舞いにでも行くつもりだったのか?」 あれれ、おかしいぞ?今頃は腰巾着もろとも完全なノイローゼで、再起不能には陥らなくても相当のストレスはたまってるはずだが・・・ ヨップ「本当に罠が仕掛けられてるでありますな?」 オルア「もしかしたら、何かのショックでシステムが停止したのかもであります」 クラブ「クークックック、そんなこともあろうかと、自爆スイッチだけ独立させといたであります・・・ドカーンってやれば あの連中でもひとたまりもないであります」 アウト「とりあえずは、除霊の儀式を引き受けてくれてよかったですね、先輩」 リジェ「・・・」 ダガーN「これでようやく一安心できるってことね」 リジェ「・・・・・・」 テスタ「それじゃまた明日な」 リジェ「・・・・・・・・・ちょっとまて」 リジェ「なんで俺まで一緒に隔離されなきゃいけないんだー!」 テスタ「仕方ないだろうが、もしかしたら取り付かれてるかもしれないんだし」 ダガーN「それにここにいるのはお守りをつけた私達だけだしね・・・ そろそろ帰らなきゃいけないので私達はここで」 リジェ「やめてくれー、ひとりにしないでー」 ヨップ「それではスイッチ・オンであります」 リジェ「な、何?人形が光りだして・・・」 どーん! 247 名前: おわり [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 23 24 42 ID ??? アウト「な、何だ一体・・・」 ダガーN「あの方角は・・・まさか」 テスタ「おーい生きてろよぉ~」 着いたときには、寺の残骸と黒焦げになっているリジェネレイトの姿があった リジェ「に、人形なんて・・・(ガクッ)」 テスタ「あー、やっぱ遅かったか・・・」 ダガーN「アウト!写真とらないでー、救急車よんでよー!!」 こうして呪いの人形騒ぎは幕を閉じたのであった―― 別の場所 ユン・レイスタ「はい、今行きまーす」 レイスタ「兄さん、そろそろ値上げしようよ・・・」 翌朝 エターナル「♪~」 ヨップ「何故無傷なんでありますかー!?」 クラブ「奴らは何者でありますか・・・?」 ダガーN「えぇ?また人形を買ったですって? テスタ「『銀髪ロングヘアー萌え』とかほざいて早速予約してたよ」 アウト「♪~(新聞の記事に惚れ惚れしている)」 248 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 23 28 05 ID ??? ・アウトフレーム:男 不良だが、ケンカは好まず写真に没頭している ソードカラミティや、レイスタなど友達が多い 色々なオプションをつけて新聞記事の為に頑張る新聞部員である 249 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/11/04(金) 23 56 54 ID 8LTJ1h9s 保守 250 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/05(土) 20 54 25 ID ??? 240-241 245-248 大作乙!リジェネレイトw エターナルはアクションフィギュア好きなのか 251 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/06(日) 13 11 30 ID ??? ザク(橙)「バクゥ君」 バクゥ「何スかザク(橙)先輩?」 ザク(橙)「君はこの前、ガイアちゃんと一緒にいたらしいな」 バクゥ「え?えぇまあ、犬の散歩中に…でもインパルスの奴もいましたけど」 ザク(橙)「いい子だよなあの子は。他の女の子も結構可愛いけどさ」 バクゥ「…勘違いしないで下さいよ、俺はただあの二人に犬を見つけてもらっただけで」 ザク(橙)「犬を?」 バクゥ「俺の犬、首輪から首を抜いて逃げちゃうんですよ。それで、二人に見つけてもらって。 ガイア、よっぽど俺の仔犬が気に入ったみたいで写真を撮りまくられて…だから先輩の考えてるような事では」 ザク(橙)「そうか…付き合いたくないか、ガイアたんとは」 バクゥ「はい?」 ザク(橙)「ならお前…誰となら付き合いたい?」 バクゥ「だからどうしてそういう話になるんスか!!」 ♪カカゲターソレゾーレーノーヒーヲー バクゥ「ああっ、どこからか挿入歌が!!」 グフの病室 ジン(橙)「と、いう事で…ザク(橙)が仕入れてくれた情報によると、彼女は極度の犬好きのようだ」 グフ(橙)「考えてみれば、犬を見ると彼女の目の輝きが違ってたような」 ザク(橙)「しかし、だからと言って俺達が犬耳と尻尾をつけてもキモいだけだと思うが。どうする」 グフ(橙)「今から犬を飼っても、すぐになついてくれる訳じゃないですし。何より病院には持ち込めないし」 ジン(橙)「ふふふ、実物の犬やまして犬のコスプレだけが全てじゃないぞザク(橙)、グフ(橙)。犬と言えば゛アレ゛だ」 グフ(橙)・ザク(橙)「アレ?」 ジン(橙)「つまりだな」 ザク(橙)「なるほど!その手があったか!!」 グフ(橙)「そ、そうか!!行けますよコレは!」 ジン(橙)「やはりそう思うか!うんうん、よーし、明日はこいつで勝負だ!!行くぞ!!」 グフ(橙)・ザク(橙)「ウォオオオオオオオ!!!」 アマツ「お前らさっきからうるさい!!時間と場所を考えろこの馬鹿者ども!!」 ジン(橙)「ア、アマツ」 アマツ「踊れぇええええ!」 ジン(橙)・グフ(橙)・ザク(橙)「ぎゃあああああああ!!」 翌朝 ガイア「(机に置かれたオレンジ色の包装紙の箱を見て)…何これ」 インパルス「さあ」 デストロイ「何だろー……あけて……みる?」 デュエルダガー「待って。身に覚えがないんでしょう、危険物かも知れないから向こうで私が開けるわ」 252 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/06(日) 13 28 14 ID ??? デュエルダガー「お待たせ。爆弾や薬品、汚物の類は無かったわよ。その代わり、犬用の首輪とこんな 手紙が同封されてたんだけど」 「これを着けた仔は、決して逃げないあなたの従順な犬になります 放課後に体育倉庫で待ってます 怪盗TMR」 ガイア「好きな仔…?ますます分かんない」 インパルス「怪盗TMRって何だ?まさかザク(橙)先輩たちじゃないよな」 ガイア「ザク(橙)先輩…?あ、じゃあきっとアレよ!!ほら、この前バクゥの仔犬が首輪から首を抜いて逃げちゃうって 言ってたじゃない。だからそれを心配して、新しい首輪を探してきてくれたのよ!ザク(橙)先輩、昨日バクゥと話してたみたいだし 決して逃げないとか書いてあるし…」 インパルス「あ、そうか!でもなんでガイアの机に?」 ガイア「きっと間違えたのよ、私の席、バクゥの後ろだし」 デストロイ「バクゥ君…良かった……ね」 バクゥ「え?あ、ああ。今度あの人たちにお礼を言わなきゃな(そうだったのかー。それで)」 ガイア「でも、放課後に体育倉庫でってのは何だろ」 インパルス「さぁ…書いてる途中で誰かがいたずら書きしたとか」 ジン(橙)「はたして、ガイアたんはあの首輪を俺たちの誰に着けてくれるのか」 ザク(橙)「ガイアたんの犬になれるのは誰なのか。二人とも、誰が選ばれても恨みっこ無しだぜ」 グフ(橙)「ええ、でも負けませんよ」 ジン(橙)・ザク(橙)・グフ(橙)「フフフフフフフフフ……」 そのまた次の朝 ダガー「みんな、大変よ!体育倉庫の防犯カメラに不審者が写ってたのよ!!昨夜の放課後から夜中の2時まで 3人でぼーっと立ってて、顔は良く見えなかったけどすごく不気味だったってフォルテ達が言ってたわ」 カラミティ「放課後からって…でも、生徒にしちゃ確かに変ね。泥棒?でも何も盗ってないんでしょ」 リジェネレイト「どこかから迷い込んだ浮浪者じゃねえか?」 ミストラル「そんな奴らがいると知ってたら、俺達がバイクで囲んで歓迎してやったのによ。なあジン(飛行)」 ジン(飛行)「まったくだ、残念でしょうがねー」 リジェネレイト「群れてなきゃ何もできねえ奴らが何を吠えてやがる」 ミストラル「(ガタッ)ああ!?今なんつったリジェネレイト!?」 ジン(飛行)「この間まで人形相手にひいひい言ってた奴がずいぶんな態度じゃねえか。先にてめえから囲んでやろうか!!」 ダガー「校則第16条第1項、校内での乱闘は禁止!!やるなら学校から出てやりなさい!」 カラミティ「そういう問題じゃないと思うんだけど…」 フリーダム「あれ?ところで、ジン(橙)君はお休み?」 ディン(指揮官用)「ザク(橙)も休みだそうだ。なんでも、二人とも40度の熱を出して寝込んだらしい。 風邪が流行ってるせいかな…何か作って持っていってやるか」 グフ(橙)「おかしい……ゲホゲホ、ずっと待ってたのに…いったいどこに欠陥があったんだろう…おかしい…」 アマツ「おかしいのはお前の頭の中だ。全く、お前は夜中までいったい何をやってたんだ!しかも帰って来たと思ったら高熱を出して倒れて」 グフ(橙)「……つ、次こそは……ガイアたん……ゲホゲホ」 253 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/11/06(日) 15 45 31 ID QRrXuk2J 保守 254 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/06(日) 17 43 40 ID ??? 251-252 橙・・・早朝二時になるまで待つなよw それにアマツもたくましくなったなあ 255 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/06(日) 17 47 43 ID ??? 522 えーと・・・この場合風紀委員長自ら不審者の情報提供を求めてるのかな 「みんなー」ってダガーがすごくかわいいのだが 256 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/07(月) 02 12 13 ID ??? 保守 257 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/07(月) 20 09 10 ID ??? しりとり 一年生の教室 デスティニー「しりとりでもやる?レジェンドちゃん」 レジェンド「…(コク)」 デスティニー「じゃあ俺から「し」で…城」 レジェンド「ローストポーク…」 デスティニー「空港」 レジェンド「うな丼肝吸い付き…」 デスティニー「金庫」 レジェンド「ココア…」 デスティニー「合鴨」 レジェンド「もんじゃ焼き…」 デスティニー「給仕」 レジェンド「じゃがバタ…」 デスティニー「炭素!」 レジェンド「そば湯…」 デスティニー「弓矢!」 レジェンド「焼き魚…」 デスティニー「な…なんか食べに行こうか、帰りに」 レジェンド「肉じゃが…」 二年生の教室 ガイア「学生服もかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「医術」 ガイア「強くてかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「引導」 ガイア「美しくてかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「いて座」 ガイア「残酷なほどかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「イラスト」 ガイア「途方もなくかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「…家」 ガイア「笑顔もかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「…石」 ガイア「死ぬほどかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「岩山…」 ガイア「マジかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「インド…!!」 ガイア「どうしていいのか分からないほどかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「インカ帝国!!!」 ガイア「狂おしいほどかっこいいフリーダム先輩」 インパルス「い……いい加減にしろ!!これじゃしりとりにならねえじゃねえか色ボケガイア!」 ガイア「あーっ言ったわねバカインパ!あんたが合わせればいいだけでしょう!」 デストロイ「う…うぇーい、喧嘩はだめ…」 258 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/07(月) 20 14 22 ID ??? 三年生の教室 ハイペリオン「滅殺」 ドレッドノート「強がり?」 ハイペリオン「理解不能」 ドレッドノート「うん、ゆっくりでいいよ」 ハイペリオン「よくそんな事が言えますねあなた」 ドレッドノート「高ぶる鼓動を抑えきれない」 ハイペリオン「今すぐ止めて差し上げましょうか」 ドレッドノート「可愛いな君」 ハイペリオン「醜い言葉を吐かないで下さい」 ドレッドノート「一緒に愛を語ろう」 ハイペリオン「うわキモ」 ドレッドノート「もっと愛し合いたい」 ハイペリオン「いやです」 ドレッドノート「素敵だよ君は」 ハイペリオン「早く消えて」 ドレッドノート「照れてるのかい?可愛いねうふふ」 ハイペリオン「フォルファントリー最大出力!!」 リジェネレイト「くじけねえよなあいつ」 カラミティ「強いわよね、ある意味」 生徒会室 アカツキ「みんな、しりとり大会を開こうと思うんだけど。賞金を出して、他にも賞品や」 ミー「やめて下さいアカツキ生徒会長。生徒会費が持ちません」 ティア「「ん」がついたので終わりですね、会長」 アカツキ「うーん、残念」 259 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/07(月) 21 28 16 ID ??? 全編しりとりでつながってるのにワロタ 食い意地の張ったレジェンドワロスw 260 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/07(月) 23 02 22 ID ??? しりとりとか回文でしか会話できない人たちのSS思い出した…… 凄すぎるので超GJ! 266 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 11 09 00 ID ??? 穂っシュ 267 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 20 39 40 ID ??? そろそろこっちも、まとめサイト作った方が良いと思うのですよ。 268 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 22 25 51 ID ??? こっちもキャラ多いからな 269 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/12(土) 12 28 56 ID ??? アッシュ(オルア)「ギロギロギロギロ、ついに出来たであります…この「唐辛子コショウスギ花粉配合・上品な表情も総崩れ薬」を使えば、あの エターナルはクシャミや鼻水や唐辛子の辛さで文字通り表情が総崩れ、いつもの上品さなど見る影もないような酷い顔になるであります… そこを私がカメラでパチッと撮って全校にその写真をばら撒けばエターナルの人気はがた落ち、いよいよ私の時代が来るであります! ギロギロギロ…この完璧なビジョン、やっぱり私って天才でありますか?」 アッシュ(オルア)「さて、後はこの薬をエターナルに仕掛けて」 インパルス「何をこそこそしてるんだ、お前?」 アッシュ(オルア)「(ドキーン)ギロッ!」 インパルス「ゾノ先輩が呼んでたぞ、競技会のことで相談があるって」 アッシュ(オルア)「わ、分かったであります…すぐ行くであります」 インパルス「ところで、その瓶は何だ?ジャム?」 アッシュ(オルア)「こ、これは…(どうする、多分正直な事を話したら協力してくれるとは思うでありますが)」 インパルス「余ってるなら少しくれよ、ジャムを切らしてパンに塗るもんがなくなってさ。今朝は歯磨き粉を塗って食べたんだけど やっぱりまずかった」 アッシュ(オルア)「(やはり駄目であります。こいつバカだし)い、いやそんないい物じゃなくて…先生に返す薬品であります」 インパルス「なーんだ、残念」 アッシュ(オルア)「まったく、この最高傑作をジャムだなんて…ジャム?そうよ!ジャムであります!! …ギロギロギロ…ジャム…ギロギロギロギロ」 エターナル「まあ!美味しそうなジャムですわ」 アッシュ(オルア)「(あれから色んな調味料を使って完璧にジャムに偽装したでありますからね。香りだけなら最上級のジャムであります) いやーそんな、この間のクッキーのお礼でありますよーギロギロジャナカッタエヘヘヘヘ」 エターナル「手作りのジャムなんて楽しみですわ…そうだ、ミー達にもおすそ分けをしなくては」 アッシュ(オルア)「(おっしゃー!)ぜ、是非みんなで食べてくださいであります!」 ゾノ「全くオルアの奴、いつまで経っても来やしねえ。競技会のメンバーから外してやろうかあの野郎。 せっかく派手な登場シーンの提案を…お、エターナル。オルアを見なかったか?」 エターナル「そう言えば、さっき逢いましたわ。ですから、多分まだあそこに…」 ゾノ「何だそのジャム?派手な色で旨そうじゃないか、少し分けてくれ」 エターナル「ええ、いいですわよ。…でも困りましたわね、ここには分ける物は…」 ゾノ「じゃ、わりいけど一晩貸してくれ。大丈夫だって、全部食ったりしねえからさ」 エターナル「そうですか?では、どうぞ…」 270 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/12(土) 12 37 08 ID ??? 地中型グーン「あ、部長。何ですかそのジャム」 ゾノ「ちょっとな。お前も食うか?」 地中型グーン「くれるんですか?いやー困ってたんすよ、トーストに塗るもんなくて。今日なんか歯磨き粉塗って食べましたから… 今からビン持ってきます」 アッシュ(ヨップ)「ジャムでありますか?」 地中型グーン「はい、部長からもらって」 アッシュ(クラブリック)「クーックックック。我々は朝はごはん派でありますが、たまにはパンもいいでありますね」 アッシュ(ヨップ)「ワガハイ達も貰いに行くであります!」 フリーダム「ジャム?」 デュエル「いーだろ。ゾノの奴から貰ったんだぞコシニュケ」 フリーダム「いーなあ…ジャム。君が貰えて、僕が貰えないなんて許せないじゃない? さっそく僕もゾノ君に頼みに行こう」 デュエル「傲慢なのか腰が低いのかわからん奴だ」 アッシュ(オルア)「部長、遅くなって申し訳ないであります!…ん?何でありますかその瓶は?」 ゾノ「ジャムだ。そうだな、デュエルたちにも分けたし…お前にも分けてやるよ」 アッシュ(オルア)「(ジャム…?何か引っかかるような。まあいいであります)光栄であります!ぜひ分けてくださいであります!」 インパルス「運良くジャムが買えた♪好きなんだよなーこの「ブラストシルエットレーズンジャム」。 購買手作りの超レア品で一日限定三瓶、その存在を知らない奴も多いという謎が謎を呼ぶ幻のジャム。 デスティニーの奴は「色が派手で気持ち悪い」とか言うけどな…明日さっそくパンに塗って」 ゾノ「あっ危ねえっ!!」 ドシーン!ゴロゴロン ゾノ「いてて…バカ野郎インパルス!人にぶつかっていいのは転校初日のヒロインだけだ!!」 インパルス「す、済みません!えっと、ジャム、ジャム…あ、あったこれだ。よかった割れてない」 ゾノ「何だ、お前もジャムなのか?俺のと同じような色してんな。しかも瓶まで似てやがる」 インパルス「ええ、購買の超レア品ですよ!先輩もどうでありますか?」 ゾノ「いや、今日はいいよ。俺にはエターナルから貰った奴があるからな。お前もこっちどうだ?」 インパルス「あー、いや俺はいいであります(エターナルから?へっ、腹こわしちまうぜ)」 ゾノ「さて、明日を楽しみに…ん?なんか色々な奴に分けたのに大して減ってないな。まるで今持ってきたばかりみたいだが…まあいいか」 インパルス「さて、明日を楽しみに…ん?なんか今買って来たばかりなのにすごく少ないな。まるで色んな奴に分けてきたみたいな… ま、いいか。それにしても、オルアの持ってた薬品そっくりだなこのジャム」 翌朝、学生寮 インパルス・アッシュ三人組・地中型グーン・デュエル・フリーダム・ゾノ「いただきまーす!(バクッ)」 ゾノ「おう、こりゃうめえ!とろりとした甘さ(ゲホガホゲホガホ)まったりとしてそれでいてしつこくなく(バクショイバクショイゲーロゲロゲロギロギロクーックク) 舌の上でシャッキリポンと(ズズーッグシュングシュンナンナンダヨコレハー)そして、ほのかに香るレーズンの味(ギャーママーンガホゲホグシュン) 奏でるパンとのハーモニー(グシュンヤメテヨネーゲホゲホ) …ずいぶんやかましいな周りの部屋。朝から派手にはしゃぎやがって…まあいいか。派手なのはいい事だ」 アッシュ(オルア)「ゲホッゲホックシュン…うう、表情総崩れの酷い顔でありまず…ごんなんじゃがっごういげないでありまずぅ… 何でわだじにもどっでぐるんでありまずがズズッ。一体どごでぐいぢがいが…ゲホッゲホッ、クシュン!クシュン! お、おのれぇエダーナヴ……ゲホッ、クシュン、クシュン!!」 271 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/11/12(土) 14 10 58 ID wrslPFWg 乙、歯磨き粉は食えねぇよ そして保守 272 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/11/13(日) 01 10 50 ID vL4Rxvys ドレットノートは実は余命いくばくもない とかいう脳内妄想がかけめぐった、いや・・・だって原作もそうだし・・・。 273 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/13(日) 15 51 00 ID ??? 272 それを言ったらハイペたんもだろ…… 既成事実が成立していない筈なのに存在する謎の子供… まるでモナー板某スレのようだと思ってしまったorz 274 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/14(月) 01 14 29 ID ??? インパ「ゲホ・・・ショイ!クハァ、カハァ、キャハ!」 ガイア「うるさい!バカインパ!その変なくしゃみどうにかならないの?」 インパ「す、好きでこんなくしゃみし・してんじゃねえぞ・・・しょっく!アホガホ・・・アホガイアッ!・・・っくしょん!!」 インパ「ゴホッゴホッ、お、オレは苦労して並んで買ったジャムをた、たべっしゅ!!食べたらこうなったん・・・ダッ!!」 「ゲホッしょい!!・・・デストレイッ!」 エターナル「どうしたんですの?フリーダム」 ミー「風邪でも引いたのですか?」 フリーダム「う、うん・・・ちょっとね・ゴホッション!」 フリーダム「アレルギーはないと思ったんだけど、パンにジャムを塗って食べたら・・・くっしょい!」 フリーダム「ゲホッ!ゲホッ!!それに学校を休むわけにもいかない・・・ッシ!!」 ティア「でも、アレルギーでもこんなにはなりませんよ?一度病院行ってみたらどうです?」 フリーダム「う、うん・・・そうする・・・ヨップ!ダップ!ヨフォン!」 ガイア「あーん、フリーダム先輩かわいそー・・・それにあんなマスクじゃ顔が見れないわー」 インパ「ゴホッゴホッ!!お、おれ・・・俺のこともしんぱいしろってぇ!!!」 ガイア「何でアホなあんたが風邪なんてひくのよ?それもフリーダム先輩みたいな症状で・・・このパクリインパ!!」 インパ「パクリって言うなー!!おれだっていやじゃあああああああ!」 放課後 レッド「ふーん・・・お前も大変だなぁ」 インパ「な、なんだかヨッピーたちも似たような症状が出て休んでるらしいんだが・・・ゴホゴホ、今から病院で見てもらおうと思ってるんだけど・・・っしょい!ガファァ!」 レッド「まあ、オレもオレで姉さんの見舞いに行こうと思ってたし、付き添うよ」 インパ「ゴホっ・・・ありがてぇ、これでこそ親友・・・しょい!」 そして病院 看護婦「フリーダムさーん」 インパ「おい!フリーダムがいる・・・しょい!!!鼻紙がねー!!レッドぉ・・・ティッシュくれ・・・」 レッド「ちょっとまってろ・・・あれ?・・・ほい、ティッシュ」 インパ「で、フリーダムのヤツは見れたか?」 レッド「そんないっぺんに見れるわきゃないでしょ!」 インパ「あ、俺の番か・・・いってくるぜ」 立ち代るようにフリーダム診察終了 レッド「しかし・・・待ってるのもたいくつなんだよなー・・・おっ、この巻持ってないんだよな」 フリー「花粉症か・・・くしょい!でもなんでだろうなあ・・・ジャムに花粉味なんて聞いたことないし・・・げほっげほっ!(レッドの前を通り過ぎる)」 遅れてインパルス診察終了する・・・ インパ「なんだって花粉症なんて・・・」 レッド「お帰り、オレちっと姉さんの見舞い行って来るよ」 インパ「いってら、会計済ましてくる」 一方フリーダム側も フリー「会計が済んだしアマツさんとグフさんに会ってみるかな・・・」 はたして、レッドはフリーダムに会うことは出来るのか? つづく! 275 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/11/14(月) 18 16 08 ID DOewdKXd ほしゅ 276 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/14(月) 18 21 14 ID ??? 勝手に続きモノにしてしまいましたスマソ、 すぐに続き書きます 277 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/14(月) 22 03 03 ID ??? 乙 続きも期待してる。 フリーダムのクシャミに吹いた 278 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/14(月) 22 48 09 ID ??? それでは続きを投下 レッド「エレベーター調整中?・・・待つのもめんどくさいし階段でいこ」 (遅れてフリーダムがエレベーターに) フリー「グズグズ・・・ゴホッ、エレベーター調整中かァ・・・」 作業員「ああ、今丁度終わったから、もうすぐ来るよ」 フリー「そうですか、ゴホッ!ありがどうございまづ・・・くしょん!」 作業員「大事にな~」 フリー「(待合室に到着)ちょ、丁度整備が終わってよかった、じゅ・・・ジュースでも飲むか・・・くしょっつ!」 レッド「やっとついた・・・やっぱし、一階から階段で上るのはきついなあ・・・」 フリー「へ、へ・・・へっくしょい!・・・ああっ!小銭が・・・」 レッド「さっきでっかいくしゃみが聞こえたような・・・まあいいや、ジュース買ったし、姉さんのとこ行くかな」 (病室到着) グフ(橙)「や、やあ、レッド君・・・」 レッド「グフ(橙)先輩?随分ひどそうだけど・・・」 アマツ「自業自得だ、気にしてやるだけ無駄だ」 グフ(橙)「そ、そんなぁ・・・」 レッド「とりあえず、シュークリーム買ってきたんでグフ(橙)先輩も遠慮しないで」 グフ(橙) アマツ「昨日まで小さかったお前がそう言ってくれるようになったか・・・すまない、面倒かけてしまって」 (…コノオモイハーダテジャナーイー♪) レッド「うわっ、電源切り忘れた」 アマツ「感心してる矢先にこれだ・・・まったくこの愚か者が」 レッド「内容気になるから一旦外に行ってくる」 グフ(橙)「いってらー・・・ゴホゴホ」 「ごほ、くっしょん!ゴップ、ごっぐしょーい!」 アマツ「なんだ、変なくしゃみだが・・・」 フリー「や、やぁ・・・ふたりとも・・・グズグズ」 グフ(橙)「フリーダム、君も風邪を引いたのかい?ゴホゴホ」 フリー「ま、まあ・・・そんなようなものでそんなものでもないような・・・」 アマツ)「どっちだ・・・ところでレッドには会ったか?」 フリー「い、いや・・・くしょん!ちょっとベランダで空気吸ってくる」 アマツ「わかった、レッドに来たことを伝えておこう」 レッド「(もどってきた)ただの間違い電話だった」 グフ(橙)「惜しかったね、ゴホホ・・・彼ならさっきまでここにいたのに」 アマツ「ここまで会えないと流石としかいいようがないな・・・」 レッド「さっき飲んだジュースが・・・ちょっと便所・・・(部屋付きの便所に入る)」 フリー「(もどってきた)手ぶらじゃなんだからと思ってケーキ買ってきたんだ」 アマツ・グフ(橙)「(心の叫び)早く用をたせー!!!」 フリー「そういや、薬ベランダに置きっぱなしだった・・・」 レッド「(水を流して)はぁー、腹の調子が・・・」 二人「おせーよ!!!」 翌日 インパ「大分よくなったぜ、ところであれからフリーダムには会えたか?」 レッド「いや、全然。影も形も」 レッドの戦いは終わらない 279 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/14(月) 22 49 05 ID ??? 行数が多くなったので読みづらくなってしまった ではでは 280 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/11/15(火) 11 51 37 ID pSP3UAXu GJ!やっぱり会えないのかw 282 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/15(火) 22 01 32 ID ??? 社会見学 アカツキ「あー、あーテステス。予報どおりの秋晴れのもと、本日は絶好のピクニック日よりに」 ミー「表向きはあくまで社会見学です生徒会長」 ティア「ほら、ドミニオン先生がこっち睨んでますよ」 アカツキ「…コホン、えー訂正。季節をよりよく理解し、自然に対する見識を広める為の活動の一環として、 紅葉の名所として知られるヘリオポリス公園に秋の紅葉の見学を…」 ドミニオン「(まったくあの生徒会長と来たら…生徒会費は持ってて嬉しいコレクションに留めておいて欲しい物だ)」 インパルス「また変な行事を企画しやがって、あのバカツキ…だいたい突然昼の放送で発表した上に、実行が2日後って どう言う事だ!計画性のかけらも感じられねえじゃねえかあの野郎!」 デストロイ「うぇーい…私は嬉しい…紅葉、好きだから。ところでガイア…その中のお重は…?」 ガイア「ふふふ、フリーダム先輩にお弁当作ってきたのよ。朝5時に起きて作った愛情たっぷりのスペシャル弁当!! 今日はこれを和やかに食べながら先輩と素敵な時間を過ごすのよ」 インパルス「また途中で逃げられるんじゃねえか」 ガイア「お黙りなさいバカインパ!!」 デストロイ「…あれ?インパルス…ポケットのそのスプレー……何?」 インパルス「これか?ヨッピーに貰った護身用の催眠スプレー。最近は物騒だから一応持っておいたほうがいいと思ってな」 アカツキ「じゃ、しおりに記載されている席順どおりにバスに乗ってー」 ダガーL「私達は3号車だから、あのバスですね」 ストライクダガー「ええ、遅れちゃ駄目よ」 レイダー「ところで姉さん、このしおりって誰が作ったの?準備期間が全然なかったはずなのに、やけに作りが丁寧じゃん」 カラミティ「ジャスティスが2日間徹夜して仕上げたって…ほら、あそこで眠そうな目をしながら乗り込んでいくでしょ」 フォビドゥン「キャハハハ、なにあのゾンビみたいな動き?キモーイ、超受けるんだけど」 レイダー「フォビドゥン。笑うのはバスに乗ってから。私達も堪えてるんだから…プッ」 フォビドゥン「ふぁーい」 ジャスティス「……(フーラフーラ)」 デュエル「俺は確か3号車の…フリーダムの隣の席だったなコシニュケ」 インパルス「デュエル先輩、少しこっちに来てください」 デュエル「な、なんだインパルス、やけに強引だな。言っておくが俺にそんな趣味は」 シュッ インパルス「ドミニオン先生、デュエル先輩が気分が悪くなったみたいで倒れてしまったんですが」 ドミニオン「デュエル君が?どうします、ラゴゥ先生。これで二人目ですよ」 インパルス「二人目?」 ドミニオン「バスに乗ったはずのドレッドノート君が、先ほど空中から降ってきてね。それもビーム兵器でも直撃したかのようなボロボロの状態で」 インパルス「………」 ラゴゥ「仕方ないな。後で二人とも僕が車で現地まで送っていくから、インパルスはデュエルを預けて早くバスに乗れ」 インパルス「りょうかーい」 (ガイア「インパルス…極秘任務よ」 インパルス「大体見当はつく。バスの配置だろう」 ガイア「ええ…フリーダム先輩と私が車ごと引き離されるなんて耐えられないわ!!地獄よ地獄!」 インパルス「つまり、俺がフリーダムの隣に座る予定のデュエル先輩をどうにかすればいいんだな」 ガイア「ええ、頼んだわよ。成功したらこんど昼ご飯奢るから」 インパルス「任務了解」) インパルス「(すみません先輩…恨むならガイアをどうぞ)」 283 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/15(火) 22 09 49 ID ??? ラゴゥ「それにしても、デュエルの倒れ方はなんか不自然だな…気分が悪くなって倒れたと言うより、催眠スプレーか何かで 強引に眠らされたみたいな…」 1号車の車内 ジャスティス「ふぁぁー…うえ…あふ、眠い…どうして俺はこんな所まで…」 ザク(桃)「先輩、大丈夫ですかあ☆今すぐ私が介抱してあげま(ドガッ)あふっ☆」 ザク(赤)「ハァハァ、親衛隊の掟として抜け駆けは禁止と言ったはずよ…ザク(桃)!」 ザク(桃)「うう☆助走つけてのスライディングタックルなんてひどぉい☆…痛いよぉ☆…」 ザク(赤)「ええ、でも分かってザク(桃)。私の心も痛いのよ…。最近の物騒な事件のせいでこう言った ファンクラブや親衛隊などが世間に白眼視されている今だからこそ、我々ジャスティス親衛隊はその 身をもって規範を示さなければいけないの!」 ザク(桃)「えーとぉ☆「ジャスティス先輩ハァハァ」まで読んだよ☆」 ザク(赤)「そんな事は思ってるけど言っとらんわァ!!(ドガッ)」 ザク(桃)「あうっ☆」 グフ(白)「仕方ないわねあの二人は…(さりげなくジャスティスの隣の席に座る)ねえジャスティス君、眠かったら 私の膝の上に寝てもいいのよ」 ジャスティス「な、なあ…君らは俺と同じバスじゃないだろ」 ザク(黒)「ほらやっぱり言われた。先輩方、大人しく帰りましょう(3人を引きずって行く)」 ザク(赤)「(ズルズル)ああーん、ジャスティス先輩ー」 ザク(桃)「(ズルズル)ふえーん☆、先輩ー☆」 グフ(白)「(ズルズル)ジャスティスくーん、いい男ー」 ジャスティス「…俺…休めば良かったかな…」 3号車の車内 フリーダム「デュエル君が突然倒れるなんてびっくりしたね…それで君が3号車に移されたんだって?よろしくね」 ガイア「は、はい!よろしくお願いしますでふ!!(バカインパ、どうやったのか知らないけどナイス!!)」 4号車の車内 デスティニー「ね、ねえレジェンドちゃん…お弁当箱らしきものが見当たらないんだけど、それは何?」 レジェンド「カップラーメン…「大盛り3倍極辛葱ラーメン「アスハ」(ツン君お仕置きシールつき)」」 デスティニー「レ、レジェンドちゃん?自然の中でカップ麺は作れないと思うよ」 レジェンド「木の根っこ辺りにポットが生えて…」 デスティニー「ないない」 レジェンド「固形燃料…」 デスティニー「持ってないって、キャンプじゃないんだから」 レジェンド「知らなかった…わたし、この国に来て日が浅いから」 デスティニー「(木の根っこにポットが生える国なんてないと思うんだけど…も、もしかしてあるのか?俺が物を知らないだけか?)」 レジェンド「……(ウルッ)」 デスティニー「(やばっ、顔は無表情だけどかすかに目に涙が)ふぅ…レジェンドちゃん、心配しなくても僕が持ってきてあるよ、ほら」 レジェンド「!」 デスティニー「(本当は兄さんの分だけど…まあ良いか、事情を話せば分かってくれるはず)げ、現地についたら一緒に食べよう!ね!」 レジェンド「…(ニコッ)」 284 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/15(火) 22 13 56 ID ??? 5号車の車内 アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ、バスの席は離れてしまいましたが…」 アッシュ(オルア)「ギロギロギロ、勝負は現地についてからであります!!その為にも車内でゆっくりエターナルを陥れる策を考えなければ」 アッシュ(クラブリック)「クーックックック、鼻持ちならない奴のうふふ笑いも今日限りであります!!」 ドム「お姉さま、お姉さまはどこ?同じ車両のハズよ…えーと、お姉さまは」 パー「そもそも紅葉が赤くなるのは葉の中のクロロフィルが分解してアントシアンが…」 トルー「あー、二人ともお行儀よくな」 ハイペリオン「まったく、あの(ピー)男と来たら何を考えて生きているのやら」 エターナル「あらあら」 ハイペリオン「そりゃもう蹴って殴って潰して切ってばら撒いて炒めて炒飯にしたいほど…」 ドレッドノート「(ザザッ)それは僕を食べてしまいたいほど愛しいって事だねハイペたん!!」 ハイペリオン「な、なぜあなたがここに!!?確かにさっき窓の外へ吹っ飛ばしたはず!」 ドレッドノート「大丈夫、ハイペたんの愛の為なら僕は何度でも蘇るよ!」 ハイペリオン「ますます化け物じみた事を!フォルファントリー最大…くっ、駄目です、さっきは乗ってる人が少なかったから使えたけど 今はもう、人が乗りすぎてて周りに巻き添えを食らわせてしまう…」 エターナル「まあまあ、仲が良いんですわね…それじゃ、私はお邪魔をしないよう他の席に移ることにしますわ」 ハイペリオン「ま、待って下さい!!ちょっと、エターナルさん!!違うんです!」 ドレッドノート「ハァハァ、僕の思いが君を包む…」 エターナル「まあ、情熱的」 ハイペリオン「ち、違います!!助けてーーーー!!いやあああぁぁぁ!!」 7号車(生徒会長、職員、風紀委員長用)の車内 ダガー「6台とも、報告のあった人以外の欠席者はいない?」 デュエルダガー「6号車、確認しました」 バスターダガー「5号車、確認しました」 ロングダガー「2号車、確認しました」 ストラ「4号車、確認しました」 フォルテ「1号車、確認しました」 「………」 ダガー「3号車、どうしたの?アクシデント?」 ウィンダム「ち、違いますー確認しましたよー、3号車オッケーですー」 ダガー「ウィンダム?…ねえ、ストライクダガーはどうしたの?」 ウィンダム「ダガーLと一緒に、学校にトイレを借りに来た老人会のバスに間違えて乗っちゃって… 行き先は同じみたいですから現地で合流すればいいと思いますけど」 ダガー「……。分かった。ありがとう」 アカツキ「それでは、出発!!」 285 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/15(火) 22 55 43 ID ??? GJ!! ワクテカで続き待ってます。 286 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/15(火) 23 43 24 ID ??? GJ 突発的に行事が始まるのかよw バス乗り間違えるヤツいたよ 287 名前: 282 [sage] 投稿日: 2005/11/16(水) 00 16 21 ID ??? 283訂正 ×デスティニー「(やばっ、顔は無表情だけどかすかに目に涙が)ふぅ…レジェンドちゃん、心配しなくても僕が持ってきてあるよ、ほら」 ○デスティニー「(やばっ、顔は無表情だけどかすかに目に涙が)ふぅ…レジェンドちゃん、心配しなくても僕がもう一つお弁当を持ってきて あるよ、ほら」 すみません、続きは時間がかかりそうなのでその間に他の職人さん達がネタを投下してくれても結構です 288 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/16(水) 13 17 43 ID ??? 遠足にwktk 小ネタ~とりあえず台詞をインスパイヤしてみた~ ドレッドノート「君を一人で氏なせはしない!ハァハァ」 ハイペリオン「いやーっ!来ないで!あっち行ってぇ!」 ドレッドノート「OK!逝く時は一緒さハァハァ」 ハイペリオン「イヤァァァ…」 …スレ汚しスマソ_ト ̄|○ 289 名前: 282 [sage] 投稿日: 2005/11/16(水) 20 17 54 ID ??? 保守 ところで、この学校の名前はCE学院でいいのか? 290 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/16(水) 20 18 37 ID ??? あ、名前欄消し忘れた 291 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/16(水) 20 48 26 ID ??? 以前ここで「学院」で書いた気がするけど・・・ 旧板ではACもUCも「学園」で書いてあったから学園に一票 292 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/16(水) 22 40 26 ID ??? 289 ttp //msgijinkamoe.fc2web.com/ss01-11.html 旧板の擬人スレまとめサイトから >リゲルグ 「お姉ちゃんは部長会議。予算配分がゴタゴタして長引いてるって。 >先生はCE学園で教職員研修だし、ついでにディジェ先輩はおにゃのこの日でお休み~♪」 と書いてあった 293 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/11/17(木) 00 28 17 ID OeEFCQoo ドレッドノートとハイペリオンのSSを書いているんですが 投稿してもよろしいでしょうか? 勝手な設定は入れてあるし 内容は結構シリアスで二人のイメージが皆さんとは違うかもしれないのですが・・・ 294 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 00 40 23 ID ??? 292 サンクスすでに出てたのか それにしても旧板のまとめサイトいいな。ウラヤマシス 293 いいと思いますよ 295 名前: 293 投稿日: 2005/11/17(木) 00 45 42 ID OeEFCQoo 了解。早速投下させてもらいます。 とりあえず分割していきますので。 296 名前: ハイペリオンの日々 投稿日: 2005/11/17(木) 00 48 15 ID OeEFCQoo 私は雨が怖かった。 憶えているのは悲しい雨。 思い出すのは冷たい雨。 幼い日、 悲しい雨に濡れたから。 冷たい雨に打たれたから。 だから私は、いつでも傘を持っている。 もう二度と、悲しい雨に打たれたくないから。 「やあおはようハイペたん!!うん、今日も君は素晴らしい!まるで光り輝く蝋人形・・・ぐはっ!!」 私は躊躇わず、そしてできるだけ強く、奴を殴る。 また奴が出た。一体これで何度目だろうか。 それでも奴は立ち上がる。しぶとい。 「ふふん!僕が生きている限り、僕に負けなどあり得ない! だから今日こそ僕の想いを・・・ぐほっ!?」 「なら今日こそ私が勝って見せましょうか?この(ピー)!」 「聡明な君ならわかるだろうハイペたん!そんなことは不可能だね!ってうわ!一体何を!」 奴は何度倒れようとも立ち上がる。ゾンビか。 仕方が無いので散々殴った後、奴をゴミ箱に突き立てて私は校門を後にした。 「やれやれ、まだ懲りないのかお前」 「やあその声はレッド君・・・そこにいるなら助けてくれないか」 297 名前: ハイペリオンの日々 投稿日: 2005/11/17(木) 00 56 16 ID OeEFCQoo 「お前あんな目に遭ってまだアイツに付きまとっているのか?」 呆れた様子でレッドは言う。 こいつ、ドレッドノートは一目見たときからハイペリオンを気に入ってしまったようだ。 そしてその強引なアタックのせいで、何度こいつが病院に運ばれたことか。ついでに運んだのは俺だし。 それでもドレッドノートは少しも懲りずに言う。 「付きまとう?心外な。僕は求愛をしてるのだよ!求愛! そしていつの日か、ハイペたんは僕の想いを、いや既にもう・・・ぬがぁ!」 ・・・おい。普通ここまでヤルか? 「あら、ごめんなさい、(ピー)。見るに耐え難い顔があったもので、思わず机を投げてしまって」 「おい、いくらなんでもやりすぎじゃ・・・」 そのとき、俺は確かに見た。 迷わず人を殺せる目を。 「・・・何か言いました?」 にこやかに、こいつは言った。 「なんでもありません」 「そう、君が口出しすることではないレッド君!」 ドレッドノートは高らかに言う。 「まあ、まだ生きてたんですか。しぶといですね」 「僕は何度でも立ち上がる!それが人類の夢だからだ!」 「どこかで聞いた台詞ですね」 「そしてレッド君、心配する必要も無い。なぜならこれはハイペたんの愛だからさ! だから僕は今日も全身でハイペたんの想いを受けている!」 「よくもそんな減らず口を叩けますね。この(ピー)!」 そして彼女は右手の傘を構える。 「減らず口など・・・って何をするレッド君!放せ、放すんだ!」 「やめろ!ここにいたら今日こそ死ぬぞ!」 298 名前: 295 投稿日: 2005/11/17(木) 01 06 50 ID OeEFCQoo 多分また投下します。これから寝ますので。 299 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 09 10 01 ID ??? いきなり盛り上がってきたな。GJ! + + ∧_∧ + (0゚・∀・) (0゚∪ ∪ + と__)__) + 300 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 10 35 42 ID ??? 机を投げる姉様ハァハァ… wktkしながら待ってますハァハァ 301 名前: 295 投稿日: 2005/11/17(木) 16 39 56 ID OeEFCQoo ただいま学校より帰りました。 最終話をちょっと書き直してるので 少ししたら投下します。 302 名前: 295 投稿日: 2005/11/17(木) 18 02 08 ID OeEFCQoo なんだか人が少ないようですが、投下再開します。 303 名前: 295 投稿日: 2005/11/17(木) 18 02 45 ID OeEFCQoo 「とにかくアイツからは手を引いたほうがいいぞ」 レッド君は言う。 ・・・なんで? 「何でってお前、あいつの目を見なかったのか? あのままいたら間違いなくお前は死んでたって!」 おかしな話だ。僕が死ぬわけ無いじゃないか。 全く、親友のレッド君でさえもわからないのか。 「とにかく、僕は手を引いたりはしない!ハイペたんは僕のためにいるようなものなのだ。 それを諦めろというのはおかしい!」 「あの傘のヤバさを知ってるのか?」 「知らない」 傘がどうしたと言うのだろうか。 「あの傘は「あるみゅーれ」という超合金フレームとモノフェーズの・・・いや、いい。なんでもない。 とにかくあれを出したら絶対に警戒するんだ。さもなきゃ死ぬぞ」 「ハイペたんが僕を殺すわけないじゃないか。それに僕は不死身だ」 ・・・?レッド君は呆れているように見える。 ま、いいか。 「とにかくレッド君。朝からなんだか疲れた。食堂に行こう。そして食うのだ」 「・・・お前は命がいくらあっても足りないな」 失礼な。 ・・・雨も降らないのに傘? そんなに雨が嫌いなのかな? ・・・だとしたら、ちょっとおかしいな。 だって昔の僕みたいじゃないか。 304 名前: 295 投稿日: 2005/11/17(木) 18 05 47 ID OeEFCQoo 「あんた、またドレッドノート先輩ぶちのめしたって?」 「当然でしょ」 「あはは~、ハイペらしーな」 周りの女子は私をからかうように言う。 なぜみんな危機感を持たないのだろう。あんなストーカー紛いの変態がいるのに。 「だってターゲットはあんただけでしょ」 ・・・成程。 できることなら貴方にもあのしつこさを味合わせてやりたいものね。 「私は別に構わないけどな、ドレッドノート君。 だってあんなに一途だもん。それに顔も良いしさ」 なんということだ。周囲はとっくに洗脳済みなのか!? いや、万が一ということもある。念のため探りを入れる。 「そんな事言ってるとあなたも変態の仲間入りになっちゃうよ?」 「もう、冗談だって、ハイペってば!」 なんだ、まだ洗脳されてないか。なら安心した。 「それよりさ、お弁当食べに行かない?」 こんな時間に? 「そ。疲れたでしょ?」 ま、いいよ。 本当になんだか疲れたしね。 ・・・あの変態のせいで、ね。 そして右手に傘を持つ。 「・・・?ハイペ、いつも思ってたんだけど、その傘って何?」 「・・・別に大した意味はないけど・・・そうね、あのバカをぶちのめす為かな」 咄嗟に吐いた嘘。彼女はちょっと不審に思ったみたいだった。 でも本当のことは言いたくない。 笑われると思うから。 本当は雨が怖かったから。 だから、いつ降ってもいいように持っている。 だって雨は冷たかったから。 雨は見ていて悲しくなるから。 だから雨は大嫌い。 305 名前: ハイペリオンの日々 投稿日: 2005/11/17(木) 18 08 52 ID OeEFCQoo 「さあレッド君、今日は僕がおごろう・・・って、この匂い!?まさかハイペたん!?」 「お前は犬か」 「ハイペたんに限って言えば、犬にもイルカにも蝙蝠にも負けないのさ!」 「へえ、ますます変態度に磨きがかかってますね、(ピー)!」 これは大変だ。なんとかせねば。 「なあドレッド、やっぱり食堂は止して屋上でも・・・」 「ハイペ!食堂壊しちゃ駄目だよ!」 「何を言う!せっかくハイペたんが来てくれたのだ、一緒に食おうじゃないか!」 「へえ奇遇。私も貴方を存分に打ち砕いてやろうと思いまして」 「ん?それが「あるみゅーれ」?・・・ハイペたん、そもそも傘の携帯はよくないと思うが。危ないじゃないか。 それにその傘、なんだか変なものまで出て・・・」 「危ない!ドレッド君!」 「こらレッド君、何を一人で立ち上がって・・・ん?ぐはぁっ!」 「あるみゅーれ」がドレッドノートの頭に炸裂する。 「が、そんなことではドレッドノートはやられない気もするんだよなぁ。だって不死身は伊達じゃないもんなぁ」 「そうなのレッド君?」 「どうもそんな気がしてならない」 「絶対死んだと思ったけど・・・ドレッド君凄いんですね」 「まあ取り敢えず逃げよう。話はそれからだ」 「賛成です」 「いやあ今日も全く素晴らしい。君は最高だよ、ハイペたん!」 「・・・なんてしぶといの」 本当にこいつは死なないのか。なんて奴に目を付けられたのだろう。 「だがしかし、武器に頼るのは良くない。確かに素晴らしい威力だったが、ありのままの君が出ないじゃないか! そんな傘は捨てるべきだ」 ・・・・・・!! 「誰がなんと言おうと、捨てたりしないわよ!」 そのままドレッドに斬りかかる。 が。 「だから言ったじゃないか。捨てたほうがいいって。拳は掴まれても取られないぞ」 ドレッドノートの右手には、「あるみゅーれ」がしっかりと掴まれていた。 「!?」 「そんなわけで捨てちゃうぞ」 そして彼は傘を奪い、無造作に投げ捨てる。 「・・・!?」 「君はこんなの要らないだろ。全く、なんで持ってるのか・・・」 「黙れ!」 ハイペリオンが叫ぶ。 「・・・ハイペたん?」 「あんたにとっては棒切れに見えても、粗大ゴミに見えても、私はそれがなきゃ駄目なのよ!」 頭にきて、無我夢中になって、私は外に駆け出した。 「ハイペたん!?」 306 名前: ハイペリオンの思い出 投稿日: 2005/11/17(木) 18 11 18 ID OeEFCQoo 夢中で走っていると、ふと気がついてしまった。 雨が、降ると。 咄嗟に私は周りを見渡す。 雨宿りができるように。 でも、そんな場所はなかった。 そして雨が降り始めた。 私は雨が嫌い。 悲しい雨なんか見たくない。 冷たい雨なんか浴びたくない。 私は雨が大嫌い。 だってこんな雨の日、 そして私の幼い日、 私の友達が、親友が、私の目の前で死んだんだから。 その犬とは少し仲が良かっただけ。 会ったばかりだったから。 それでも毎日会いに行って。 そして毎日転げ回った。 なのに、その子は死んじゃった。 こんな雨の日に。 車に轢かれて。 きっと雨のせいで。 きっと雨さえなければ。 だから私は雨が嫌い。 だから私は雨が怖い。 だから私はずっと傘を持っていた。 307 名前: ドレッドノート 投稿日: 2005/11/17(木) 18 17 21 ID OeEFCQoo 「やあ、ハイペたん」 「!」 気が付くと、奴がそこにいた。 「何よ、あっち行って!近寄らないでよこの変態!」 「そうはいかないね」 ・・・まさか、何かしようというんじゃないか。 しかし、奴にその様子は無い。 「・・・ハイペリオン。君は雨が怖いのか」 ・・・?いつもの奴と違う? 「なら一つ、話をしてあげようか。それも君の為に、特別にね」 「・・・何よ、それ」 「それはね、とある男の子の昔話だよ。まあ話は実に短いんだがね」 308 名前: ドレッドノート 投稿日: 2005/11/17(木) 18 18 13 ID OeEFCQoo 「こんな雨の日、ある少年がいた。ついでにその子はとても美しかった」 「・・・」 「とにかくこんな日、こんな雨だ。さてハイペリオン、その少年はなぜ雨の中にいたと思う?」 「水の滴るナルシストでもやってた?」 「・・・まあそれはそれで興味があるがね。その子はね、捨てられてたんだ」 「!?・・・なんで!?」 「知らない。でも・・・・・・。 もういらない、と。 そう言われた事、少年はそれだけは確かに覚えていた。 そして少年は雨が嫌いになった。 捨てられたことを思い出すから。 もう一度捨てられるんじゃないかと怯えたから」 「・・・」 本当なのだろうか。 309 名前: ドレッドノート 投稿日: 2005/11/17(木) 18 19 34 ID OeEFCQoo 「が、しかし心優しい人というものはいてね、僕は幸運にもその人に拾われた。 今でも尊敬している人さ。 彼はその子にこう言った。 どんな命も、代わりなど決して存在しないと。 ・・・話が逸れたね。僕の言いたいことはそれとは違うんだ。 それでもずっとその子は怯えてた。 いつ雨が降るのかって。 いつ捨てられるのかって」 「・・・本当にそんなことがあったの?」 「?いつその子が僕だなんて言ったんだい?」 とぼけやがった。 嘘つき。そんなこと、言わなくたって解ったから。 「そしたら、彼は言ったんだ。 なら雨上がり、空を見上げてみればいいって。 だからさ、雨が上がったら、君も空を見上げてごらん。 ・・・今は何が見えるかな?」 言われて、空を見上げてみる。 そこには、光り輝く虹があった。 310 名前: ドレッドノート 投稿日: 2005/11/17(木) 18 20 41 ID OeEFCQoo いつの間にか、雨は小雨になっていて。 いつの間にか、雨は冷たくなくなってた。 「・・・君には雨は嫌な思い出かもしれない。 けれど雨があるから虹ができる。 雨上がりには虹ができる。 嫌なことがあっても、それでもきっと虹はできる。 とても綺麗な虹が。 だから、雨に怯えないで。 必ず虹が見えるから。 それが僕の聞いた言葉。 そして僕の好きな言葉。 ・・・ハイペたんの次くらいにね。 そしてその日から、もう雨は怖くなくなった」 ・・・ここで余計なことを言わなければカッコいいと思ったかも知れない。 それに僕が聞いた言葉って・・・やっぱり先刻嘘吐いたな。 312 名前: ハイペリオンの素晴らしき日 投稿日: 2005/11/17(木) 18 21 34 ID OeEFCQoo 雨がとても柔らかく降る。 雨がとても優しく降る。 いつの間にか、雨は小雨になっていて。 いつの間にか、雨はとても温かくなってた。 憶えているのは悲しい雨。 けれど、今降るのは優しい雨。 昔流したのは冷たい雫。 ・・・それでも、 今流れるのは、 なんだかとても温かい雫。 こんな雨なら怖くない。 こんな涙なら辛くない。 だってこんなに温かい。 だからもう傘なんて要らない。 だって悲しい雨は、もう二度と降らないから。 313 名前: ハイペリオンの素晴らしき日 投稿日: 2005/11/17(木) 18 22 53 ID OeEFCQoo 「・・・なんかうまくいっちゃったのかな」 「ここからじゃよくわからん」 「よしレッド君、ここは勇気を出してもっと近付きましょう」 「む!?ハイペたんが泣いている!?」 !!しまった、変な所を見られたか!? 「何をバカなことを・・・これは、そう、雨よ!」 「・・・ふっふっふ。ハイペたん、僕は君の顔は誰よりも知っている。 したがってそんな嘘は無駄さ!素直に言ったほうが楽なのさ、僕の話に感動したって!」 「やかましい変態!!」 「ぐはぁ!!」 「結局こうなるのかな」 「まあこれまで通りってことかな?」 「それにしてはハイペリオンが泣いたって・・・何のことだ?」 「さあ?泣いてるようには見えないけどね・・・」」 その後、 私は傘を手放した。 もう私には要らないから。 だって、雨上がりには、一番に上を見たいから。 雨上がりには、一番に綺麗な虹を見たいから。 314 名前: 晴れたら一緒に空を見よう 投稿日: 2005/11/17(木) 18 24 08 ID OeEFCQoo 「イータ、ちょっとおいで」 「なんです、おねーたん?」 「これ、あげる」 そう言って私は「あるみゅーれ」を渡す。 「!いいんですか、おねーたん?」 「うん、いいよ」 だってずっと持ってた傘だから。 なんだか捨てたくなかった。 「わかりました!じゃあこれはイータのです!」 そう言いイータは無邪気に喜ぶ。 「あ、イータ。私の話も少しだけ聞いてくれない?」 「・・・なんです?」 「この傘ね、雨が止んだら必ず閉じてみて」 「はい」 「そしたら上を見上げてみて。絶対だよ」 「見上げてどうするんです?」 「それは見てのお楽しみ」 「はい・・・おねーたん変なこと言いますね」 「それからもう一つ。この傘でね・・・」 「なんですか?」 「変態が出たら、思いっきり叩いてやりなさい」 315 名前: 晴れたら一緒に空を見よう 投稿日: 2005/11/17(木) 18 24 44 ID OeEFCQoo 「痛い!痛いってばイータちゃん!落ち着くんだ!何でこんなこと!」 「変態さんは叩くのです!」 「何を言ってるんだ!?レッド君、君も説得を!」 「何で俺が」 「キショヌケェ!男ならこんな子供に押されるなぁ!」 「僕がこんな子供に手を上げられる訳ないじゃないか!」 「・・・あー、まあイータ、取り敢えず叩くのはやめたら・・・」 「!レッドにーたんも変態さんの味方ですか!?」 「・・・いいや。絶対に違う」 俺は絶対に変態じゃない! 「そんな訳で頑張れ、ドレッド。生きて帰れ」 「そんな馬鹿な!僕を見捨てるな!・・・こらやめるんだイータちゃん!痛いじゃないか!」 「むー。変態さんしぶといです!」 「僕は変態じゃない!」 ・・・にしてもなんでイータが「あるみゅーれ」を? ハイペリオンは何があったんだ? !ふと見るとそのハイペリオンが後ろにいた! だがどういう訳か、ドレッドに襲い掛かる様子はない。 ・・・静かに窓から雨を眺めていた。 「いいかげん倒れてください!」 「ぎゃあ!」 とうとうイータは最終手段に出た。 ・・・急所を・・・ドレッドは狙われたらしい。 そのままドレッドは倒れこむ。 すると、ハイペリオンがイータを呼ぶ。 「イータ、ついておいで」 「はい、おねーたん!」 316 名前: 晴れたら君と虹を見よう 投稿日: 2005/11/17(木) 18 25 56 ID OeEFCQoo 「ぐっ・・・この程度で僕は・・・!」 「おいキショヌケェ!大丈夫か、倒れるなよ!」 付き合ってられない。 なんとなく俺は外に出たくなった。 だから教室を抜けた。 しばらく歩き、思った。 ハイペリオンは嫌っていたが、雨上がりも悪くないな。 ふと周りを見渡すと、雨はもう止んでいた。 「あーーーーはっはっはっは!!!素晴らしい、素晴らしいぞデュエル君!!」 突然奇声があたりに響く。 「何を言ってるんだ!?」 「おい、どうした!?くそ、レッド!このキショヌケが頭を爆発させた!運ぶぞ、手伝え!」 「くっくっく、あーーーはっはっはっは!!何を言ってるんだ君たちは!雨が止んだじゃないか!」 確かに雨は止んでいる。だがこの様子は?まさか頭の打ちすぎで・・・ 「レッド君、それにデュエル君、君もあの虹を見たまえ!」 そう言われ、俺はふと空を見上げる。 空一面に、虹が輝いていた。 「はっはっは!まるで虹が橋の様だ!!」 317 名前: 雨上がり、皆で一緒に虹を見よう 投稿日: 2005/11/17(木) 18 27 44 ID OeEFCQoo 「むう、たかが虹じゃないかぁ!このキショヌケェ! ・・・だがしかし確かに綺麗だな。まあ所詮虹だが、フン」 その途端にドレッドは倒れた。 「おい、大丈夫かぁ!?」 「ドレッド、どうした?」 「・・・なんだか疲れたぁ」 「このキショヌケェ!そんなに疲れたなら俺様が運んでやる!」 「え、いいの?ラッキー♪」 「レッドォ!貴様も手伝えぇ!」 「何で俺が」 「こいつを運んだら奢ってやるから、来い!」 「・・・わかったよ」 「ホントにいいの?」 「・・・ああ、もういい。この際貴様にも奢ってやるから立てるなら立て!」 「・・・はぁ。全くドレッドは変わんないな」 ・・・そう、本当に変わっていない。 しぶとくて、お調子者で、だけどそれでもこいつは真っ直ぐだ。 ストーカーだけど、な。 318 名前: 雨上がり、皆で一緒に虹を見よう 投稿日: 2005/11/17(木) 18 28 16 ID OeEFCQoo ふと風が吹いた。 それにつられて後ろを向く。 屋上にはハイペリオンがいた。 イータと一緒に。 何をするのでもなく、 ただ空を見上げたまま。 ドレッドは未だに奇声を上げ。 ハイペリオンは空を見上げる。 「おぉい、このキショヌケレッド!さっさと来い!」 ま、いいか。きっと何かがあったんだろう。 あの雨の日、私は雨が怖くなくなった。 あの雨の日、私は暖かい言葉をもらった。 ・・・そして、あの雨の日、 私は彼から、ほんの少しの勇気をもらった。 ~完~ 319 名前: 295 投稿日: 2005/11/17(木) 18 30 04 ID OeEFCQoo これでおしまいです。 320 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 19 02 26 ID ??? 296-297 303-318 GJ長編乙、オレも学校終わって夕飯食べてきたばかりのクチだったりする それにしてもドレッド君には頭があがらない 321 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 19 51 12 ID ??? 296-297 303-318 超GJ!感動した。 ドレッドノートテラカコヨス! ただ、2年のレッドフレームが3年のドレッドノートにタメ口をきいてるのが ちょっと気になってしまった 322 名前: 295 投稿日: 2005/11/17(木) 21 52 46 ID OeEFCQoo 上のほうに「レッドに恩がある」と書いてあったので タメ口にしたんですが・・・ レッドが2年だって忘れてました。すいません。 323 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 21 56 54 ID ??? 学年……読みながら失念してたorz イータ可愛いよイータ 324 名前: 295 投稿日: 2005/11/17(木) 22 31 12 ID OeEFCQoo 読んでくれてる人は少ないみたいですけど、 自分の稚拙な文章でも最後まで読んでもらえて嬉しいです。 皆さんありがとうございます! ちょっと言うのが遅れましたが。 325 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 17 12 45 ID ??? 誰かこれで同人誌描いてくれないかなー、とか思ったりする。 326 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 17 58 01 ID ??? 284の続き バスガイド「これより山道に入ります。時折強い振動が起こりますので、みなさんご注意ください」 6号車 ジン(橙)「(カラオケ中)コーゴーエッソーナーキッセーツーニーキーミハー♪」 カラミティ「ジン(橙)うまーい!サイコー!西川ー!」 デュエルダガー「レイダー。次はあなたよ」 レイダー「そうね、何を歌おうか…」 ジンフエゴ「いえー、6号車最高!!ガラ空き最高!!」 ジンテンペスター「乗るはずだったブルコスやロゴスの奴らがみんな「自分のバイクで行く」って言い出したお陰だな、これは」 ジオグーン「先輩達が羨ましいっす。俺、まだ免許とってないっすから」 ジンフエゴ「何言ってんだ?メネラオスさんやメビウスさん以外はほとんど無免だぞあいつら」 ジオグーン「え?」 ジンテンペスター「あっ、おい見ろ。メビウスさん達のバイクをパトカーが追ってるぞ」 ジンフエゴ「マジで?どこだどこだ」 警官「そこの珍走、止まりなさーい!!」 メビウス「やっぱり警察ね。ちょっと飛ばしすぎたかな…」 ミストラル「姐さんどうします?捕まったらエグザス達の無免もバレて社会見学どころか拘置所見学ですよ」 メビウス「うろたえてるんじゃないよミストラル。それでも無流漉猛衆かい?」 ミストラル「(ビクッ)は、はい!」 メビウス「だったら、こんなパトカー一台にビビッてんじゃないよ!!」 ベルグランデ「!!さすが姐さんだ…一声で黙らせちまった」 ミストラル「姐さん、素敵だぁー…」 エグザス「ん?…姐さん!!あのパトカー、応援を呼んだみたいです!速度もさっきより上がって…」 ネルソン「このままじゃ追い付かれますよ!こういう時はどうするんですか?!」 メビウス「面白くなってきたね。いい?あのコーナーで警察を一気に引き離すよ。遅れるんじゃないよ!!(ブオオォォォ)」 ジンフエゴ「すげー、絶妙のコーナリング!さすがメビウスさん」 デュエルダガー「全く、あの人たちは…」 ジンテンペスター「おお…お…?おいおいどこまで行くんだー?次の角、曲がらなきゃいけないのに」 ジオグーン「先輩達、無事に現地に辿り着けるんだろうか…」 レイダー「ヤサーシーゲーニホホーエームー♪ウーンメイーニソームイーテ♪」 ジン(橙)「レイダーちゃーん、可愛いぞー!」 327 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 18 02 21 ID ??? 3号車 ガイア「それにしても先輩。静かですねー…なんだか、眠たくなってきちゃいました…」 フリーダム「うん、静かだねガイアちゃん。…ガイアちゃん?」 ガイア「スー……スー……」 デストロイ「(あ、寝ちゃった…ガイア、5時から起きてお弁当を作ったって言ってたから)」 イージス「ストライク君…隣の席だね」 ストライク「ハ、ハイ、イージス先輩」 イージス「ねえ…このまま」 ストライク「はいっ!?このまま?!」 イージス「このまま…タイヤがパキッ、て外れてさ。バスが崖から転落したらいいのにね…ふふ」 ストライク「(じょ、冗談じゃねえ!)」 イージス「でも、それだとみんなを巻き込んじゃうから…やっぱり、現地で…」 ストライク「(わ、話題を変えよう)と、ところで…おやつ、先輩は何を持参しました?」 イージス「それがね、あんまり持ってきてないんだ。チョコレートと、クッキーと…。急な話だったから買い物も出来なかったし。食べるか?」 ストライク「えーと先輩…鞄の奥のほうにある睡眠薬の錠剤と頑丈そうな荒縄とその他いろいろな薬品についてお聞きしたいのですが、 それらもおやつでしょうか?」 イージス「あ、もう見つけたの?これはねー。…やっぱりダーメ。現地に付いてからのお楽しみ。ふふっ」 ストライク「(普通なら「わあ楽しみですねー!」とか大喜びする台詞のはずなのになぜだろう俺はちっとも喜ぶ気にならないどころか 今すぐここから逃げ出したい気持ちでいっぱいだ助けてママ、ルージュ姉さん!)」 フリーダム「そう言えば喉が乾いたな。ガイアちゃんを起こさないようにそーっと…(立ち上がって網棚の水筒に手を伸ばす)」 ガタッ(バスが揺れる) フリーダム「うわぁっ!!」 デストロイ「(ああ、今の振動でフリーダム先輩がよろけて…ガイアとキス寸前に!?)」 328 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 18 12 31 ID ??? ガタン(バスが揺れる) フリーダム「わぁっ…(ガイアの唇まであと50ミリ)」 デストロイ「(ドキドキ)」 ガタン(バスが揺れる) フリーダム「あっ…(ガイアの唇まであと40ミリ)」 デストロイ「(ドキドキドキ)」 ガタン(バスが揺れる) フリーダム「あうっ(ガイアの唇まであと20ミリ)」 デストロイ「(ドキドキドキドキドキ)」 ガタン(バスが揺れる) フリーダム「うぁ…(ガイアの唇まであと… ガイア「止めなさいバカインパ!!」 フリーダム「!!?(驚いてガイアから離れる)」 ガイア「(寝返り)…スゥ、スゥ…」 フリーダム「なんだ、寝言か…びっくりした…」 バスガイド「ただいま山道を抜けましたので、もう強い振動は起こらないでしょう」 デストロイ「ああ、もう少しだった…のに」 ガイア「すぅ…すぅ…むにゃ、こらバカインパ…何考えて…」 デストロイ「(でも…いいか。こんな事でキスしても…ガイア、きっと嬉しくないから)」 ガイア「…ぐぅ…先輩ぃ…」 ヘリオポリス公園 インパルス「ようやく着いたな…けっこう近かったんじゃないか?」 ガイア「インパルス、さっきはありがと。それにしても、デュエル先輩をどうやって退かしたの?」 デュエル「(クラクラ)う…うう?インパルスと会ってからの記憶が混濁して…なんか頭も痛いし」 バスター「デュエルくぅん、大丈夫ぅ?」 ブリッツ「熱はないみたいですけど」 ガイア「(小声)ねえ。一体何やったのよあんた」 インパルス「いやー本当にここは紅葉が色鮮やかだなあ」 ガイア「ごまかすな!」 329 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 18 17 30 ID ??? ジオグーン「やっぱり来てないな、メビウス姐さん…」 メネラオス「(キキキーッ)ん?あいつらまだ来てないのか?どうしたんだ?」 ジンフエゴ「メネラオスさん!メビウスさん達とは一緒じゃなかったんですか」 メネラオス「最初の方は一緒に走ってたんだが、地図が古くてよくわからない道に出てな。どうにか間に合ってよかった」 スピアヘッド「(キキーッ)おお、やっと着いた!!」 ホバーヘリ「(キーッ)良かった、今度はちゃんと目的地だ…」 ボウィー「(キキッ)メネラオスさん、あの地図日付が20年前ですよ!いったい何でそんな物を…あれ、メビウスさん達は?」 ジンテンペスター「まだ来てねえんだ。警察に追っかけられてどっか行っちまった」 ユークリッド「マジですか?いったいどこに行ったんだ…?」 森の中 ゲルズ・ゲー「ちょ、ちょっと姐さん!まわりの景色が怪しくなって来たんですが!!」 ジン(飛行)「何だここは?まだ昼なのにこんなに暗い森が…ってテスタメント、お前何してんだ?カメラなんか出して」 テスタメント「だって久々のヤラセなしのスクープじゃないすか。「まっくら森は実在した」って」 ウィンダム(ネオ)「わー懐かしいですねそれ」 フォビドゥンV「…こいつの担当する記事だけいつも扱いが小さい訳がよくわかったよ」 メビウス「ほら、無駄話しないで走る!!次の交差点で今度こそ突き放すよ!!」 リニア「姐さん、交差点どころか標識も信号機も見当たりそうにないんですけど!!一体ここ、どこなんですか-!!?」 330 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 19 20 09 ID ??? ,〃⌒`ヽ ドレ×ハイペ18金キボンするよ! ( 从∧从) ∩ (ζ*´Д`) / ハイペタソの××とかハイペタソと僕との○○とか……ハァハァハァハァ 331 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 19 31 50 ID ??? それは無理だな。 いや、漏れも見てみたいけどさw 332 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 19 47 31 ID ??? それはそうと 329GJ! 333 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 19 48 36 ID ??? | |# ∀ )| フォルファントリー最大出力! 消えろぉぉおぉぉおぉぉ! 334 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 21 15 06 ID ??? 326-329 GJ! 本当にここの学校はムチャしまくってるなぁ 335 名前: 322 投稿日: 2005/11/18(金) 21 42 04 ID cImQFTyd 雨と傘の物語を書いた者です。 今もう一作目を書いているのですが、 一度きりの主人公の座ということで プロトジンの物語として書いています。 プロトジンが主人公は嫌だという方、 露骨にキャラを多く出されるのは嫌いだという方は 期待しないでください。 336 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 22 20 28 ID ??? 335 私はプロトジンは好きな部類なので、思う存分書いてくださいまし 応援してマスヨ 337 名前: 322 投稿日: 2005/11/18(金) 22 29 57 ID cImQFTyd ありがとうございます。296~318よりも長くなるかもしれないので 多分土曜か日曜に仕上がると思います。 待って頂けたら嬉しいです。 338 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 22 33 24 ID ??? 337 ちなみに、特に目的がないならsageた方が良いと思う。 339 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 23 34 35 ID ??? 337 ID出したいのか? 寧ろトリップを勧めるぞ。 ξζ ・∀・) イータもsageます! 340 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/19(土) 18 29 12 ID ??? 保守 341 名前: 322 投稿日: 2005/11/20(日) 02 41 29 ID KttnW6c7 すいません、大変恥ずかしいのですがsage方を どなたか教えて貰えないでしょうか あと、投下する文章についてもsageるべきかどうか 教えて欲しいのですが 342 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 03 09 43 ID ??? メール欄に半角小文字で「sage」と入れる。 343 名前: 342 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 08 54 13 ID ??? ありがとうございます もう少しで完成なので待っていてください 344 名前: 343 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 08 55 59 ID ??? すいません 名前間違えました 341でした 345 名前: 343 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 22 30 ID ??? 完成したので投下開始します 346 名前: プロトジンの日々 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 24 08 ID ??? 俺の名はプロトジン。この学園の3年生だ。 学校内ではまるで目立たない。取り柄なんか何にも無い。 行事で活躍した事などただの一つもありはしない。 俺は一言で言えば「普通」だった。 特に優れている所なんて無い。 だから責任を負うような事は滅多に回されず、 その代わり頼られることも無かった。 それでも日々愛想良くしているおかげで、 嫌われたりはしていない。 だからいつまで経っても俺は「普通」だった。 ある日校門を潜る。 「やあおはようハイペたん!!うん、今日も君は素晴らしい!まるで光り輝く蝋人形・・・ぐはっ!!」 すぐにそんな声が聞こえた。何度も見た光景だ。 「ふふん!僕が生きている限り、僕に負けなどあり得ない! だから今日こそ僕の想いを・・・ぐほっ!?」 「なら今日こそ私が勝って見せましょうか?この(ピー)!」 そして、2年のハイペリオンもそれに負けじと拳を振るう。 この男の名はドレッドノート。 2年生であるハイペリオンに入れ込んでいるという噂は有名だ。 ・・・何故こんなに毎日続けられるのだろう。 あんなに拒絶されて、それでもまだ。 だって俺には、そんな真似絶対にできない。 俺にはそんな勇気なんて無かった。 何度も何度も殴られて、それでもアイツは諦めない。 俺にはそんな度胸なんて無かった。 俺にはそんな根性なんて無かった。 アイツぐらいの強さがあれば、度胸があれば、 俺も変わっていたのだろうか。 だからアイツを羨ましく思う。 347 名前: プロトジンの日々 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 24 29 ID ??? 「おはよう、エターナル!」 「あらフリーダム、おはようございます」 続いてそんな声が聞こえる。 「うう、エターナル先輩羨ましい・・・」 「だから諦めちまえって、あんな奴は」 「うるさい、バカインパ!」 「ゲロリゲロリ。大変です、フリーダムに取り巻きの姉妹までいて 作戦が決行できないであります」 「ギロギロ!仕方が無いので作戦変更であります!」 「了解であります!ではこれより作戦会議へ!」 「むっ!?」 「ティア、どうしたんです」 「何か良からぬ事が聞こえた気が・・・気のせいでしょうか」 「!!!ミー様、ティア様、ならば私達が回りを見てきます!」 「え?よろしいのですか」 「はい!エターナル様のために!」 「フリーダム先輩!さっきアカツキさんが呼んでましたよ!」 「え?わかった、ありがとうストライク君」 「・・・まあ礼を言ってくれるんなら、ついでに頼みたいことがあって」 「?何?」 「先輩の単語集コピーさせて下さい」 「・・・全く、わかったよ。ハイこれ」 「先輩サンキュー!」 なんだか朝から騒がしい。 フリーダム。 彼は、成績優秀、頭脳明晰、容姿端麗、性格良好と、非の打ちようもない好青年だ。 だから何でもできるし、女子にももてる。 そして、周りはいつも賑やかだ。 だから、俺もアイツみたいになりたかった。 だからフリーダムも羨ましかった。 でも、そんな風になれないのは俺が一番よく知っている。 ・・・あいつらを妬んだ事は無い。あいつらが悪いわけじゃないから。 結局俺が、いつまで経っても「普通」なのだから。 348 名前: プロトジンの日々 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 25 04 ID ??? 俺は昼休み、食堂に向かった。 !?なんということだ。机の一つが完全に割れていた。 そしてドレッドノートが叫ぶ声が聞こえた。 ・・・多分、ハイペリオンの仕業なのだろう。 なんだかみすぼらしくなった食堂で、俺は一人で飯を食う。 「ああ!?フリーダム先輩何処にもいないじゃん。何処に行ったんだよ」 「知りたけりゃガイアでも連れて来るか、ストライク」 「いや、そこまで急いでないからいいんだけどさ・・・ってあれ、プロトジン先輩?」 誰かがこちらに気がついた。 「先輩、フリーダム先輩知りません?」 「・・・いや、知らないが」 「そうですか・・・わかりました」 「でもグフ(橙)ならさっきすれ違ったぞ。アイツに頼めば ガイアさんを探してもらって芋蔓式にわかるんじゃないか?」 「!ああ、そうですね!先輩ありがとうございます!」 そう言って、彼は駆けて行く。 ・・・なんだか変な気分だ。何故だろう。 ただ礼を言われただけなのに。 ・・・ああ、そっか。今みたいに感謝されたことはあまり無かった。 ・・・自分はこれまで一体何をしてきたんだろう。 ほんの少しの感謝でこんなに変な気分になるなんて。 俺はこれまで一体何をしてきたんだろう。 俺はこの学校で何かを残せたんだろうか。 家に帰って、ベッドに寝転がって考える。 俺はこの学校で何を為してきたのだろう。 結局小心者の俺には何も出来ないままなんだろうか。 どんなに望んでも、どんなに願っても、 ドレッドノートの様にもフリーダムの様にも振舞うことは出来やしない。 ・・・それでもたった一度だけ、必死になれたときがあるけれど。 349 名前: プロトジンの相談 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 25 44 ID ??? 次の日も、俺は一人で食堂にいた。 「痛!ルージュ、もう少しゆっくりしてくれないか?」 ・・・この声は、確かアマツさんか? 「すみません、階段では担ぎにくくて」 「まあ仕方が無いか・・・それにしても食堂に行くだけでこんな苦労とは・・・ん? そこにいるのはプロトジンか?」 「何でアマツさんがここにいるんです?」 ルージュと呼ばれた子が肩を貸しながら、アマツさんは座る。 「いやあ、せっかく治ったんでルージュに手伝ってもらってリハビリをしてたんだがな。 足の調子があまり良くなかったようでご覧のとおりさ」 「・・・アマツ、この人は?」 「?ああそうか、お前は会ってなかったっけ。プロトジン、だ。3年生だぞ」 「先輩か。初めまして、ルージュです」 「こちらこそ」 俺はルージュさんに挨拶をした。 「全くまいった、腕が治ったと思ったら今度は足とは・・・ついてないなぁ」 「アマツは無茶しすぎだぞ」 この人は年中怪我をしているらしい。ちょっと気の毒に思う。 ・・・にしても妙だな。さっきからルージュさんがこっちを見ている。 「まあいいか。食堂には来れたんだ。ルージュ、昼にしよう」 「・・・ああ」 そう言いつつもルージュさんはこちらを見続けた。 「?ルージュさん、どうかしたのか」 俺がそう言うと、ルージュさんはポツリと呟く。 「・・・何か悩んでるのか、お前」 「え?」 「・・・ルージュ、敬語だろ」 「へ?ああ、すいません」 謝りつつもやはりこちらを見続ける。 「失礼しました、先輩。さっき見たときなんか物思いに耽っていた様に見えて」 中々鋭いな。 「いや、そんなことはないけど」 だけどわざわざ他人に話すような内容でもなかった。だから俺は嘘を吐いた。 「本当?」 そう言ってゆっくりと彼女は立ち上がった。 そしていきなり俺の目を覗き込んだ。 俺はなぜか息を呑む。 「・・・いいや、嘘だな」 「・・・!」 「嘘吐くのは良くないぞ。 他人に迷惑かかんなくたって、なんでも一人で背負い込むなんて損なんだから。 相談してくれればアマツも私も何か出来るかもしれないのに」 「ルージュ。敬語、だ」 「・・・すいません」 そうしてアマツさんもこちらを向く。 「それで?ホントに何か悩んでるのか?私達で良ければ聞くが」 「・・・悩んでいるというのか・・・その・・・なんと言えばいいのか」 そうして俺は、昨日までの思いを彼女らに話した。 350 名前: プロトジンの相談 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 28 41 ID ??? 話し終えた後、ルージュさんが言った。 「なんだ、バカなんだなアンタ」 ・・・・・・!! 「ルージュ!」 俺が何か言う前に、アマツさんが叫ぶ。 ルージュさんは言ってから後悔しているようだった。 「ごめん、別に悪気があったわけじゃないんだ。本当だよ」 ・・・なら、どういうつもりだったのか。 「だってアンタのことなら聞いたことあるんだ。一年のとき生徒会長だったんだって?アカツキが教えてくれたけど」 ・・・!!人の恥ずかしい過去を!アカツキめ。 「そのとき必死で生徒会を運営してたんだって?なあアマツ」 「まあ確かに目立ちこそしなかったが・・・・・・必死にやっていて凄いなぁと私は思っていたね」 確かに俺は、この学校の初代生徒会長だった。 一年のとき、俺は必死で雑務をこなしていた。 必死にやるしかなかった。 だって俺には何にも取り柄が無かったから。 皆の為になると思った事は何でもすぐにしていた。 山のような書類だって書き続けた。 けれど、俺はその一年しか保たなかった。 どんなに必死でも、それは大半は空回りだった。 どんなに必死でも、他人の手を煩わせることも多かった。 だから俺はその器ではないと、思ったのだ。 だから俺は会長を辞めた。 351 名前: プロトジンの相談 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 31 00 ID ??? 「まあフリーダムやドレッドノートと比較するのは良くない。絶対あいつら人間じゃないし」 「・・・どんなだったかは知らないけど、それでも頑張ってたんだろ? なのにこれまでの自分の努力まで否定しちゃうようなこと言ってて・・・ そんなの絶対馬鹿げてるって思ったからさ・・・ごめんなさい」 そういうことだったのか。 ・・・確かに馬鹿げている。 どんなに無能でも、それでも今より必死だった頃の方がましに思える。 なのに今は、自分の性格を、実力を言い訳にして何もしないでいた。 「それにな、さっきの話。お前がドレッドノートを羨ましく思ってるって言ったな」 「はい」 「ならアイツの言う言葉もしっかり聞いていておくべきだったな」 「?どういうことですか」 「ヤツが一度だけ言った言葉、知ってるか? ・・・誰にだって必ずできることはある。 どんな命だって必ず意味がある。 だから誰も無駄な奴なんかいない。 どんな命も無駄じゃない、ってさ。知らなかったか?」 「・・・」 「だからさ、憧れてるなら今言った事も考えてやるんだな」 「ありがとう・・・なんか君たちに話したら少しは楽になった気がする」 「それはどうも」 「その・・・本当にごめんな」 そっか。俺も必死になれた事があったんだ。 生きてて無駄な奴なんかいないんだ。 なんだか本当に気分が楽になった。 352 名前: プロトジンの相談 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 31 53 ID ??? 帰り道を歩いていると、少女が走って俺を通り越して行った。 ・・・・・・どこかで見たような気もする。気のせいだろうか。 !少女のポケットから財布が滑り落ちた。 咄嗟に俺は呼び止める。 「おい!君!」 ぱっと少女はこちらを向く。 ・・・なぜか傘をこちらに向けて。 「おにーさん・・・・・・もしかして変態さんですか?」 「はぁ!?」 何を言ってるのだろうか。いきなり人を変態扱いとは。 「おねーたんが変態さんには気をつけろって言ってるのです」 「気をつけるのはいいことだ。だが俺は変態じゃない。 君の財布が落ちたんだよ。そのまま走っていったら気がつかなかったろ?」 「!本当ですか!?」 そうして彼女は俺に走り寄って来た。 「その・・・これだけど・・・一応中身も確認して」 少女は念入りに中身を数える。 「ちゃんとあるです・・・おにーさん、ありがとう!!」 「・・・どういたしまして」 やっぱり礼を言われると妙な気がする。 それでも嫌な気分ではないからいいか。 「イータ!何してるの?」 急に後ろから声がする。 少女の保護者だろうか。 「・・・プロトジン先輩?何してるんです?」 疑いの眼差しだ。にしてもハイペリオンさんの妹さんだったか。不味い。 もしここで不審者だと思われたらドレッドノートよりも厄介なことになるかもしれん。 まさか俺を変態だと思ってはいないだろうか。危険だ。 そんな風に考えを巡らせていると、少女はハイペリオンさんに駆け寄る。 「あのね、おねーたん!このおにーさんがね、イータのお財布拾ってくれたの! だからイータね、ありがとうって言ってたの!!」 途端に彼女から緊張が消えたようだ。助かった。 「!イータがお世話になったんですか。ありがとうございます」 「ありがとう!!」 なんだ、ドレッドノートにはあんな態度だが普通に笑ったりも出来るんじゃないか。 心配していた分拍子抜けだ。 それでも挨拶は怠らない。怒らせれば危険に変わりは無いのだ。 「いや、どういたしまして」 「それじゃ、イータ。一緒に帰ろうか」 「うん!おにーさんまたね!」 俺は笑顔で手を振った。 お礼も悪いもんじゃないんだな。 353 名前: プロトジンの相談 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 33 26 ID ??? 三人の声が聞こえる。 「ドレッド君、本当に大丈夫かい?」 「フリーダム君まで何を言い出すんだ!僕は不死身なんだよ、従ってハイペたんといえども 僕を殺せはしないのさ!それにハイペたんのことだ、僕を生き埋めにしたのだってわざとじゃない!」 「・・・お前バカだよ。本物だ」 「何を言うんだルージュ君!ってあれはなんだ?」 「??あれって?」 「どうしたんだいドレッド君」 ドレッドノートは走って行ってしまう。 「財布だ!!」 「・・・財布だって?何でこんな所で?」 「誰かが落としたのかな」 そしてドレッドノートが取り上げた。 「これは・・・微かにハイペたんの匂いがするが・・・しかしハイペたんのものじゃないな」 「この変態」 「素直に学生証や定期を探したら?」 「それは名案だね。・・・3年、プロトジン・・・?」 「それだけわかれば十分じゃないか。届けに行かないと」 しかしドレッドノートは考え込む。 「プロトジン・・・・・・・・・・・・ああ、初代生徒会長か」 「ああ、多分彼がそうだったはずだけど」 「?あの人が落としたのか?」 だがドレッドノートはじっと財布を見つめたままだ。 「?ドレッド、どうした?」 「初代生徒会長・・・か。あの頑張り屋さんか。そうか。ならば君達、ここを見たまえ!!」 「ん?」 「どうしたんだ?」 「何も気付かないのか君たちは!!」 「あっ!」 「どうしたフリーダム」 「フリーダム君はわかったか。ならば行こう!まずはバカツキだ!!」 「え?今すぐ?」 「何がどうなってるフリーダム」 「もはや説明している暇は無い!行くぞ、初代の為に!」 「ええ!?何言ってるんだドレッド?」 354 名前: プロトジンの相談 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 34 12 ID ??? やれやれ。生徒会室の掃除も終わった。後は帰るだけだ。 「それじゃ失礼します、アカツキ会長」 「ああ、ご苦労様・・・・・・」 突然携帯が喧しく鳴った。 「!?これはドレッド君?」 「会長、どうかしました?」 「ちょっと待って、今取ってみるけど・・・・・・」 『バカツキィ!緊急事態だ!』 「ええ!?」 『直ちにコックをありったけ呼べ!!!今日の5時までだ!!それまでに揃えるんだ!』 「!?なにをいきなり!?大体今何時だと思ってるんだ?4時半だぞ、不可能だ!」 『なにぃ、不可能!!ならいい、30分で揃わないならそんな連中イランわ。 僕が料理を作る、調理室を開けておくんだ!!必ずだ!!!ついでに新聞部のアイツ、テスタメントも呼べ!』 「さっきから何の話をしているんだ、一体料理って何のことだ!?」 『それから生徒会の予算を用意しろ!出来なきゃ金は君の口座から頂く!わかったか!?』 「何を勝手にそんな事!せめて理由を説明してからだ、説明!!」 『時間が惜しいのに、仕方が無い。今から説明するぞ、しっかり聞いておけ!!』 「テスタメント君!!」 「何だよ、会長サン」 「このメモ通りの物を今すぐ作ってくれ」 「おいおい、どうした急に」 「新聞部に予算を回してやるから、早くしてくれ!ドレッドは必死なんだ!」 「?わかったよ・・・ったくもう・・・・・・ん?これか?」 「あ!デストロイさんにガイアさんにインパルス君、それにデュエル君も!いいところにいた!」 「?」 「(わぁ、フリーダム先輩!)どうしました?」 「(げぇ、フリーダムかよ)どうしたんです?」 「キショヌケェ!俺は帰るとこだったんだぞ!何の用だ!?」 「ドレッド君が食材をありったけ買って来いって言うんだ。手伝ってくれない?」 「はぁ?」 「皆、とにかく手伝ってくれるなら急いでくれ!」 355 名前: プロトジンの悲劇 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 36 08 ID ??? ようやく家に帰ってきた。 今日はなんかいい一日だった。 アマツさんもルージュさんもいい事言ってくれた。相談するって素晴らしい。 ついでに感謝だってされたし。 今日はさっさと飯を食べて寝てしまおう・・・っと? しまった。まともな飯が無い。 まあいい。散歩がてらに買いに行こう。 今日は本当に素晴らしい。 だからきっと弁当のメニューもちょっと豪華なものに・・・・・・ 「?」 スーパーに入ると、なんだか違和感がした。 ・・・おかしい。明らかにおかしい。 食材という食材が消えている。 何か問題でもあったろうか。 店員が騒ぐのが聞こえる。 「おい、どうなってる!?どうやったら6人の客にこれだけの量が持って行かれるんだ!?」 ・・・・・・・・・なに?そんな馬鹿な。 店員によると、状況はこうだ。 なんでも、6人の学生がこのスーパーに突然やってきて、 札束を出した後食材を根こそぎ持っていってしまったらしい。 なんて連中だ。まるごと攫って行くなんて一体何者だ。 うちの学生は化け物か。 それでも消えたのは食材だ。弁当を買う分には支障はないはず。 ・・・ちくしょう、財布が無かった。なんてこった。いい一日が台無しだ。 仕方が無いから缶詰で我慢しよう。 356 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 37 42 ID ??? そして清清しい朝が来た。 だがしかし財布はとうとう見つからない。 まあいい。どうせ俺は徒歩で通学なんだ。 さっさと行くか。 ・・・今日こそ良い事が起こりますように。 「遅いぞキショヌケェ!!」 ?!なんだろう、いきなり。 デュエルさんが椅子に座って睨んでいた。 「デュエルさん、どうしたんです?」 「体が動かんのだ。昨日張り切りすぎ・・・いやなんでもないぞ。 とにかくさっさとお前の教室に行け!いいか、わかったか!」 なんだかよくわからない。 「そうだ、貴様の財布が見つかったとダガー共が言ってたぞ!! 教室にいるはずだ!だから真っ直ぐお前の教室に行け、絶対だぞ!!!」 なんだ、それなら早く行かなければ。 「わかりました。デュエルさん、ありがとうございます」 「フン!礼を言われる筋合いはない!!」 ・・・なんか変だった気もするが、まあいいか。 「デュエル君、彼は来た?」 「おう、たった今だ。ダガー共、準備は万全か?」 「勿論よ」 「ならいい、さっさと行け」 「わかったわ」 ・・・しまった。あいつら俺を置いて本当に行きやがった。俺は動けんのに。頼むのを忘れた。 仕方がない。体が動くようになるまではここにいるしか・・・・・・ 「こんなところで何やってるんですか?」 「単に動けないんでしょ」 !!軟弱男に馬鹿女!何故ここに? 「馬鹿はデュエル君の方。全身筋肉痛になるまで頑張ってたって聞いたよ。 ドレッドノート君だって呆れてた。信じられん、アイツは僕以上の馬鹿か!ってさ」 やかましい。それよりお前ら何しに来た。 「酷いですね、せっかく迎えに来たのに」 !! 「そんなに頑張ったのにデュエル君が出られないなんて嫌でしょ。 だから迎えに来たのにさ。その言い草は酷いなぁ」 ・・・うるさい。 「あ、もしかして涙目になってきた?」 うるさい、このキショヌケェ! ・・・だが友達とは良いもんだな。ドレッドの気持ちも何となくわかった気がする。 357 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 38 31 ID ??? ・・・なんだこれ? そこは確かに教室だった。だが俺の知る教室ではない。 財布と共に悪趣味な形の箱が沢山置いてあった。 それと、壁の色が昨日までとまるで違う。 デュエルさんが何かしたのだろうか。 「よう!プロトジンじゃんか」 !驚いた。後ろから声がしたのだ。 「ザク(橙)さん、一体この教室どうしたんです?」 「教室ぅ?・・・この教室がどうしてこんなになったか、知りたいか?」 凄い声だ。さすがにライブを何度もやってるだけのことはある。ついでにアニメまで出たらしい。 「お前本当に知りたい?」 重ねて彼は聞く。俺は頷く。 「なら教えてやるけど、・・・よーく見てるんだぞ」 「見るって何を」 「いいから見とけって」 そうしてザク(橙)さんは屈み込む。・・・・・・なにやら床から紐を引っ張り出したようだ。 「一回だけだからな、よーく見とけよ」 「?だから何をです?」 「だからコイツさ・・・そらっ!!」 彼は思いっきり紐を引いた。 !急に、壁の色が変わった部分が剥がれていった。色紙でも貼っていたのだろうか。 「ホントに一回だけなんだぜ。さーてプロトジン、壁になんて書いてある?」 「何って・・・・・・・・・え」 壁には大きな文字で、こう書かれていた。 「プロトジン君 誕生日おめでとう!!!」 358 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 39 18 ID ??? 「先輩、誕生日おめでとうございます!」 「!?」 背後を見ると、いつの間にか後輩が沢山いた。 「みーんな他の教室に隠れてたんだぜ、気付いてた?」 ザク(橙)さんは明るく言う。 ・・・今日が、俺の誕生日だって?何で皆知ってるんだ? 「なんで知ってんのって顔だな。答えはその財布だよ」 あ!まさか生年月日を見られたのか!? そう思っているとザク(橙)さんはさっきの変な箱を次々と持ち上げていく。 ・・・驚きは止まらない。中からは沢山の豪華そうな料理が出てきたのだ。 「ザク(橙)さん、これって一体?」 「?お前さんのための料理だぜ?それくらい割り切れよ」 「そうですよ先輩!昨日皆で準備してたんですから!!」 財布がなくなったのは昨日なのに?それじゃあ昨日だけでこんなに料理を? 「感謝ならドレッドとフリーダム、デュエルにしな。昨日調理室に籠りっきりだったし。 三人ともさっきまで眠りこけててさ、デュエルなんか食材運びをずっと続けてた後だから、 筋肉痛になってたんだぜ?笑っちゃうよな」 デュエルさんまで? ・・・・・・ああ、だからさっき動けないって、そう言ったのか。 「先輩、それでこれ・・・昨日一日だけしか作る時間がなかったんですけど・・・ でも精一杯作りました!誕生日プレゼントです!!」 そうして差し出されたプレゼントを、俺はまだ驚きが収まらぬまま受け取った。 一つはアルバム。そしてもう一つは寄せ書きだった。 359 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 40 01 ID ??? 俺は、静かにアルバムを開く。 驚く声を上げずにはいられなかった。 だって、俺の写真が沢山載ってた。 生徒会長だった頃、そして俺が一番必死だった頃の。 そんな写真なんて誰も憶えてなんかいないと思ってた。 写真を撮られた俺だって今思い出したのだ。 そんな物捨てられたっておかしくなかった。 なのにそれが今ここにある。 その写真の中には、今よりも未熟そうで、頭が悪そうで、 それでも諦める事を知らなかった俺がいた。 なんだか勝手にその日が思い出される。 他人に迷惑を掛けてばかりで、 だけどそれでも懸命に過ごした日々が。 ・・・どうしてだろう。眼がとても熱い。 ああ、何故気付かなかったんだろう。 あんなにあの日々は素晴らしかったのに。 毎日思い悩んでいて、それでも全力を出していた日々は、 決して忘れるべきじゃなかったのに。 360 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 41 08 ID ??? 俺は今度は寄せ書きを見る。 どれもこれも、感謝と祝いの言葉だった。 『おめでとう先輩!』 『お疲れ様!』 『これまでの学校があるのは先輩のおかげです!これからも頑張ってください!』 「・・・・・・先輩!先輩どうしたんです!?」 不意に声が聞こえた。 「どうしちゃったんです?いきなり泣き出しちゃって・・・」 「どうかしたか、調子が悪いのか?」 ・・・そっか。つい泣いてたんだ俺。 「・・・・・・なんでもないです・・・・・・だから、気にしないでください」 「本当か?」 「先輩、無理しないでくださいよ?」 「・・・まあなんにしても主役がこれじゃあしみじみしちまう。プロトジン!笑顔で行け!」 「・・・はい!」 「ようしお前ら!入って来いよ!」 ・・・え? そうしてそこに入って来た人は皆、俺を祝福してくれた。 「やあ、プロトジン君!誕生日おめでとう!!素晴らしいじゃないか!」 「プロトジン君、誕生日おめでとう」 「キショヌケェ!誰にも言わないとは水臭い奴だ!・・・・・・とにかくおめでとう」 「誕生日、本当によかったな・・・じゃなくて、おめでとうございます」 他にも大勢の人が俺を祝ってくれたが、多すぎて思い出せない。 「さあそれでは皆さん!!」 ドレッドノートが言う。 「初代会長のために、乾杯!」 「乾杯!」 361 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 41 58 ID ??? 「それでは先輩のために歌います!」 (オォ~!) (いいぞ、いけ!) 「こ~の~ほ~しが~平らなら~」 「インパルス、先輩に剣道を見せてやれ!」 「ええ!?ちょっと待てよ!」 「行けソードカラミティ、インパルスと試合だ!」 「さて少年。俺が作ってきたケバブを食べてみないか?勿論ヨーグルトソースで、だ」 「・・・先生。それ黒ずんでるが、本当に食えるのか?本当に先輩に食わせる気か?」 「うっ・・・いや・・・その・・・結構頑張ったんだが・・・な」 「食えるもん作れよ」 「うう・・・そこまで言わなくてもいいじゃないかルージュ」 「にしてもなんでそんなに張り切っちゃったんです?」 「・・・やかましい。フリーダムが運んだ分に応じて食っていいと言ったのだ。 断じてアイツの為じゃないからな!わかったかキショヌケェ!」 「・・・嘘吐き。デュエル君って本当は優しいんだね」 「なっ!?あっ、こら貴様等笑うな!」 「先輩!これ、昨日のお礼ですけど・・・イータと私の手作りのクッキーです。もしよろしければ」 「おおハイペたん!残念ながらプロトジン君はクッキーがあまり好きでないようだ!よって僕が・・・」 「アンタは黙ってて!」 「ぎゃあ!!」 ・・・なんだか本当に騒がしい。 でもとても楽しい日だった。 362 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 42 53 ID ??? 「でも誰が言い出したんです?これ」 パーティーが続く中、俺はアカツキ君に聞いた。 「誰って、ドレッドノートさ」 !?あの人が? 「突然『明日は初代の誕生日だ!だから用意をしろ!』とか言って電話してきんだよ、あれはまいったな・・・・・・あ! そうそう、ルージュから聞いたよ、君ドレッドノートに憧れてたって?」 「!・・・はい、確かにそう言いましたけど」 「ならさ、一つ教えようか。これだけの人数に一体どうやってパーティーのことを伝えたと思う?」 「俺のおかげだ!俺はあのアルバムに協力したんだぞ!なのについでにパンフレットまで作らせやがって!」 「・・・はいはいテスタメント君。君はアルバム作りに熱中して聞こえなかったかもしれないけどね、 ドレッドは放送室を使わせろと言ったんだ。それで鍵を渡したら、その後どうなったと思う?」 「・・・どうなったんです?」 「びっくりしたよ。いきなり馬鹿でかい声が学校中に聞こえたんだ。なんて言ったと思う?」 「・・・さあ」 「『初代会長を偉大と思う者、今すぐ生徒会室に来い!!!』ってさ」 ・・・!! 「アイツもさ、君を凄いって思ってたんだよ。何でも全力で、皆の為にしてたから。 でも、これまで誕生日を知らなかったから祝えなかった。いつすればいいのか知らなかったから。 ・・・誰にも言わなかったんだって? とにかく、これまで出来なかったから今年だけでも祝ってやりたかったんだってさ。 ・・・だから君も自分のことを誇りに思っていいと思うよ。 君が残した物、それは確かにあるんだから」 「・・・」 「いくらフリーダムやドレッドが凄くたって君だって頑張ってたんだし・・・ってプロトジン君、どうしたんだ?」 「アカツキ君・・・皆に後で言ってくれないか、こんな顔じゃ言えないから」 「・・・わかったよ。何て言えばいい?」 「ありがとう。皆でそんなに祝ってくれて。 ・・・そしてありがとう。俺の為に祝ってくれてって」 ・・・・・・そして俺を忘れないでくれて。 363 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 43 29 ID ??? 「おーい、そろそろ記念写真をとるぞ!」 アウトフレーム君が言った。 「おっ、もうそんな時間か」 「じゃあプロトジン君、真ん中に」 え? でもこんな今の顔じゃ・・・ 「大丈夫。だって君が主役なんだから、さ」 アカツキ君が優しく言った。 それは最高の誕生日。 その日貰ったのは最高の言葉。 その日撮って貰った皆の写真は今でもいつも持ち歩いている。 364 名前: プロトジンの素晴らしき誕生日 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 43 57 ID ??? 俺の名はプロトジン。この学園の3年生だ。 学校内ではまるで目立たない。取り柄なんか何にも無い。 行事で活躍した事などただの一つもありはしない。 そんな俺でも、この学校にいて良かったと思った。 そんな俺でも、この世に生まれて良かったと思った。 そして今なら迷わずこう言える。 俺は皆と一緒で本当に良かった。 365 名前: 雨と傘と虹の話を書いた者 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 09 45 46 ID ??? 以上です 366 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 11 14 58 ID ??? _、 ( ,_ノ`)y━~ GJ。ルージュは違う学校だったような気もしなくはないが俺は気にしない。 367 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 11 29 54 ID ??? VGJ!! プロトジン良かったよプロトジン。 368 名前: スレ初期にイータ投下したんだが ◆EjQ3RWhlFY [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 14 11 21 ID ??? 元ネタが某スレにあったパラレル話なパラレル混じり書いてみた…… タイミング的に投下OK? 369 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 14 41 22 ID ??? 345-365 CE学園中が泣いた 超GJ!デュエルがいい奴だ… よかったらプロトジンの細かい設定も頼む 368 OK! 370 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 15 02 02 ID ??? あくまでも提案ということで プロト・ジン 3年男子 入学時、在校生はおろか教員をもしのぐ学力で 新入生ながら現生徒会発足時、初代生徒会長に抜擢される しかし、学園内部の派閥抗争と、周辺からの期待によるプレッシャーにより1年で辞職 その後は普通の生徒として学業に勤しんでいたが、昨年発生した血の2月14日事件の際 混乱状態の学園を取りまとめ、その統率力の高さを。 学園内部の反アスハ派のみならず生徒会執行部からも生徒会への復帰を要請されるが本人は辞退している 以上の経緯から、教員から不良にいたるまで彼に対しては一目を置いているが、本人は謙遜している。 ちょっと正義超人すぎるか・・・ 371 名前: 我が家にイータがやって来た・1 ◆EjQ3RWhlFY [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 15 06 10 ID ??? 昔々――というわけでもありませんがちょっと昔のこと。 ある所に兄と妹が仲良くくらしていました。 兄はフレックス勤務の会社員兼アパートの大家兼管理人、妹はストーカー撃滅に燃える高校生でした。 さて、そんな二人のある年のクリスマスのこと。 「あら、寒いと思ったら雪が……今年はホワイトクリスマスですね」 「恋人はサンタクロース!つまり僕は君のサンタぐはっ!」 「そのまま溶けて消えてくださいな、わいせつ物陳列罪現行犯のど腐れ変態」 コピペにも使われている冷凍チキンで、真っ赤なボディペインティング済みの痴漢を撃退した妹、ハイペリオン。 兄のオルテュギアが空腹に堪えかねてケーキを食べる前に帰らなければと、チキンに付いた返り血も拭かず、家路を急ぎます。 てくてくと歩いていくと、家の前で不審物を見つけました。 「……ん?」 玄関先に置かれた、大きな段ボール箱。 両腕で抱えて持ち上げてみるとたいそう重く、ずっしりとしています。 ハイペリオンはちょっと考えた後、とりあえず箱を家に持って入って、オルテュギアに鑑定してもらうことに決めました。 「……どうですか? 兄さん」 「んー、金属探知器に反応が少しある他は何もないみたいだけどな……サーモグラフィでも使ってみるか?」 「そうしましょう」 「吉幾三…………なんじゃこりゃ」 「は?」 「ちょwwおまwwwうぇうぇwwwwww」 「兄さん!?」 一般家庭にはまず無いような数々の機器で段ボール箱を調べていたオルテュギアですが、なんということでしょう。 いきなり奇声を発しながら、彼は破るように箱を開け始めたのです! 「あっひゃっひゃっひゃっひゃー!」 「アヒャるな馬鹿兄!」 「ひゃーん?」 「アヒャるなと言ってるでしょうが!」 「ぎゃあ今のは俺じゃないから暴打はやめてほしいわけで」 「……え?」 クックルのような暴打をくらわせようとしていたハイペリオンでしたが、オルテュギアの言葉に動きを止めました。 そして油の切れたロボットのように、ぎちぎちと音を立てながら振り向くと―― 「……おかあひゃん?」 「絶対違う!」 変態ストーカー・ドレッドノートによく似た顔で巻き毛の愛らしい女の子が、段ボール箱から顔を出していました。 372 名前: 我が家にイータがやって来た・2 ◆EjQ3RWhlFY [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 15 11 07 ID ??? 「――で。あなた、名前はなんというのですか?」 「イータ!」 箱から出され、コタツでご飯を食べながらハイペリオンの質問に元気よく答える女の子。 「で、イータ。君はどうしてあの箱に入っていたんだ?」 「……分かんないです」 「や、分かんないって君ねー」 「では誰かお家の方、お父さんやお母さんはどうしたんですか? あなたの家がどこか分かりますか?」 「? おかあひゃんじゃないですか?」 「だから違うって」 「おとうひゃん、おかあひゃん……おうちも、分かんない……」 オルテュギアを押し退けて質問を繰り出すハイペリオンと、まだ混乱中らしいイータ。 しかも両親のことを聞かれて泣きそうです。 「あああ、ほら泣くなって……よし、決めた! イータは今日からうちの子で俺達の妹!」 「兄さん!?」 「ほへ?」 オルテュギアの独断に驚く二人ですが、言い出しっぺは全く気にせず、力強く続けます。 「もう一度親に会えるまででも、お前が嫌になるまででもいい。好きなだけこの家にいろ!」 「いい年して考え無しなんだから……異存はありませんがね」 呆れ顔のハイペリオンですが寧ろ賛成のようです。 「ほんとですか!? イータ、ここにいていいですか!?」 「ええ。イータは今日から私達の家族ですからね」 「あー! それ、俺が言おうとしてた台詞!」 「兄さん……」 「おにーたん……かっこ悪いです」 「うぅっ……モウダメポ」 かくして、とくむ荘の大家兼管理人兄妹に、新しい家族が加わったのでした。 373 名前: 我が家にイータがやって来た・3 ◆EjQ3RWhlFY [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 15 25 01 ID ??? ――もし明日が来て、また一緒になれたらイータは何をしたい? ――えっと、おとうひゃんとおかあひゃんと一緒に、ごはん食べたいです! ――おとうひゃんと同じだね。おとうひゃんも、三人で一緒におかあひゃんのごはん食べたいな。 ――おかあひゃんは何したいですか? ――そうですね……色々あるけど、何でもいいですよ。三人一緒なら、それで倖せですから。 ――おかあひゃんらしいなv流石は……だvV ――イータも、三人一緒にいるのが一番好きです! ――さあ、イータ。もうベッドに入りなさい。 ――おとうひゃん達はどこにも行かないからな。安心しておやすみ。 ――了解です。おやすみなさいなのです。 ……『おやすみなさい』して寝たのに、朝になってなかったです。 それに、おとうひゃんとおかあひゃんがいないです。 だから、『明日』はまだ来てないです。 イータが入ってた箱の中には、おかあひゃんが作ってくれた縫いぐるみと、いつも一緒の毛布があったです。 でも、おかあひゃんはいない……おとうひゃんも……どこにも行かないって言ってたのに。 けど、『家族だから、また一緒になれるよ』っておとうひゃんは言ってたです。 『また』がいつ来るかは分からないけど、おにーたんもおねーたんもいるから、イータは一人ぼっちじゃないです。 寂しくてちょっと泣いちゃっても、だいじょぶです! いつおとうひゃんとおかあひゃんに会ってもいいように、元気にしてるのです! ――あっ、変態さん発見です! おねーたんにもらったこの傘で叩くです! とりあえず終? 携帯厨な自分がこれ程憎かったことはない…orz 元ネタバレたらこの上なく恥ずかしい事に今気が付いた( д`)ウヘァ 374 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 16 33 14 ID ??? 今日はいい日だ、 346-365 371-373 長編お疲れ様です 生徒会長に取り得がなくても人運はありまくりだな イータもがんばれ 375 名前: 350 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 18 22 50 ID ??? 350やっぱり余計だったか いちおう改定してみたがあくまでも提案ということで プロト・ジン 3年男子 入学時、在校生はおろか教員をもしのぐ学力で 新入生ながら現生徒会発足時、初代生徒会長に抜擢される しかし、学園内部の派閥抗争と、周辺からの期待によるプレッシャーにより 1年で自らの能力不足を理由に辞職した。 その経緯から自分を卑下する癖があるが自覚している。 その後は普通の生徒として学業に勤しんでいるが その温厚な人柄と真面目さに 学園内部の反アスハ派やのみならず生徒会執行部内部からも 一目を置かれている。 しかし本人にその自覚無し。 376 名前: 350じゃなくて本当は370 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 18 24 18 ID ??? アンカーをミスったすまん!! 370 375 377 名前: 雨と傘と虹の話を書いた者 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 18 39 27 ID ??? 375氏、提案ありがとうございます 自分も大体そんなイメージで書いてました ただ、最初の「入学時、在校生はおろか教員をもしのぐ学力で 」という所は違いました やっぱり元がプロトジンということで、あまり優秀だったわけではないというのが自然かと思ったのですが… 自分は、プロトジンが学校の為になりたいと思い、生徒会長になったが無理だと思って辞めた、という考えで書いてました 後は本編で触れている通りです 378 名前: 雨と傘と虹の話を書いた者 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 19 40 32 ID ??? すいません。アカツキはずっと男だと思ってたんですが よく見たら女でした。アカツキ君って書いてある場所は 「アカツキさん」と解釈してください 379 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 21 15 47 ID ??? 329の続き ダガー「生徒会長、1号車から7号車まで整列しました。欠員は今のところメビウスさん達以外にはいません」 ストライクダガー「どこに行ったんだろう。まったく、仕方ないわね」 ダガー「あなたが言わないで…」 アカツキ「ありがとう、ダガーさん。じゃあここで、この公園を管理してる人を紹介するわよ。まだ私達と同じくらいの歳で、 公園の管理はバイトでやってるそうだから話が合うかもしれないわね」 インパルス「バイトに管理させる公園?大丈夫か、ここ」 レッド「??どうしたストライク、顔が青いぞ。PS装甲か?」 ストライク「(…な、なんだろう…なんか嫌な予感が…)(カタカタカタ)」 「ようこそ、CE学院ご一行様…」 ルージュ「(バシーン)そして、よく来たな愚弟!!」 ストライク「ね、姉ちゃん!!?」 アカツキ「こんにちは、ストライク君のお姉さん。今日も可愛い服ね」 ルージュ「ありがとう、アカツキさん。いつも弟が世話になって」 ザク(黒)「何ですかあのゴスロリは…しかも「精神注入棒」とか書いてある変な棒を持って」 ザク(赤)「ストライクの双子のお姉さんよ」 ストライク「じゃあ俺はちょっと用事を思い出したのでここらへんで」 ルージュ「(ストライクの襟首を掴んで引きずる)古い逃げ方だな愚弟。そう遠慮するな、この公園の紅葉は宇宙最高だ。 私も付き合ってやるから存分に鑑賞しろ…あ、みなさんもこの紅葉を楽しんでください」 アカツキ「じゃあみんな、ここからは自由にしていいわよ!集合時間はしおりに載ってるとおりね」 ルージュ「どうした?遠慮するなよ、母さんのおにぎりはお前の大好物だろ?お前が来ると聞いて弁当の量を多めにしてもらったんだ」 ストライク「いただきます…(バクバク)姉ちゃん、でもなんだってこんな所でバイトなんか…それに学校は」 ルージュ「私も少しぐらい家計に協力をしないとな…ちなみに学校は、お前の学校を出迎えるために特別に休んでやった。嬉しいか?」 ストライク「(ありがた迷惑ですお姉さま)」 イージス「ストライク君、探したわよ…お弁当、僕と一緒に食べましょう」 ストライク「(世界一嫌なツーショット実現!!)」 ルージュ「キミは?」 イージス「俺、イージスと申します、お姉さま」 ルージュ「ああ、ストライクからいつも話は聞いています。この愚弟に好意を持ってくれてるそうですね」 イージス「はい、愛しています。……殺したいほど」 ルージュ「はっはっはっは、そこまで想われているとはこの幸せ者め!(ストライクの背中をバシバシ叩く)」 ストライク「(あ、明日が見えねー!!)」 リジェネレイト「イージスの奴、またストライク君を追いまわしてなければいいが」 カラミティ「そんな事よりリジェネレイト、私達のご飯は?」 リジェネレイト「もうすぐ着くはずだが…(ブロロロロ)来た来た」 ラーメン屋「どうもー麺出留亭でーす。醤油ラーメン3つに餃子と炒飯を頼んだリジェネレイトさーん」 リジェネレイト「おー、こっちだこっちー」 ダガー「(ズザザッ)出前を頼むなーっ!!」 リジェネレイト「(代金を払いながら)そう言うなよダガー、べつに校則には違反してないぜ。 だいいち俺達は弁当を作るほど料理が上手くないんだ」 カラミティ「かと言ってコンビニの弁当じゃ空しいでしょ。この寒さだとあったかーい物が恋しいのよ」 プロヴィデンス「青空の下で食べるラーメンはとってもデリシャスでーす。ハムッ、ハフハフ、ハフッ」 ダガー「だけど、曲がりなりにも学校の行事でそんな非常識な事を」 リジェネレイト「ダガー、じゃあアレはどうなんだ?」 ダガー「え?」 380 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 21 22 54 ID ??? タケミカズチ「お嬢様、前菜は産地から空輸してきたキャビアとフランス産の生牡蠣。サラダは帆立貝のサラダでございます」 アカツキ「ありがとうタケミカズチ(パクッ)うん。いい味よ」 タケミカズチ「恐縮ですお嬢様。では後ほどスープをお持ちいたします」 プロヴィデンス「コ、コース料理ですか?さすが生徒会長でーす…」 カラミティ「わざわざテーブルまでセットして…よくやるわね」 リジェネレイト「なんでも、バスに執事やお抱えの料理人や材料を乗せて用意させたんだと」 ダガー「そ、そうだったの?あの車両、妙に見たことない人がいるなあとか、変な荷物があるなあとは思ってたけど」 カラミティ「ねえ、その時点でおかしいとか思わない?」 ダガー「私とした事が…だいたい、なんでこの学校にはこんな連中ばっかり(落ち込み)」 リジェネレイト「気落ちするなダガー。ほら、餃子食うか?うまいぞ」 ダガー「いらない…」 ルージュ「(箸を置いて)…さて、弁当も食べ終わった事だし、私は二人の邪魔をしないようにここら辺で退散するとしようか」 ストライク「ええっ、ちょっと姉ちゃん!!?」 ルージュ「イージスさんにあまり迷惑をかけるんじゃないぞー。はっはっはっは(去っていく)」 ストライク「姉ちゃん!行かないで姉ちゃん!!」 イージス「ストライク君…あっちへ行きましょう。さっき、いい場所を見つけたの…」 ストライク「ギャー!プリーズヘルプミー!」 ガイア「(ついに、ついに来たわよこの瞬間が…私はこの時のためにこの場所へ来たと…いや、これまでの人生を生きてきた と言っても過言ではないわ!!さあ行くのよガイア。フリーダム先輩との素晴らしきランチタイムのために!!)」 ガイア脳内劇場 (ガイア「先輩、お昼一緒に食べません?せっかくバスで隣同士になったんですし」 フリーダム先輩「うん、いいよ。僕もキミと一緒に食べたかったんだ」 フリーダム「すごーい!これ、手作りなの?」 ガイア「は、はい…料理は好きだから…おいしいですか?」 フリーダム先輩「うん、とっても美味しいよ!!あ、ガイアちゃん、ほっぺたにご飯粒ついてる…取ってあげる(ペロリ)」 ガイア「ひゃう!もう、先輩ったら…」 フリーダム先輩「あっはっはっは…ガイアちゃん、ガイアちゃん」) フリーダム「ガイアちゃん?」 ガイア「(ビクッ)は、はい!!なんでしょ!?」 フリーダム「お昼、一緒に食べようか?せっかくバスで一緒になったんだし」 ガイア「(エクセレントーーーー!!!まさか、まさか先輩の方からお誘いが来るなんて…これはなんて奇跡? やっぱり日々の行いのおかげ?それとも、毎日欠かさず先輩の事を考えてる努力を神様仏様がついに認めてくれたのかしら?)」 ガイア「ええ、いいですね!じゃあ早速行きましょう!」 フリーダム「うん、やっぱりお昼はみんなで食べたほうが美味しいからね」 ガイア「みんな………で?」 381 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 21 34 34 ID ??? エターナル「さあさあ、ガイアちゃんもこちらへいらっしゃい。お弁当はやっぱりみんなで食べたほうが 美味しいですからね」 ザク(赤)「(ジャスティスの首を掴んで自分に向ける)ジャスティス先輩、あーんして下さい」 ジャスティス「あ、ああ…(バクッ)」 ザク(桃)「(ジャスティスの首を掴んで自分に向ける)ジャスティス先輩☆次はこっちですよ。はい、あーん☆」 ジャスティス「あーん…(パクッ)」 グフ(白)「(ジャスティスの首を掴んで自分に向ける)次はこっちよジャスティス君、あーん」 ジャスティス「あ、あーん…(バクッ)」 ザク(黒)「(ジャスティスの首を掴んで自分に向ける)よくわかんないけど次は私だそうです。はいあーん」 ジャスティス「な、なあ。そろそろ俺、アゴと首が疲れてきたんだが…」 フリーダム「みんな、お待たせ…あれ?ガイアちゃん、口をそんなにポカーンって開けて…欠伸?寝不足なのかな」 ガイア「(ああ神様、仏様…もしいらっしゃると言うのなら…あんたら絶対私の敵だー!!)(泣)」 茂みの中 アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ…そろそろあの腰巾着二人が、あの紅葉の木の下へやって来るころであります。奴らは美的感覚に うるさいでありますからね。必ず、このよく整った紅葉を選ぶはずであります…」 アッシュ(オルア)「ギロギロギロ…そう、学校に行く前に近所の公園で採取した蜂の巣をたっぷり仕掛けてある、この紅葉の木を!」 アッシュ(クラブリック)「クーックックック、これで奴らは蜂に刺されてボロボロ間違いなしであります!!」 アッシュ(ヨップ)「静かに、腰巾着たちが来たであります!生意気にも用心棒も一緒でありますよ」 ミー「エターナルさんは他のみんなと一緒に食べるそうですので」 ティア「それを聞くと、私たちも姉妹2人だけで食べるのはちょっと寂しくなってしまいましてね」 ドム「光栄です…(あーあ、お姉さまと食べたかったなー)」 ティア「じゃあ、食べましょうか」 ミー「私達の手製なので、あまり味に自信はないのですが…」 パー「いえいえ、どんな料理でもドムが料理を覚えたての頃に食べさせられた試作品に比べれば」 トルー「確かにあれは凄かった。食べた俺の口から暗黒闘気が飛び出した」 ドム「む、昔の話でしょう!」 アッシュ(ヨップ)「(ぐきゅるるるるぅ…)そう言えばワガハイ達…お弁当がまだだったであります…」 アッシュ(オルア)「(ぐきゅるるるるぅ…)ヨッピー、ここは我慢の子であります。あいつらが蜂に追われる姿を見るまでは他の事に気を 取られてはダメであります」 アッシュ(クラブリック)「(ぐきゅるるるるぅ…)それにしても…見るからに美味しそうでありますね」 アッシュ(オルア)「見ちゃダメであります」 アッシュ(ヨップ)「食べてる音も食欲をそそられるであります」 アッシュ(オルア)「聞いちゃ駄目であります」 アッシュ(クラブリック)「思わず「ワガハイたちも仲間に入れてー」と…」 アッシュ(オルア)「言っちゃ負けであります!ねえヨッピー…あ、あれ?ヨッピー?」 382 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 21 40 16 ID ??? アッシュ(ヨップ)「いやー絶品でありますねミー先輩、この卵焼きは」 ミー「ありがとうヨッピー君。今日は素直ですね」 ティア「ええ、君が素直だと嬉しい限りです。どんどん食べてください」 アッシュ(ヨップ)「遠慮なく頂くでありまーす!!」 ドム「ヨッピー、少しは遠慮しなさい!」 アッシュ(ヨップ)「へっへーんもう遅いでありますよーだ」 アッシュ(オルア)「あーっ、ちゃっかり混じって食べてる!!ずるーい!!」 アッシュ(クラブリック)「ど、どうするでありますか?」 アッシュ(オルア)「予定より少し早いでありますが…裏切り者を処罰するためにも、ここで実行するであります!!」 ミー「では私達は、ドムさん達ともう少しその辺で写真を撮って来ますので」 アッシュ(ヨップ)「はいはい、行ってらっしゃいであります」 (ガサッ) アッシュ(ヨップ)「(ボトボトッ)おや、何か落ちて来たであります。…蜂の巣?まさか…」 (ギャーーーーーーーーーーーー) フリーダム「何?今の叫び声…何かあったのかな。ヨッピーの声みたいだったけど」 ジャスティス「ところでガイアちゃん、お重の二段目は開けないのか?」 ガイア「あー、その、面倒臭くて二段目は作るの止めちゃったんですよー、あは、あははは… (だ、出せないわ…フリーダム先輩の前以外で、この二段目だけは…)」 383 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 21 42 50 ID ??? タケミカズチ 男 アカツキの執事。アカツキを非常に可愛がっており、彼女の言うことなら何でも聞く。 去年、屋敷で大暴れしたインパルスを止めようとして逆に気絶させられた事から 体力の低下をひしひしと感じている。 次で最後の予定。予想以上に長くなってしまった 384 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 22 22 52 ID ??? 379-383 乙そしてGJ ストライク生㌔ 385 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 23 06 26 ID ??? ξζ*・∀・)。 お弁当ジュルリ そしてGJ 386 名前: 350じゃなくて本当は370 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 23 25 05 ID ??? 377 余計なことしてしまったなスマン 俺としては入学とほぼ同時に生徒会長に抜擢される当り 何らかの実績があると勝手に思い込んでた この学校は勉強できた位じゃ目立たないからな・・・・ 370 375は無視してくれ 390 名前: 携帯厨だがやってみた [ステルス改行なってませんようにsage] 投稿日: 2005/11/21(月) 17 59 18 ID ??? ,〃⌒`ヽ 〃⌒ `ヽ ( 从∧从) Li∧iVi i (ζ*´Д`)―┬―i(゚∀゚#i | │ ,⌒⌒ヽ ノ V从从) ξζ*・∀・) 原作通りに考えるとこんな関係だよね。 このスレ的なイータがますます謎で不可解な存在に……orz 391 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/21(月) 19 17 29 ID ??? 〃⌒`ヽ 〃⌒ `ヽ ( 从∧从) Li∧iVi i (ζ*´Д`)―┬―i(゚∀゚#i | .│ ,⌒⌒ヽ ノ V从从) ξζ*・∀・) こういう事か。 確かにハイペリオンが発狂しそうだな 393 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/11/21(月) 22 20 49 ID ??? 391 おおっ!修正㌧クス! ξζ ・д・) おとうひゃんが…変態さん? ξζ TдT) うぅっ、ぐすっ…そんなの嫌ですぅぅ……
https://w.atwiki.jp/pokegi/pages/13.html
・何が問題なのか? 「擬人化が嫌なら見なければいい」という意見はもっともですが、 見たくなくても目に入ってしまう、というのが現在の状況です。 なので是非とも以下のことを実践お願いします。 サイトやブログで等、Web上で擬人化イラストを公開している方へ 検索避けはしていますか? google、yahooなどの大手検索サイトで、ポケモンの名前で検索や画像検索すると擬人化サイトが引っかかることがよくあります。 これでは同人など興味がなく、ただ単にポケモン(モンスター)の情報や絵を探すつもりだけだった人、擬人化が苦手な人も擬人化絵を見てしまう可能性があります。 検索からの閲覧者が目的の情報に辿り着けづらくなっていることも考えられますので、スムーズな情報検索のためにもご配慮ください。 検索よけに関してはいろいろな方法があるので、ご自分で調べてみてください。特にブログがその構造のせいか、よく検索にひっかかりやすいので改めてご確認のほどをお願いします。 Indexに注意書きはしていますか? リンクや検索、サーチなどのサイトから来た、擬人化の苦手な閲覧者が避けられるよう、indexページには是非「擬人化扱ってます」などの注意文を添えてください。同人サイトとして最低限のマナーです。 それからindexページに擬人化絵を置いてしまえば元も子もないのでご注意を。 サーチエンジン等に登録する際に擬人化の取り扱いを明記していますか? 苦手な方が避けられるよう是非とも一言でいいので注意文をお願いします。 「そのようなことするとアクセス数が稼げないから~…」などと考えていると逆に却って閲覧者から悪印象を持たれかねないですよ。 勿論「原型もあつかっているからいいもーん」ではなく、その原型目的で探している人の中に擬人化が苦手な人が含まれることも大いに考えられますので、サーチ登録の際は注意文を一言書き添えてください。 特にサーチの「ポケモンイラスト」カテゴリに登録している方なのですが、これは本来ポケモン(モンスター)のイラストを扱うサイトが登録するためのところなので、擬人化「のみ」を扱うサイトは本来はそのカテゴリ登録をご遠慮いただきたいところです。 バナーに配慮をしていますか? 擬人化が苦手な人には、「バナーが擬人化絵なら、それで擬人化サイトが判別できるからいい。原型バナーで擬人化絵しか扱っていないと騙された気分になる」と考える人もいるようですが、人によっては「バナーの擬人化絵さえ見たくない」という人がいます。 そのため最善策をここで言うのは難しいところです。 ご自身でどんなバナーが理想的か考えてみてください。 できるものなら最も理想的なものは「原型バナーで『擬人化扱っています』の文が入っている」ものです。 あなたのお友達は「擬人化が好き」と公言していますか? 擬人化に興味がない(もしくは苦手)なのに擬人化したポケモンの絵を見せられた、 描こうよと誘われて困っている、という方が大勢居ます。 例をあげると、 学校でポケモンの絵を描こうと誘われ描いていたら相手は擬人化したキャラを描いていた、 「○○ちゃんはもう手持ちメンバー擬人化した?(設定付けた?)」などと聞いてくる、 挙句の果てには「○○ちゃんのダイパメンバー擬人化してあげたよ!エンペルトの△△はこういう設定で~」 と擬人化絵を送りつけられた、という方まで居るので開いた口がふさがりません。 ポケモン好き=擬人化好きではありません。 擬人化を扱って居ないサイトに擬人化イラストを送ったり、擬人化イラストをリクエストしたりしていませんか? 「人間キャラ描いているから、この人なら擬人化もできるだろう」と思いこまないで欲しいところです。 人物絵が好きでも擬人化は苦手な人がいることもご理解ください。 よく「この人が擬人化をしない理由は人間が描けないからだな!」と誤解する人がいます。 「ポケモントレーナーを描く人=擬人化好き」ではありません。 場合によっては、人物絵を描きたくとも「擬人化をせがまれるかもしれない」と思って人間キャラを描かない方もいるようです。 トレーナーといった人間キャラを描く人の中にも、擬人化が苦手な人がいます。もしそのような人に向けて「人間キャラ描いてるなら擬人化できますよ! ○○さんの擬人化絵見たいです!」などと言うと、その人の逆鱗に触れる可能性もあるかもしれません。 お絵かきSNS(具体的にいえばpixiv)に絵を投稿する際、擬人化のタグを付けずにタグの編集禁止にした絵はありませんか? 大手SNS・Pixivでは描いた絵が分類・検索しやすいよう、タグ機能があります。 そこに擬人化絵を投下した際、「擬人化」タグを入れて下さると、マイナス検索(例:ポケモン -擬)を利用して、擬人化が苦手な人も避けられることが可能なのです。 しかしこのタグを入れていないまま「タグ編集禁止」にしてしまうと、苦手な人回避用に他者が「擬人化」タグを入れようにも入れられず、結果的に擬人化絵を見たくない人がそれを見てしまいかねないのです。あなたの絵を見て少しでも不快に思う人が出ないでほしいのなら、タグを編集禁止にする場合是非「擬人化」タグを入れてください。 擬人化の話題とは関係のない掲示板で擬人化の話題を出していませんか? ポケモンゲームの話題の掲示板や、ポケモンのモンスターやトレーナーイラストを扱うお絵かき掲示板で、時々擬人化の話題を出す人がいます。 (例) 「ポケトレで捕まえた色違いポケモンに今から擬人化設定付けます!」 「本当はこの子に擬人化設定あるんで、今度は擬人化の予定です」 擬人化が苦手な人にとっては不意打ちにもなりかねないので、そのような場所では擬人化の話題は出さない方が賢明です。